苦悩のチーム長
書斎でパソコンを操作していると、子供が膝の上に乗ってきて、トーマスのサイトを見せろとせがむ。かわいいんだけど、トーマスのサイトはもうお父さんは飽きたんだよ。もう50回以上は見ていると思う・・・。
客先の人もこのブログを見ているらしい。教えていないのにどうやって私のサイトを見つけたのかは謎だが、万一のことを考えて、見つかってまずい文書は載せていないはずである。客先の雰囲気そのものが嫌いだとか、できれば行きたくないだとか、頼むからもう他の業者を使って欲しいなんてことは書いていないはずである。感情には波があり、どんなに好きなところでも一時的に悪い感情を持つことはある。それをそのときの感情に任せて書いてしまうことはよくないことを大人の私は知っているからだ。
最近、客先の情シスのチーム長から鬱陶しいメールがよく来る。ある開発案件の予算を私が200万円で組んでいたようなのだが、業者からの見積りが300万円だったらしい。で、予算200万円の根拠を教えて欲しいという。客先の資料の持ち出しは厳禁だとの意識はあるので、私の手元には資料が一切ない。にもかかわらず、野郎は案件名だけ書いて、中身を教えろとメールしてくる。で、ぶち切れて、「知るか、そんなもん」とメールする。これは彼が悪いと私は思う。
今度は私が開発請負業者として提出した見積りの詳細を教えろと言う。開発機能の削減があったために前回提出した見積りの差し替えの見積りを提出した。その差し替えた見積りについての問い合わせだ。前回のときは何も言わなかったのに、何で今回は突っ込んで来るんだよ、鬱陶しいなぁ、といきなりカチンと来る。とはいえ、今回は業者の立場なので、見積りのご説明を差し上げる。で、私が金額を間違えていた。差し替えて安くなるはずが高くなっていたのだ。これは私が完全に悪い。すまねぇ・・・。
彼は私が客先に出向してチーム長をやっていたときに私自身が採用した元部下である。それが今や私は彼にとっては出入りの業者の1人になった。完全な利用業者であるなら割り切った付き合いもできるのだろうが、単なる利用業者という訳ではない。彼の上司やその上司、さらには社長とも意見を交換しているコンサルタントであり、彼にしてみれば私は相当やりにくい相手だと思う。よく我慢してるなぁ・・・。
ということで、彼にとっては、私がいなくても仕事が順調にまわるのがいいはずで、それは客先の目標でもあり、私の目標でもある。いわばすべての人の最終目標なのだ。客先と私との理想的な関係は、1ヶ月に1度ぐらい客先に私が顔を出し、雑談をする程度が好ましい。開発を請け負ったとしても、現場の担当者には別の人物をあてるべきで、その担当者と客先がもめたとしても、私がしゃしゃり出ていくことはなるべく控えるような体制が望ましい。
もう少ししたらそうなると思うよ。もうちょっと我慢してね。
ピノコ
キアヌリーブスは同い年・・・、には見えんなぁ。「コンスタンティン」を見たい。でも、予告編を見るとホラーっぽいところがある。ホラーはびっくりするし、気持ち悪いから苦手なんだよな。
今日は会社の女性陣の飲み会らしい。どんな話をするのか興味があるのだが、とりあえず私の話題は一切出ないらしい。「にかぽには誰も興味ないんじゃなーい」ってピノコが言っていた。最近この人、私との間の垣根が1つはずれたようで、結構ズバズバと厳しい発言を俺様にしてくる。なんていうのかな、肉親の馴れ馴れしさって感じ。どうやら私はお父さんということらしいので。
今日はブログによく出てくるピノコの話をしてみようか。怒るかな。
この人、私より年上のくせに結構可愛い。5年前に前の会社で初めて会ったのだが、そのときはあんまり可愛くはなかった。私の彼女に対する第一印象は、「なんだこのちっちゃいのは」であったぐらいだから。しかし、今は結構可愛いと思う。着ている服が当時とは全く違うのと、最初会ったときよりも太って色気が出てきたからだと思う。ちと太りすぎだが。
