パキスタン、非軍事支援法案見直し求め米国に外相派遣
米国のパキスタン非軍事支援法案の支援条件を巡ってパキスタン軍や野党勢力が反発した問題で、ザルダリ大統領は12日、法案の見直しを求めるためクレシ外相を米国に派遣した。法案が「主権侵害に当たる」としてパキスタン国会で受け入れ拒否の声が強まっていることを受けたもので、核政策への介入や武装勢力掃討の共同作戦といった条件の撤廃を要求する見込みだ。だが、パキスタン政府は法案を一度は歓迎しており、米側が難色を示すのは確実とみられる。
支援法案が暗礁に乗り上げれば、アフガニスタンとパキスタンの安定化をセットで考えているオバマ米政権の新戦略は、根底から見直しを迫られる。
続きは、毎日新聞
パキスタン-日本 文化交流会
"Pakistan-Nippon Cultural Weekend"
と題されるパキスタンと日本の文化交流会が開かれます。
入場制限等はありませんので、皆様お時間があればお出かけになっては如何でしょうか?

パキスタン料理教室やパキスタン音楽ショーも開催されます。
詳細やプラグラムは下記のリンクよりご確認下さい。
http://www.pakistanjapan.webs.com/
アーユルヴェーダ、秋の過ごし方
インド伝統医学、アーユルヴェーダ では、私たちの体質は、ヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)という3つのドーシャ(元素)で構成されています。ヴァータは乾燥、ピッタは熱、カパは油の性質です。ドーシャのバランスが取れていると健康ですが、これが崩れると病気になります。
寒い季節には気温が体内よりも低くなるため、体内にある消化の”火”は他の季節よりも激しく燃えようとします。激しく燃えるためには、濃厚な食べ物の摂取が必要です。
この時期に食事制限をすると身体が弱まり、冷たく乾燥した外気にさらされると体内のヴァータが増えます。ヴァータが増えすぎるとドーシャのバランスが崩れてしまうので、これを減らす工夫が必要です。
そのためには、暖かく栄養のある食べ物を食べましょう。たとえば、鍋料理、シチュー、パスタ、暖めた乳製品、ナッツなどが良いでしょう。ナツメ、干し葡萄、いちじくなどのドライフルーツにクリームやシナモンを付けても美味しいです。
ヴァータの働きを抑えるスパイスには、シナモン、ウイキョウ、アニスの実、ナツメグ、クミン、カルダモン、カンゾウ、クローブ、生姜、パセリ、バジルがあります。
生の食品、サラダ、乾燥食品、冷たい飲み物を避け、暖かい食べ物や飲み物を取り、できるだけ、コーヒー、紅茶、たばこなどの刺激物は控えましょう。
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