ここ2日間、ウィリアム皇太子とヘンリー王子が妻選びに母親の故ダイアナ妃に多大な影響を受けていることを書いた。
まあ、多くの男性の理想の妻はお母さん、もしくは真逆になる、と思うんだけど。
実際にホロスコープを並べると、それは本当だとよくわかる。
一般の親子の母世代の場合、生まれ時間不明の人も多い、
けど、王室や皇室の方々は生まれた時間が正確なので、わかりやすく出てくるのだろう。
で、もしやと思いチャールズ3世とエリザベス女王の場合は、どうかと調べてみた。
(二人の王子の父親と祖母だ)
なんと❗
二人の王子と同様、父のチャールズ3世と祖母エリザベス2世も、同じだった!
つまりマザコンはイギリス王室の遺伝なのか!?
(多くの親子を調べたら、普通の事かもしれないけれど。)
そもそも、月は理想の妻のみならず、母親を示すので、母親のタイプが理想の妻になるのは当然といえば当然なのだ。
とはいえ、2人の王子と母ダイアナ妃のホロスコープは色々な点で絡み合っていた。
そこが、なんとも面白い。
という事で今日もまたチャールズ3世とエリザベス2世のホロスコープを検証してみよう。
まずは男性の場合、恋人として好きなタイプは金星で見る。
そして妻として好きなタイプは月で見る。
チャールズ3世の理想の妻を示す月は牡牛座の0度、
それに対してエリザベス2世の太陽(パーソナリティ)は牡牛座の0度、
コンジャンクションしている、
その上、チャールズ3世はドラゴンヘッドが牡牛座の4度で、母親とは今生での縁として生まれてきたと読める配置。
しかもチャールズ3世自身を示すアセンダントは獅子座の5度、
エリザベス女王の月は獅子座の12度でコンジャンクションしている。
本当に親子の縁が強いイギリス王室一家。
まあ、縁があるから親子になったので当然かもしれないけど。
そして子供のホロスコープは生まれた時の母親の気分を表す、
なので当然と言えば当然なのかもしれないけど。
日本の男性がマザコンが多いのかと思っていたけど、どこの国も同じと知って、興味深く感じている 虹の花りえこ でした
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