私とは大変仲が良くて、客先で忙しかったときは、仕事中はずっと一緒だし、昼飯も夜飯も一緒に食べに行っていたし、おやつも一緒に買いに行ったりで、あの2人は付き合っているに違いないなどと客先では噂されていた。いや、付き合ってないんですけどね。今はほとんどいっしょにいないので、あの2人は別れたのかと噂されていたりして。
数年前は私をすばらしい上司だと心酔していたようだが、今はそうじゃないみたい。心酔状態は長くはなかったと思うが、こいつ、大したことないな、と多分今年の1月ぐらいにばれて、尊敬の念すらなくしたみたい。去年の忘年会までは、まだ少し尊敬の念が残っていたけれども、それ以来尊敬ビームを浴びたことがないので。
尊敬心を利用してこき使っていた時代が懐かしい。尊敬心はなくなり、しかも、実力をつけてしまっているので、今ではご機嫌を取りながら仕事をしていただいているという始末だ。立場大逆転だよ。挙句の果てに私から逃げ出そうと画策していたのだが、そいつは食い止めた。ありとあらゆる手を使って逃げ出せなくしたのだ。それに対し、食い止め方が大人気ないと散々非難されたが、そうそう好きにはさせん。でもまあ、少しはお世話になったという気持ちはあるみたい。でなければ、とっくに逃げ出していると思う。
前の会社にいたとき、10年後にどうなっているだろうという話をしたことがある。そのとき、ピノコは「にかぽとは腐れ縁になっている気がする」と言っていた。男女関係の腐れ縁ではなく、男同士の腐れ縁というニュアンスに聞こえた。彼女は覚えていないかもしれないが、私は妙にそれを覚えていて、そのときはそうかもしれないなぁと思っていたのだが、今ではきっとそうなんだと思うようになっている。
ピノコは私にとっては人生の大先輩であり、興味深い話をたくさんしてくれる。にかぽが仕事を除いて私に勝っているところはどこよ?ってなことも言われているぐらいだ。今日も一ついいことを教えてくれた。
「ばれない嘘をつくには、嘘の中にほんの少し真実を入れるの」
にゃるほどぉ~、すごいこと知ってるなぁ。と感心して彼女を見ると、そのセリフに似合った魅惑的な彼女の目がそこにあった。そして、目の下の方には二重あごが・・・。すまん。せっかくありがたい言葉をお聞きしたのに、この格好いいフレーズと二重あごのコントラストがおかしくて仕方ない。面白いよ、ピノコ、あんたは。
交友関係を広げたい
交友関係を広げたい。会社、前の会社、同級生の交友関係は引き続き大切にしながら、まったく違う世界、異なる世代との交友関係を性別を問わず広げたい。
今日のゴルフでご一緒した人の1人が女性だった。歳は不明だが多分30歳前後だと思う。その人の話が非常に面白い。年上の人が好きなようで、過去に付き合った人は1人を除いて全員40歳以上。男は40代でないと駄目なのだそうだ。で、その人、ベンツのE320に乗っている。普通のOLということ紹介されていたので、家が資産家かな、と思って話を聞いていたら、前の彼が大学教授で、手切金代わりにベンツを買ってくれたんだという。おいおい、もろもろ入れて800万円はするぞ、あの車は。手切金って何をしたんだろう・・・。聞けねぇ。初対面の人には聞けないぞ。
ちなみに私も40になったばかりなんですけどと話したところ、あと5年経ったら素敵になるんじゃない、と言われた。まだ私はぺーぺーということのようだ。どっちが年上かわからないな。
この女性の送迎係が私だったので、車中でずいぶんといろんな話をしたのだが、面白い共通点が2つあった。高校時代に剣道部だったということ。小手が臭いという話で盛り上がった。もう一つの共通点は、実家でシーズー犬を飼っているということ。犬の名前を聞いて驚いた。名前は「ショパン」だという。「へ?うちもショパンなんですけど」で、2人で大笑い。まさか犬にこんな名前をつける人がうちのほかにもいるとは。
この人、顔は結構きれいなのに気取らなくて、友達と九州に旅行したときに友達が野原で大をした(彼女は「野グソ」って言葉を使ってました)話とか、おならしたときにお漏らしした話とかもするんだよ。こんな人、珍しい。年配と付き合っていただけあって、いろんなお店も知っているようだ。こういう人と友達になりたいよ、わたしゃ。
