インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース -85ページ目

インド、09年度予算案

インドのムカジー財務省は6日2009年度予算案を議会に提出。08年度の6.7%の経済成長から、金融危機や貧困の克服に必要とされる9%の経済成長への回復を目指す。インフラ投資や内需刺激策に重点を置いたものとなった。歳出規模は10兆2038億ルピー(約21兆円)と前年度予算案に比べて36%の増加。
しかし、予算案にて規制緩和の具体策が見送られたため、試乗の失望感があらわになり、SENSEX(ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数)は同日6週間ぶりに1万4000を割り込んだ。

ストリート歯科医が繁盛? インド

パキスタン、2カ月で避難民の数は約200万人に

G8の限界 パキスタン・アフガン問題

パキスタン・アフガニスタンに関する問題を先月末、話し合った主要8カ国(G8)外相会合について「新しい話は何もなかった」との批判がくすぶって いる。イタリア北部トリエステにG8以外に計46カ国・機関を集めたが、具体的な進展はなく「G8の限界」さえささやかれている。

 G8外相会合の議長国イタリアは、「最も具体的な指摘ができる問題」として、パキスタン・アフガン問題で会合を開いた。しかし、議長声明は(1) 警察機構の強化(2)司法の確立(3)麻薬対策(4)武装解除(5)国軍兵士の訓練・育成の必要性--と、今年3月に開かれたアフガン安定化国際会議と似たような内容で、「新味はない」(日本外務省の担当者)。

 強いて新しい点を挙げれば、「汚職のひどいカルザイ政権への圧力」「アフガンとパキスタンを一地域として打ち出した点」(同)という。ブッシュ政 権時代のような「アフガンのテロリストが世界を攻撃する」という扇情的な危機感がうせ、「地域問題」としてとらえ直している。だが、これもオバマ米大統領 のアフガン新包括戦略(3月)の踏襲で、アフガン問題は米国に任せておけば良いという欧州諸国の意向が垣間見える。

 G8声明についてアフガン内務省高官は「課題、解決への努力が網羅され優等生的」としながらも「この8年間、G8は地域の問題解決に役立っておら ず、逆に治安の悪化や文化、生活の破壊をもたらした。多くは期待できない」と打ち明ける。声明で約200万人の国内避難民への支援を約束されたパキスタン は満足感を示したが、既に各国が表明した内容のため、地元メディアは淡々と報じた。

 政府と武装勢力の対話を訴えるパキスタン連立与党の「ジャミアト・ウレマイ・イスラム党」のムフティ幹事長は「G8は米国の方針に追従するだけ。G8が結束することで解決に寄与できる課題は新興国の興隆や多極化で減っており、限界を感じる」と話している。

イオンクレジット、インド進出へ=11年から割賦販売事業

イオンクレジットサービスはは3日、インドに進出する方針を明らかにした。現地企業と合弁で、2011年をめどに家具や家電製品の割賦販売事業に乗り出す計画。国内ノンバンクのインド進出は初めてとみられる。

パキスタンの環境への取り組み

パキスタンでは、砂糖産業やセメント産業において炭素排出権の獲得が可能である。京都議定書のメンバーであるパキスタンは、クリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトの実施により、複数の産業において排出権の獲得が可能である。


CDMプロジェクト実施のための指定国家機関である環境省は、CDMプロジェクトから創出される排出権を獲得するため、参加企業の意識を高め、助成をする。


砂糖製造過程における、エタノール製造、ボイラー効率、コージェネレーション(熱併給発電)、組立て、廃熱発電設備、発電機取替え、燃料転換には、CDMプロジェクトにより炭素排出権の獲得が可能であると、環境省は認識している。


環境面、社会面における発展をめざし、複数のCDMプロジェクト開発されており、環境省内に設立された炭素排出権研究のためのCDM理事会では、業者との情報交換が行われている。


専門家らによる炭素排出権獲得の方法を協議するワークショップでは、インド、中国、ブラジルの環境分野に詳しく、CDM分野で何億ドルと稼ぐ環境問題専門家、製造業者、投資家が集結した。


The News より

京都議定書の署名国と締結国について

ノルウェー大使館が無期限閉館、イスラマバード

パキスタン政府当局者は2日、首都イスラマバードにあるノルウェー大使館が治安上の懸念を理由に同日、閉館を決めたと述べた。無期限の措置としている。治安上の懸念の詳細は不明。

パキスタン内の治安悪化を理由に業務を停止した外国公館は異例。パキスタンでは6月下旬、外国大使館爆破テロの陰謀が発覚、爆発物を隠した容疑者が逮捕されている。捜査当局は、標的の大使館はノルウェー、スウェーデン、ハンガリーなどだった可能性があるとしていた。

ノルウェーはアフガニスタンで北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)に参加している。ノルウェー外務省は、容疑者逮捕を受け、大使館警備を厳重にする方針を示していた。

イスラマバードでは約1年前、デンマーク大使館が襲撃され、死傷者が出ている。

インド、中間層の拡大

インドは2008年の経済成長率は6.7%にとどまったが、2003年から年平均9%の経済成長を続けており、国内総生産(GDP)にしめる輸出依存度は約15%と比較的低い。
この内需経済を支えているのが、約11億人という巨大な人口で、現在も年間1600万人のペースで増加している。また、30歳以下の人口が60%をしめ、長期的・安定的な労働力の供給と消費の拡大が見込まれている。
そして、現在5000万人程度とされている年収20万~100万ルピーを稼ぐ「中間層」が2025年までに5億8300万人を越えると見られ、消費を主導すると見られている。

梅干しを漬けてみる、アチャール?

梅干しを自分で漬けたことありますか?

インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース-梅

一見、難しそうなイメージもあるかもしれませんが、プロの梅干屋さんが手取足取り、梅を収穫するところから教えてくれるツアーが

「パハール岩塩」

インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース-RockSalt
というパキスタン産のピンク色の岩塩を輸入しているオフィスツーワンさん主催で開催されます。

詳しい事はHPにて

パキスタンの岩塩で摘みたての梅を漬けるなんて贅沢!(=⌒▽⌒=)

祝!”田植えの日” ネパール