書くことから始めると、なぜ英語が話せるようになるの?
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昨日は

愛車ジムニー(マニュアル)に飛び乗って🕶️

東京は飯田橋にある本づくり学校へ製本アシスタントとして学ばせていただくため、日帰りで行ってきました。

 

我が家を朝の5時過ぎに出発をして、

道の駅に散々立ち寄り(こればかりはやめられない)

 

道中ベンツになぜか追いかけられたりして、スリリングな時間もありましたが

関越道⇨首都高⇨外環を経て、11時には無事に学校周辺に辿り着きました。

ちょうど家から330kmありました。

 

今日のお題は、これまでも幾度となく製本している「四つ目綴じ」でした。

 

頭に入っているつもりでも、細かな注意点を失念してしまったりと、一般のお客様と一緒につくる時間は、一人で作っている時とは異なる緊張感に包まれます。

 

製本に興味を持ってお越しくださったのに、

本が綺麗にできなかったらどうしよう。

 

危険な道具も使うので、怪我をしてしまったら大変!

 

いろいろなことを考えます。

もちろん想定しておくことはとても大事なことです。

 

しかし、それと同じくらい大事にしたいことは

その時間をめいいっぱい楽しんでいただくことだと思っています。

 

ワークショップ終了後には、 

 

とても楽しかったです。これからもまた製本したいです🥰

 

という声があちらこちらから✨

 

勿体なくて使えません!とよろこんでおられる姿には毎回こちらも胸が熱くなります。

 

物が溢れる時代にあって

この(愛おしくて使えない)という思いが心に響きます。

 

同時に、

もっと私自身がきちんと学びたい、勉強しなければと思う瞬間でもあります。

 

まだまだアシスタント修行は続きます。

 

私は他の人よりも何倍も覚えるまでの時間がかかるのでひとり立ちには時間はまだまだかかりそうですが、めげずに時間を捻り出して自主練に励みたいと思います。

 

 

帰り道。

いつの日か、日本に観光に来られる方々と一緒に

 

製本をしてみたいものだなあ。

 

そんなことをぼんやりと考えながら帰路につきました。

 

新潟着は23時を過ぎていて、さすがにペダルを踏み続けた右足は筋肉痛でした。

 

あいたたた。

 

 

 

物事をうまく成し遂げるためには、

まず愛が必要であり、次に技術が必要である。

 

本当にそうだにゃー♪