気抜け週間
スキン(ブログの背景のことよ、コンドームのことじゃないよ)を「ブレイド3」に変更したのは、この映画が好きだから。3はまだ見ていないが、1と2はDVDを持っている。それぞれ2回ぐらいずつ見たかな。剣技のスピード感がいい。
映画はSFXしか見ないと言っていい。「マトリックス」、「ターミネーター」が特に好きで、ところどころの台詞まで覚えている。
最近は前の会社の人との交流が盛んになったのとゴルフが忙しくて、映画やDVDを見る時間がない。そういう状況なので、実は週末家で仕事をしない日が2週間続いてしまい、新会社の方の仕事がはかどっていない。こいつ、さぼってんな、と言いたげな雰囲気が今日社長の顔に現れていた。んなこと言ってもよぉ、私もいろいろとあって忙しいんだよ。これ以上働く気はさらさらないっす。
今日は若い女の子の部下にも仕事がつまんねぇと愚痴を言ってしまった。「若い女の子の部下」というのは長いので、これから彼女のことを「プリシラちゃん」と呼ぼう。電話なんて嫌いなんだよとも言っちゃった。ついでに、客先の仕事もかったるくてやってられねぇ、と正直に話しちゃった。いかんなぁ。あんなにやる気を出してバリバリ働こうとしているプリシラちゃんに話す内容じゃないなぁ。すまん、上司失格だよ。
多分、来週からまたやる気が復活すると思うが、今週は小休止といったところ。明日は仕事を休んでゴルフっす。
ユーザー要件定義
久々のシステムネタ。
プログラム経験がないとシステムの設計ができないと思っている人がいる。システムに精通した人なら、それが間違いであることを知っている。
システムの設計にも各種あるが、下流工程の詳細設計ならまだしも、ユーザー要件定義などの上流工程での設計で最も重要なのは、プログラムスキルではなく、システムを利用するユーザーとのコミュニケーション能力である。システムに不慣れなユーザーの潜在的な要求を具体的な形としていかに引き出すかが重要なポイントとなる。
システムの評価は最終的にはユーザーが下す。システムはユーザーの道具であり、道具の評価は使用者が判断することは当たり前だ。道具屋の評価は自己満足に過ぎない。いいシステムというのは、ユーザーが使いやすいと思うシステム、すなわち、ユーザーフレンドリーなシステムであるが、そういったシステムは実に細かいところまでユーザーの欲求を満たすように作られている。そして、そういったシステムは、技術者から見ると非常に面倒なシステムであることが多い。
システム構築作業はユーザーと技術者との欲求のぶつかり合いの連続だ。ユーザーの欲求が通れば通るほどシステムは使いやすくなるが、その分コストと開発期間が大きくなる。しかし、ユーザーはそんなことを気にする必要は全くない。ユーザーの要求をいかに低コストで素早く実現するかを考えるのは、技術者の仕事だからだ。ユーザーは技術者から提示される各種ソリューションを自身の持つ予算と照らし合わせながら取捨選択すればよい。
技術者の本来の使命はユーザーの要求をシステムで実現することで、ユーザーの要求をねじ曲げることではないはずだ。ユーザーの方も技術的な難易度を気にして本来の要求を変更して提示する必要はない。ありのままの要求を出せばいい。そのとき、ユーザーの要求を上手く引き出す役目を持つのが、システムの上流工程に登場するコンサルタントやSEだが、必要なスキルはコミュニケーション能力であり、技術的なスキルはユーザーの要求を捻じ曲げる邪魔ものでしかない。
特にユーザーの要求仕様を作り上げる工程では、コミュニケーション力が最重要だ。その他必要なものは、ユーザーインターフェースのデザイン力と完成後のシステムをユーザーにうまくイメージさせるプレゼン能力である。ユーザーの意見を代弁する設計者に技術者は従うしかない。システムは技術者のためにあるのではなく、ユーザーのためにあるのだから。
