書くことから始めると、なぜ英語が話せるようになるの?
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新潟市中央区の我が家から

関越自動車道を使って約30分。

 

 

宝島社「田舎暮らしの本」住みたい田舎ランキング(2024年度版第12回)北陸エリア総合部門_第1位に輝いた

 

新潟県三条市の中央商店街にある

“まちを編集する本屋さん" SANJO PUBLISHING に行ってきました!

 

そちらの会場にて

 

三輪舎 代表/本屋・生活綴方 監修、中岡祐介さんから直々に

 

リソグラフというガリ版印刷機を使い、

 

A3から16ページのzineをつくるまでの工程を、わかりやすく、笑い&ユーモアあり&フレンドリートッピングでレクチャーいただきました。

 

制作過程そのものも大変興味深いものでしたが、中岡さんの、

 

ZINEを作りました!でもいいけれど、ぜひ堂々と 本を作りました!と言ってください😉

 

という言葉が心にのこりました。

 

ZINEと本。

確かに私自身も、冊子と本といった分類が一般的であるように感じていましたが、

紙を束ねた一つのメディアであることに変わりはないわけで、

 

私はこんなことを考えているの、好きなの、あなたにも知って欲しいの の濃度は

枚数が多かろうが少なかろうが同じなんだ、ってことに改めて気付かされました。

 

そして会場にはもう一人のゲストであり、生活改善運動 THIS IS MY LIFEの著者である安達茉莉子さんも来られていました。思わず、私の中の稀有なミーハー魂が炸裂し、サインをいただいちゃいました。

 

『生活改善運動 THIS IS MY LIFE』

・刊行日 : 2022年09月15日

・製本 : 仮フランス装

・装丁 :  矢萩多聞(ambooks)

・校正 : 牟田都子

・出版社 ‏ : ‎ 三輪舎 (2022/9/16)

 

この書籍は、昨年の5月に

高松市にある憧れの書店 ルヌガンガ で購入をした特別な一冊であり、

ちょうど同時期、1ヶ月半程度でしたが、訳あって「住所不定無職」だった頃に買い求めた書籍でした。

 

心細く先行きが全く見えない中

七転び八起きする日々を ゆるやかに支えてくれた本。

目の前にその著者が登場した不思議 宇宙人

不思議なことがあるんだなー、と一人勝手にしみじみ。

好きはつながっていることを実感したのでした。

(最近こういうことがよくあります)

 

・・・

 

今回のイベントは、

 

三条市に移住をしたお友達のMaikoさんが「きっとまうさん好きだと思う」と、

会の概要をいち早く知らせてくださったおかげです。

定員5名という少ない募集人数のうちの一人に紛れ込むことができました泣き笑い

 

講師の方々、三条パブリッシングの水澤さん、一緒に参加したみなさん、

撮影でいらっしゃっていたテレビ局の方々!

 

みなさんのジャンルは違えど「つくること・伝えること」へのPassion愛が溢れていて、

その中に一緒にいられる時間そのものが心地よく幸せでした。

大袈裟でしょう?わたし、そうなんです。

けれど、本当になかなかこんな機会はないから、しかも新潟で。

だから特別うれしかったんだと思います。

初めてまたたびを与えられた猫のようにハイテンションになっちゃいました。

 

来春の本づくり学校の修了制作展では、

(リソグラフで刷ったもので製本する!)と心に決めました😻!

 

 

 

このドアを開けると・・・

 

 

リソグラフ風にphotoshopで加工してみました

 

 

はなさん 人間観察中

 

 

色が違うと雰囲気ががらりと変わります

癖がありそうですが、そこがまたいいです

「版がずれる」のも生き物みたいで愛らしい

 

 

地元三条の素敵な方に教えていただいたお店「今泉」でお昼ごはん。

 

「今という字は Now の今です!」

そう教えてくれた彼女はアーティスト

もっと仲良くなりたい人でした飛び出すハート

 

また何かが始まりそうな予感がしています。