インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース -81ページ目

パキスタン大使館・休館情報

8月14日(金)はパキスタン独立記念日のため休館です。

ビザ取得する予定の方はお気をつけください。


在東京パキスタン大使館のホームページはこちら


新大統領が直面する「アヘン撲滅」という難題

過半数がアフガン即時撤退望む、英世論調査

パキスタンとマレーシア、ハラールフードで協力

パキスタンがマレーシアのハラールフード技術と提携すれば、ハラールフード国際市場でパキスタン製ハラール生鮮食品(肉、牛乳、穀物など)を推進することができる。2010年にパキスタンで開催される世界ハラール・エキスポ及び世界ハラール会議の開会式にて、パキスタン貿易開発庁長が発表した。


ハラールフード市場は年20%ずつ拡大し続けおり、今後の成長が期待できる。世界のハラールフード市場は推定6320億ドルである。しかし、残念なことに、市場の85%を占めるハラールフードが非ムスリムにより製造されており、残りの15%のみがムスリム国で製造されている。エキスポを機にパキスタン製ハラールフードを推進していきたい。

The Nation  より

参考:2009年ハラール・エキスポ in ドバイ

インド原潜は「平和と安定に有害」 パキスタン外務省が批判

パキスタン外務省は28日、インドが原子力潜水艦を進水させたことについて、地域の「平和と安定にとって有害」であると批判する報道官声明を発表し、「自国を防衛し南アジアの戦略的なバランスを維持するために適切な措置を講じる」と表明した。
 インド海軍は26日、南部ビシャカパト ナムで同国初の国産原子力潜水艦「アリハント」の進水式を行い、同原潜の試験運転を開始した。インド国防当局者によると、アリハントは魚雷や弾道ミサイル を搭載し、95人の乗組員を収容できる。排水量は6000トン、動力源として85メガワットの原子炉を装備している。アリハントはベンガル湾で2年間の試 験運転を実施した後、実戦配備される。

関連記事
インド発の国産原子力潜水艦が進水

パキスタンで障害のある避難民ケア拡充へ:JICA

社会保障制度が整備されていないパキスタンでは、障害者に十分なケアが行き届かず、教育や職業などの機会を与えることも難しい状況に置かれています。この ような状況の下、パキスタン政府は2002年に策定した障害者国家政策に基づき、2006年にはこれを実施に移すための「国家行動計画」を定め、計画推進 のための協力をJICAに要請しました。その中4月下旬にパキスタン北西辺境州で始まった治安部隊による武装勢力掃討作戦により、パキスタンでは国内避難民の数が急増し、その中には障害のある人々も数多く含まれていました。この状況を受け、2008年から同州アボダバード県で実施している「障害者社会参加促進プロジェクト」の活動の幅を拡大し、支援に関する情報の提供や障害者のネットワークづくり、心のケアなど、障害がある国内避難民に対する支援を7月から急きょ開始しました。

タタ・モーターズの4─6月期は58%の増益

インドの自動車大手タタ・モーターズ<TAMO.BO>が27日に発表した第1・四半期(4─6月)決算は、純利益が58%増の51億4000万ルピー(1億0700万ドル)となった。
 前年同期は32億6000万ルピーだった。
 為替差損の影響が低下する会計方針の変更やコスト削減が寄与した。ただ、ジャガー・ランドローバー(JLR)部門の業績やバランスシートの強化策をめぐる懸念は払しょくされていない。
 アナリストは大幅減益を予想していた。
 純利益にはJLR部門は含まれていない。タタは同部門の業績は後に発表するとし、情報開示を控えた。
 為替差損は前年同期の16億2000万ルピーから5540万ルピーに縮小した。
 売上高は8%減の640億5000万ルピー。
 ロイターが調査した証券会社14社の予想は純利益が15億ルピー、純売上高が617億6000万ルピーだった。
 タタはJLR部門の経費削減・損益均衡に向けた目標設定・キャッシュフロー調整のためコンサルタント2人を起用することを明らかにした。ラビ・カント副会長は「彼らの提案に従い、JLRの経費削減の取り組みを改善する」と述べた。

タタ財閥―躍進インドを牽引する巨大企業グループ/小島 眞
¥1,890
Amazon.co.jp


超絶刺繍 -ヨーロッパ・インド・日本のわざ-

神戸ファッション美術館において、
「超絶刺繍 -ヨーロッパ・インド・日本のわざ-」
の特別展示が行われています8月16日までは無料になりますので、休みの日に出かけれてはどうでしょうか?

インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース-超絶刺繍

特別展示 
超絶刺繍 ―ヨーロッパ・インド・日本のわざ―

2009年7月16日(木)-10月12日(月・祝)

開館時間:10:00 - 18:00(入館は17:30まで)

休館日:水曜日、ただし祝日の場合は開館、翌日休館

入館料:(特別展示・ベーシック展示あわせて)
《一般》500円 《小・中学・高校生・65歳以上》250
「行こう!神戸」キャンペーン期間8/16まで入館無料
美術館HP

Pen (ペン) 2007年 12/1号 [雑誌]
¥600
Amazon.co.jp



国際協力銀行、インドの火力発電に融資

国際協力銀行は政府が創設した環境向け投資を支援する制度の第一号案件となる、インドの石炭火力発電整備に約1億5370万ドルを融資する。慢性的な電力不足に悩むインドのインフラ整備を後押しし、日本からの投資環境改善につなげたい考え。

ナグ・パンチャミ