ユーザーの要求仕様の作成には実は女性が向いている。女性には話しやすいため、要求や不満がどんどん出てくるからだ。すぐに技術的な話をするおっさんエンジニアはお呼びでない。客先の某室長もユーザー要件定義には女性が向いていることを良く知っており、現在女性指定でエンジニアの募集をかけている。募集時に性別をあからさまに指定はできないだろうが、このオヤジよくわかってるねぇ。でも、気をつけないと「あの室長女好きだなぁ」と私みたいに勘違いされるよ。
思い出話
今日は家でたくさん仕事しなければいけないのだが、またまたデータを持ち帰るのを忘れた。俺って、本当に救いようのないアホです。家にある材料で何とかこなすしかない。
証券の営業の経験はないが、営業になることを覚悟して証券会社に入社した。同期に同じ苗字の人がいて、理系の彼はシステム希望で、文系の私は営業希望というか、営業しかできないなと思っていたのだが、辞令は私がシステムで彼は営業だった。新人としてシステムの配属先部署に行き、私の社会人初となる上司の机の上にあった履歴書は私のではなく、同じ苗字の彼の履歴書だった。
履歴書の送付ミスか、それとも人違いの辞令か。後日彼にその話をしたら、当時営業でボロボロになって働いていた彼は、それは人違いだぁと結構真剣に悔しがっていた。でも、私はそうではないと思っている。就職活動のときに人事の採用課長がなぜか私を気に入ってくれ、私の趣味がパソコンであることをいつまでも覚えていてくれたし、目をかけてくれていた私を人事配置の実務にいた彼が間違えるはずがない。また、辞令を同期400人の前で1人1人読み上げて直接本人に手渡ししたのはその採用課長であったが、私の辞令を読み上げる前に、私に向かって彼がニヤリとしたのを今でも覚えている。あの「ニヤリ」は、お前をシステムにしてやったぞぉという「ニヤリ」だった。
その後、同期の同じ苗字の彼は、支店で地獄の日々を数年間送ったあと、人事に配属になり、今なおあの証券会社の人事課で働いている。採用課長は私がロンドン駐在が決まった同タイミングでシカゴ駐在が決まり、いっしょに海外駐在研修を受けた以降はお会いしていない。
とここまで書いていて今突然思い出した。2年目のときに研修部に新しい人が配属され、我々同期の研修を受け持ったのだが、その人が高校のときの剣道部の先輩だったので驚いた。証券の営業よりも剣道部の方が辛かったと言っていた。確かに剣道部は辛かった。血尿出しながら練習してたから・・・。今度、剣道部物語でも書こうかな。
昨日ゴルフの帰りに車の中でロンドンの思い出話に花が咲いたので、脳内の15年ぐらい前の記憶域のシナプスが活性化したのかな。
旅行の計画
今日はゴルフ。相変わらずスコアはイマイチだったが、来週末の客先のコンペに向けて、実りある練習ラウンドであった。水曜日に会社を休んでもう1回修行をする。これで来週はそこそこ戦える気がする。
バンコク、シンガポール旅行をどう楽しもうかといろいろと考えている。そうそう、バンコクといえば、風俗産業のメッカであるが、私は風俗は10年以上も前に卒業しているので、そういうところで楽しむ気はまったくない。どうもかみさんが勘違いして心配しているようなので、誰か言ってやってくれよ。おたくのご主人はそういうのは興味ないって。心配のレベルが低すぎて力抜けるぞ、まったく・・・。
シンガポールでは「ケンシロウ」にいろいろと人生についてのご指南を受けてこようと思っている。ゴルフもやるのかな?「ケンシロウ」にお任せ状態なので、シンガポール滞在をどうするかは気にしていない。問題はバンコクなのだが、ほとんどが同窓生との観光やパーティでつぶれるらしい。でもさ、40のおっさん、おばさんと一緒にぞろぞろと観光なんかしたくないんだよ。そもそも都市を観光するのは好きじゃないし、それにバンコクには2年も住んでいて、それ以後も何度も来ているから、今さら観光といっても乗り気はしないのだ。パーティは楽しみだけど・・・。
