ここ最近はカイロンの記事を書いている。
なぜなら、自分の体験から見逃せない天体と考えているから。
私は月と金星とカイロンのTスクエアを持っている。
つまり女性性に関してのテーマの天体がズタボロ、
中学生の頃から背が高く女らしくない体型にコンプレックスを持っていた。
好きな男性より私の方が背が高いから相手にされない事度々
と言う事で、
の記事で、
という訳で本当にカイロンは侮れない存在。(もちろんカイロンの影響を感じていない人もいるけど)過去の私みたいにコンプレックスを持つ他の人達にもにもカイロンの影響について知って欲しいと思っているので書きました。どうすりゃいいかは、また次回。
と書いた、
でも、どうすりゃいいかは書いていなかったので、今日はカイロンの癒し方について。
でも「カイロンの(ある場所に関して)癒し方」と書いたけど、実は癒し方は存在しません。
完治はしないのです!
カイロンで受けた心の傷を認識して、あきらめて受け入れるしかないのです。
ホロスコープ上の土星は乗り越えたあとは確固とした自信・実績として残る。
でも、ホロスコープ上のカイロンは「心の傷がある」と言うことを受けいれるしかない。
神話のカイロンが弓を教えたヘラクレスの放った弓で傷を負い、
神として生まれたが為に当初死ねずに痛みを感じ続けた神話のごとく。
「聖なるあきらめが人を成熟させる」と言うカソリックの修道女の鈴木秀子さんが書いた本がある。
昔、読んだ時は釈然としない思いが残った。
でも、人生って理不尽なことばかり、
「聖なるあきらめ」を受け入れ丸ごと飲み込むしかないこともある。
そんな感じでホロスコープ上のカイロンの示す自分の心の傷も受け入れてみる。
それが一番、カイロンの対処法として良い方法。
一番癒えないカイロンの取り扱い方、
それは、ポジティブシンキングを使い自分の傷を認めないこと、無視をすること。
カイロンによる心の傷は認めないと、いつまでも疼く古傷のように、あなたの周りをまとわりつくだろう。
そして来世まで持ち越されるだろう。
(私は来世を信じている👇)
なので、
「あ〜、あるんだな。
じゃあ、仕方がない。
最善の方法としてどう活用しようかな?」
と使いこなして欲しいと願う、虹の花りえこ です。
良いクリスマスを
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