チャールズ3世のホロスコープ(内円)
今の星回り(外円)
占星術&フラワーエッセンス相談 虹の花りえこ です。
去年、イギリスの王になったばかりのチャールズ3世は、2月5日にガンにかかっていることを発表した。
皇太子時代がとても長く、本当に好きだったカミラ妃とは結婚できないと諦めて最初の結婚で愛していないダイアナ妃と結婚、結局は泥沼の離婚劇を繰り広げたチャールズ3世。
(ダイアナ妃が圧倒的に可哀想で、国民からは嫌われていたチャールズ3世、発表後も喜ぶ国民も多いという。)
やっぱり、良くないことをすると報いが来るのかも?と思っちゃった 虹の花りえこ です。
まあ、病気の人にあんまり、ひどいことを言えないから、とりあえずホロスコープをチェックした。
すると、病気のハウスの6ハウスに冥王星がある。
(ほかにもたくさん天体が入っているけど、動きが早い天体ばかりなので、それは関係ないとして)
つまり、冥王星が過去10何年かの間に6ハウスを通過していた。
冥王星はガンも表す天体。
なので、チャールズ3世の健康に徐々に忍び寄っていたのかも知れない。
正確なことは言えないけど、長い間の生活のストレスが積もり病気の引き金を引いたのかも知れない。
しかも、その冥王星は本人を示すアセンダントに対してオポジションに近づきつつある。
トランジットはオーブを狭くとるので、まだ平気だけど。
なので、数年後には(太陽がピッタリ、アセンダントにオポジションになった時)本人に変化を要求するだろう。
その上、本人や本人のエネルギーを示す太陽に対して天王星(急激な変化)がオポジション、
天王星は逆行と順行で、ずっとチャールズ3世の太陽の反対側をウロウロしていた
これまた、彼に対して(王位継承も含めて)変化を促していたのだろう。
(つまり、悪い事だけではない、というわけ)
私としては、健康に関しての場所に、変化についての象徴が3つ重なり、ちょっと楽天的にはなれない雰囲気を感じ取る。
(報道では、それほど悪い状態ではないと言う。)
でも、もし、読んでいる方の中に、6ハウスに冥王星が通過中の人がいたら、慌てないでね。
6ハウスは病気だけでなく、健康や生活スタイルに関係する場所。
つまり、そこを冥王星が進行するということは、健康や日々の生活に対して、根本的に見直しを図り、変える(冥王星的)ことに努めれば健康を維持できるし、むしろ健康になる得る(冥王星は破壊と再生を意味するから)、という事。
そしてホロスコープの現れ方は、人により違う。
天体はあなたを苦しめるためにいるのではなくて、あなたがより良く生きるためのアドバイスをしているだけ。
なので貴方も良い方法で天体を使いこなしましょうね
。
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