ということで、バンコクで昼間何をするか、というのが問題だ。バンコクの小物や民芸品なんぞには興味ないし、免税店のブランド物にも興味はない。いったいわたしゃ何をしてればいいんですかね。西脇(私の友人でタイに駐在している)は同窓生のアテンドで忙しいだろうから、ホテルでプールでも入って寝ていようか。それとも、伊勢丹に行って、買い物でもしてようかな。あるいは、何もしない旅行ってのを楽しもうかな。
ケンシロウ
子供はママがいなくても頑張っている。父と子で公園に行き、英会話に行き、洗車に行った。子供はかわいいな。
私はバンコク日本人学校に通学していたことがある。子供の頃の海外での生活は強烈な印象を脳細胞に植え付けるのであろう。毎年1回の同窓会が20年以上も続いている。その第1回目を企画したグループの1人が私なのだが、以来同窓会への出席はこの20年間で2回だけ。でぶっちょで髪も薄くなってしまった今の姿はとても見せられないというのが、参加に消極的な理由だ。3年ぐらい前に気の迷いで出席したときは、誰も俺だと気がつかなかったからなぁ。ある女性の「ぜんぜんわかんなかったですぅ・・・」という声が今も耳に残っている。
今年はなぜだかわからないがバンコクで同窓会を開くらしい。誘いが来たときは、子供が小さいから行けねぇよとすぐに断ったのだが、よく考えてみると何も家族で行く必要はない。同窓会だから家族は関係ないのだ。で、少し行く気になりかけていたところに、シンガポールに駐在している元上司がたまたま日本に帰って来た。前からシンガポールに遊びに来いと言われていたので、これは神の啓示だと閃くものがあって、金曜日に元上司と話したときにバンコク、シンガポール行きを決めた。
突然、「北斗の拳」の話。北斗神拳の伝承者のリュウケンが、ラオウとケンシロウという2人の弟子の継承者としての資質を見抜くために、虎と彼らを闘わせたことがある。虎はケンシロウには死を覚悟して闘いを挑まなかったが、ラオウには死の恐怖を感じて襲いかかり、虎はラオウにあっさり殺されてしまう。リュウケンはそれを見て、虎を倒したラオウよりも、虎に死を覚悟させたケンシロウの強さに驚愕するのであった。
さて、話を元に戻そう。この元上司は出向先で上司だった人だが、私の尊敬する数少ない年上の1人で、仕事でもプライベートでもこの人の前では自分の存在がいかに小さなものであるかを思い知らされる。そう、私が虎で、彼はケンシロウなのだ。彼とはあまりにも格が違いすぎて張り合う気が起こらない。私はこう見えても負けず嫌いなので、ちょっと追いつけそうな先輩には食って掛かったりする生意気な男だ。しかし、この人の前では1回もそういうことをしたことがない。というか、する気が起きない。確か彼は45歳だと思ったが、あと5年もらっても私は絶対にああはなれない。少しでも近づけば御の字だ。
私にもこんな謙虚な一面があるんですよ。
浮気の画期的な定義
「お母さんは韓国で、お父さんとカケちゃんは日本なの」と昨夜から何度も子供に言い聞かせ、納得しているかのように見えたのだが、今朝母親が玄関から出ようとした瞬間に「カケちゃんも韓国行く~」が始まった。朝6時半から猛烈に泣き喚く。お父さんはね、朝7時の時点でもう1日分の疲れを感じていたよ。
夕方に保育園に迎えに行くのは結構慣れているので大丈夫。夜10時には何とか寝てくれた。その代わり、3時間ぐらいトーマス遊びに付き合わされたけど。あのね、会社でお父さんの時間を3時間も使える人はそうはいないんだよ。社長やお客さんでさえ遠慮してるんだよ。お父さんの時間を湯水のように使ってもまったく平気でいられるのは、君とピノコぐらいだよ。ピノコは俺がせっせと働いて作った時間を家で掃除ロボットをぼーと眺めている時間にあてているらしい。どう使おうと本人の人生だから文句は言えんがね。
