パキスタンとマレーシア、ハラールフードで協力 | インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース

パキスタンとマレーシア、ハラールフードで協力

パキスタンがマレーシアのハラールフード技術と提携すれば、ハラールフード国際市場でパキスタン製ハラール生鮮食品(肉、牛乳、穀物など)を推進することができる。2010年にパキスタンで開催される世界ハラール・エキスポ及び世界ハラール会議の開会式にて、パキスタン貿易開発庁長が発表した。


ハラールフード市場は年20%ずつ拡大し続けおり、今後の成長が期待できる。世界のハラールフード市場は推定6320億ドルである。しかし、残念なことに、市場の85%を占めるハラールフードが非ムスリムにより製造されており、残りの15%のみがムスリム国で製造されている。エキスポを機にパキスタン製ハラールフードを推進していきたい。

The Nation  より

参考:2009年ハラール・エキスポ in ドバイ