【インスタグラム】スパークプラグに青が点く。 | ワールズエンド・ツアー

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田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!




【インスタグラム】スパークプラグに青が点く。


 僕たちは幸せになろうともがく。足掻く。
 それがなんであるのか、どのような状況にあるのか、漠然と思い描くことはあれ、具体的なイメージにはならない。

 好きな人が、大切な人がそばにいて、1日が終われば「お疲れ様」と笑顔を持ち寄り、そして食事を摂る。特別なものでなくていい。
 見慣れた食卓で食べ慣れたものを食べる。そして、なるべく早く眠り、なるべく早く起きる。休日だけはいつもよりのんびりと目覚める。

 仕事は退屈で憂鬱なものだ、楽しい仕事なんてない。ごく稀に仕事を楽しめる人、好きなことを仕事にしてしまう人がいるために勘違いしてしまうが、謂わば其れは特例である。
 僕も貴方も、残念ながらこれを読んでいる人に当てはまることはない。
 ごく限定された、選ばれて生まれてきた人間がいるが(例えば、大谷翔平選手のような)、それを比較対象にはできない。

 自称であればいくらでも名乗れるが、本来、名乗りをあげるにはそれが生業でなくてはならない。
 自称のプロ野球選手はいない。
 インスタグラムをやっているだけで写真家を名乗るわけにはいかない。
 幸せになるには、過度な自意識から離れ、自身を俯瞰することが不可欠だと最近、思う。

 人は平等ではない。そうであったこともない。既に過去だが、平等という幻想が必要だった時代があるだけだ。

 資本そのものか、あるいはそれを獲得するだけの能力、資質か。私たちが生きる世界はそれだけが価値を持つ。そもそもが資本主義なのだ。
 勘違いから離れなくてはならない。

 僕たちは幸せになろうともがく。足掻く。
 どうすればいいのかと苦悩さえする。そのとき、自身が選ばれた、特別な者ではないと知ることになる。早いほどいい。現実に戻るのは1日でも早いほうがいい。

 僕たちは何者でもなく、何者にもなれない。ならば、そこに生きる市井の生活者として、笑う方法を探すのだ。
 オンリーワンには誰だってなれる。ナンバーワンになれるのは一人だけだ。
 幻のなかに生きることはできない。だから今日ももがき、足掻き、幸福を探すのだ。

 僕たちはもう一度、自分を知る必要があるのだと僕は思う。









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