書くことから始めると、なぜ英語が話せるようになるの?
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新しい世界を紹介してくれる人との出会い

 

いつも絶妙なタイミングでハガキやお手紙を送ってくれる友人がいます。

 

その方は本当に仕事が早く、器用で聡明な方です。

さらに、まるで全方面に目がついているのか!と思わせるような心配り、

目配り上手の方で、よくその辺りで人知れずつまづいている私を

さりげなく助けてくれました。

 

私がまだ会社員として働いていたころ、「冬は足元が寒くて困ります」と何気なくつぶやいたら、翌々週には手編みのソックスを贈ってくれました。その暖かかったこと!

 

今でも遊びに伺うとお昼は巻物中心の寿司折り、

おやつは和菓子とフルーツを用意して待っていてくださいます。

 

その方曰く、「生魚は食べられなくても、こういう巻物だと大体の人は食べられるでしょ!お腹が空いていなくて残しても、これなら持って帰れるしね!」という心遣いからです。

 

かれこれ20年近くにわたって親しくしていただいていますが、

今も昔も変わらず、大好きで尊敬しています。

 

図書館司書としての情熱

 

その方は現役時代には図書館司書として勤務されていました。

普段の業務の他にも、読み聞かせボランティアをしたり、自宅を開放して

近隣地域の子どもたちに本を貸し出すなど、個人レベルで行われているとは

思えないことをされていました(現在は、近くに立派な図書館ができたので「わたしの役目は終わり」と私設図書室は閉鎖されました)。

 

友人の子供に絵本をプレゼントしたいのですが・・・と言うと、

「ちょっと待っててね」と言われ、1週間くらいすると、「100冊のおすすめ絵本」と書かれた手書きリストを持ってきてくださったこともあります。

いつも目の前の人に真剣なんです。できそうでなかなかできないことではないでしょうか。

 

彼女から学んだことは他にもあります。

 

製本の世界への道を開いてくれた友人

 

今、私がこうして製本の世界の片隅にいるきっかけを作ってくださったのは、

間違いなくその方です。

 

 

図書室を閉めた後にプレゼントしてくださった本。

 

・・・

 

彼女と出会った当時、私は趣味で手作りカレンダーや手書きの、

親しい人たちだけに渡すミニ新聞をつくっていました(4コマ漫画もあった)。

 

そういった、完全に仕事を離れた、好きなことをしているときに出会った人とは、

同じようなアンテナを持っていて、それが共鳴し合うことがよくあります。

 

彼女は間違いなくその道のプロで、彼女との出会いが、ゆるやかではありますが、

結果的に私を製本の世界へと引っ張っていってくれたように今は思えます。

 

 

じゃばら製本のアルバムを贈る

 

先日、彼女専用のじゃばらアルバムをつくりました。

じゃばら製本(アコーディオン製本)は、一枚の長い紙を折りたたむことでページを作る形式で、広げると一続きの物語や思い出が一目で見渡すことができます。

市販のフォトコーナーシールを使えば、お友達から受け取ったポストカードを

飾りながら収納できる専用アルバムになります。

 

もちろんアルバムも喜んでくれると思いますが、

私がいま製本の世界に片足を突っ込んでいることを知ったら

とても感激してくださるような気がしています。

 

 

 

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