インド原潜は「平和と安定に有害」 パキスタン外務省が批判
パキスタン外務省は28日、インドが原子力潜水艦を進水させたことについて、地域の「平和と安定にとって有害」であると批判する報道官声明を発表し、「自国を防衛し南アジアの戦略的なバランスを維持するために適切な措置を講じる」と表明した。
インド海軍は26日、南部ビシャカパト ナムで同国初の国産原子力潜水艦「アリハント」の進水式を行い、同原潜の試験運転を開始した。インド国防当局者によると、アリハントは魚雷や弾道ミサイル を搭載し、95人の乗組員を収容できる。排水量は6000トン、動力源として85メガワットの原子炉を装備している。アリハントはベンガル湾で2年間の試 験運転を実施した後、実戦配備される。
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インド発の国産原子力潜水艦が進水
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