
「灯台守のガール・サーファー」
灯台守のガール・サーファー、
今日も南を眺めてる、海鳥白く風に巻かれて舞っていた、
褪せた赤茶のレンガの壁に、ボード預けて明けたばかりの空の下、
雲のかたちは見るたび変わる、
何にでも見え、何にも見えない
そんな雲の流れをつくる潮風、
澄ます耳に届くメロディ、好きな歌に似てる
やりたいこととやれることは似ているようで全然違う、
もがくように波にもまれる波乗りたちを欠伸まじりに笑ってる、
置き去られた航海記、古びて埃かぶったタイプライター、
ガール・サーファー、記録をつけるつもりはなくて、
夜の海に光を8の字、放つだけ、
あたりの海を走る船、そんなの見たことないけれど、
彼女は光を放つだけ、
灯台守のガール・サーファー、
今日も南を眺めてる、海鳥白く風に巻かれて舞っていた、
褪せた赤茶のレンガの壁に、ボード預けて明けたばかりの空の下、
変わらないを愛してる、
変わらないから愛してられる、
灯台守のガール・サーファー、
今日も海を見つめてる、海鳥近く彼女に寄って、
食べかけクッキーさらってた、
褪せた赤茶のレンガの壁に、
体預けて更けてく赤い空の下、彼女は波を待ち続けてる、
Copyright (C) 2015 copyrights.billy tanaka All Rights Reserved.
応援クリック、ポチッとして、どうぞ。