さて、話を変えよう。昨日は「浮気」という私のイメージとは程遠いテーマについて書いた。特にこのテーマを選んだことに深い理由はない。前からどうもおかしいと思っていたことを書いただけだ。私にも本能はある。あるどころか、かなり女の子が好き。しかしながら、子供の頃に両親の不仲に苦しめられた過去があるため、家庭を大切にしようという思いが強い。それと社会的倫理観が相乗効果を発揮して強烈な理性となって本能を食い止めている。でも、バレないと保障されれば、絶対にやっちまう・・・。
ところで、浮気って何?人それぞれ基準を持っているため、ちゃんとした定義がない。そこで、私なりの浮気のレベルを勝手に定義してみた。
中学生レベル・・・他の女性を見ただけで浮気
高校生レベル・・・他の女性と親しげに話しているだけで浮気
大学生レベル・・・他の女性とデートしただけで浮気
社会人レベル・・・他の女性とキスした時点で浮気
既婚者レベル・・・他の女性と寝た時点で浮気
離婚者レベル・・・他の女性からもらった病気をうつした時点で浮気
みんなはこんなレベルで浮気と判断するのだろうが、甘いっすよ。にかぽ様の浮気の定義は・・・
他の女性との間に子供を作ってしまい、それを認知し、しかも養育費が発生した時点で浮気
なのだぁーーー。
どうだい、恐れ入ったかい。子供を作っても認知しなければ浮気じゃないのだ。認知しても養育費を払う必要がなければ浮気じゃないのだ。だって、そうだろうよ。寝ても寝てなくてもまったく物理的な変化はないだろう。病気をうつしても治ればいいだろうよ(治んないやつで死んじゃうのはまずい)。子供が出来ても生活に影響がなければ問題ないだろうよ。
浮気がこういう定義だと、そうそう浮気できないだろう。男性諸君、元気が出たかい。このレベルまでいかないと浮気にならないという理論が存在するだけで勇気が出てくる気がしないか?にかぽ様は実にすばらしい理論を打ち立てたと思わないか?ただ、残念なのは、世の女性たちにはこの理論はまったく通じないということだ。でも、そんなこといいじゃない。何か明るい希望が今日見えたね。
日本の若返りの秘策
男の浮気は本能です、ってのは本当だ。しかも、歳をとってくると、本能を開放したときの快感が強くなるため、浮気の魅力から逃れるのは相当困難だ。
男の生物としての使命は、自己の遺伝子をできるだけ多く残すことだ。しかも、自己の子孫がありとあらゆる環境の変化を生き抜いていく可能性を高めるために、いろいろなパターンの遺伝子を持つ子供を作る必要がある。そのためには、1人の女性との間で複数の子供を作るよりも、複数の女性との間で子供を作り、子孫の遺伝子を多様化した方がよい。そんな男の本能を社会が封印してしまった。だれだよ、封印したのは。人類が滅亡したらどうするんだよ。
少子化がどうのとか、高齢化社会がどうのとか、年金問題がどうのとか言っているが、この封印を解き放てば、間違いなく赤ん坊が増える。金持ちで子供好きのおっさんはたくさんいるわけで、やつらがせっせと日本の若返りのために日夜お勤めにいそしんでくれることであろう。だれだい、がんばろうとしている日本のお父さんたちのやる気をそいでいるのは。年金法の前にまずは民法の改正が先だろうよ。おじさんは本気で怒ってるんだよ、まったく。
これを男の一方的なはちゃめちゃな論理と一蹴してはいけない。論理ではなく本能がそう叫んでいるのだ。そして、強力な理性をもって本能に対峙しない限り、人間は本能には打ち勝てない。女性がダイエットしようにも食欲になかなか勝てないように、男性も種の保存の本能にコロリと負けてしまうのだ。ダイエットできない女性には、浮気をやめられない男性を非難する資格はないのだ。俺の言っていることは間違っているか?あなたも私も本能の敗北者・・・(名言!)。
とは言っても、そんなに簡単に浮気は成立しない。世間一般の男であれば、おおっ、と思う女性がいても、大抵は向こうにその気がないため成就しない。また、まれに仕掛けられるときもあるだろうが、そのときはたまたま理性が本能に勝ってしまう程度の相手だったりする。だが、素敵な女性に誘われたら、間違いなく秒殺される。これは本能だから仕方のないことなんだよ。
このままじゃ日本はだめになるぞぉーーー。