
部屋はワンルームで普通。無料Wi-fiは使えますが、ちょっと電波が弱かったです。ロビーやレストラン、ビーチはスカスカつながります。

バルコニーから海が見えるのですが、目の前のヤシの木がちょっと邪魔。


目の前のビーチはきめ細かいサンドビーチで、とてもきれい。周りも自然豊かなのですが、街までは車で30分かかり、リゾートから歩いて行ける範囲には店が1軒もありません。本当にのんびりしたい人向けのリゾートです。


といっても客層は中国人6割、韓国人3割、その他1割といった感じで、中国人は昼間はツアーにでかけていて、家族連れ以外はホテル内では見かけませんでした。昼のプールに陣取っているのは、ほとんど韓国人。

ホテルの池には大きなマレーシア水トカゲが生息していて、とっても可愛い。毎日ご挨拶するのが日課になりました。


1日目はプールに入らず、夕方からサンセットバーでまったり。


夕焼けが本当にきれい。これを見るだけでも、ビーチリゾートにきた甲斐があります。



夕食は6つあるレストランの中から、マレーシアビュッフェレストランへ。1人RM128(約3500円)。ビールは有料だけどワインはタダ。


ステージではダンスもやっていましたが、ほとんど興味なし。

マレーシアビュッフェというよりはアジアンビュッフェ。お決まりのグリルものから、インド、中華、韓国など何でもありで、逆に特徴に欠けます。



面白かったのは、その場で作る野菜炒め。見たこともないような野菜がたくさん。そして苦い野菜がたくさん。これが一番ローカルぽかったかな。


ホテルのレビューを見ると、食事が今ひとつという記載が多く、私も確かにそう思います。ただ、リゾートホテルの食事は万人ウケする味にしなくてはならないので、本当に美味しいレストランはビーチリゾートには少ないと思います。これは、クルーズに乗った時も同じことを感じました。
でも、きれいな海を見て、のんびりすることができたら、そんなことどうでも良くなっていきますよ。
食事が終わった後は、ビーチに置いてあったシートにねそべって、ゆっくり月を眺めてました。


つづく。
