僕 「ああ。本屋さんには、当たり前だけど本がたくさんある」



本屋に行きました。


やっぱいいもんです。本がゴロゴロしてます。




僕 「うーむ…………とりあえず、ポエムでも詠むか」



なぜその結論に至ったのかは自分でも分かりませんが、その時の僕はそうしたのです。






【ほんや】  さく・ゆきひろ



たくさんの本がありました


でも、僕の書いた本はありません


でも、たくさんの作家さんがいるようです


読みたい本がたくさんあります



たくさんの本がありました


ところで、この中で面白い本はどれぐらいあるのかな


僕はまったく知らない本を手に取りました



おわり





おお……我ながら、全くもって意味不明だな………………。


というか二行目のくだりで 「どんだけ暗いんだよ俺」 とセルフ突っ込みが発動したので、後半が明るい仕様。






はっはっは。


なんだこの謎記事。誰が得するんだ。





というわけで今週の目標は、誰かが得をする明るい記事を書く、です。





さっそくいってみましょう!






雪尋、という名前でグーグル検索をすると。



雪尋 「風呂に入ってたら姉が入ってきて、そのまま一緒に入浴した」 



という旨の2ch記事がトップページに表示される。





( ・∀・)ノシ∩へぇ~へぇ~ < 8へぇ





あかん、これ誰も得しねぇ。



(注・当然、この【雪尋】という方は僕ではありません。そもそも姉とかいねぇ)




のっけから失敗した今週の目標!


それでも僕はめげずに頑張ろうと思うんだ!



あ、なんか今日の僕は前向きだぞ!




そんな感じで! 今週も! よろしくお願いします!








情報社会。


インターネットの発達により 「全世界」 の一端に触れることが容易になった現代社会。



昔の人が見たら、神の仕業だとかアカシックレコードもどきだとか、知恵の集合体とか呼ぶかもしれません。



蓄積。累積。溜まっていく情報。


そこでは有象無象の洗練されたものと、洗練されなかったものがごちゃ混ぜになっていて。




よって、世界から斬新や新しいもの、というのが減っていくのです。



小説なんか特にそう。


「これは新しいぜ!」 と息巻いても、ネットでキーワード検索すれば出てくる出てくる類似品。


そして世界には僕より出来るヤツが腐るほどいるので、僕の心は粉砕骨折。






僕 「○○と××の▲▲物語! コイツぁ新しいぜ!」




検索結果 5835件



僕 「のぉぉぉぉぉぉ!!」





そういえば以前「適当に付けたヒロインの名前と、同姓同名のAV女優がいた」というトラウマを持つ僕ですが。


今回もしてやられました。



新作として書こうと息巻いたネタの、被り具合がハンパない。


五千件ってアンタ……。




吹っ切れて、書くか。


それともまた、頭を捻る日々を続けるか。



悩むところです。







僕 「よし。究極的に斬新な物語を考えてみよう……」



こうなったらヤケクソだ。


意地でも、検索結果ゼロを目指す。


トップページに表示された一覧の中に、それらしいものが無かったら僕の勝ち。


使用するキーワードは三つ。




勝負じゃ、全世界ぃぃぃぃぃぃ!!






僕 「ではさっそく」



深海 ・ 生まれた ・ 妖怪




僕 「…………あら。無いわ」




いきなり勝った。勝ってしまった。





僕 「…………もしかして俺、天才なんじゃね?」




よーし、お父さん張り切っちゃうぞー。


プロット作るぞー。




【深海で生まれた妖怪】



科学の発達によって駆逐された闇。そして闇に住まうモノ達は光と智恵に晒され、消えていった。


だが、この世にはその科学でさえ手が出せない闇が存在した。


光が当たらない世界。

宇宙よりも身近だが、宇宙に匹敵するくらいの謎を秘めた領域。――――深海。



前人未踏のその世界で、住処を駆逐されたモノ達の次世代が生まれようとしていた。





僕 「…………あれ? な、なんか妙な方向性になってるような気が………………」



おかしいな。


妖怪の話しを書こうとしたのに、気がつけばSFパニックホラーになってるじゃねぇか。


そもそも人がいない場所の話しだ。


ソレが人の世に出てくる理由が無い。合理性が、無い。



深海調査機が謎の消失を遂げて、それが始まりだった……みたいな、ハリウッド的な。




自分で書いておいてなんですが、何か違うような気がする。





僕 「……検索。【深海調査機】 【謎の消失】 」




あ、出た。


なんだこれ。アニメ?




『謎の海洋帝国と戦う若き青年・沖進の活躍を描く。「宇宙戦艦ヤマト」の松本零士の壮大な海洋アドベンチャーコミックをTV化。「ヤマト」のメインライターを務めた藤川桂介がシリーズ構成と脚本を担当』





僕 「宇宙戦艦ヤマトかよ! 勝てるかこんなもん!!」





2003年のアニメが出ました。



僕の検索したワードは、奇しくも第一話のタイトルと同じモノでした。



謎の海洋帝国、というのは僕の発想外ではりましたが……。


ベースとなる発想が似通ってるので、なんだかなぁ、といった感じ。



知ってしまった以上、書く気は失せる。


や、そもそも書く気は無かったんですが。五分で作ったプロットに未練なんて無いわけで。





僕 「…………………………」




斬新。


嗚呼、斬新。



ネタの神様おりてこーい。







今夜は「表現」のお話し。



ブログ……だけに限らないのですが、こういう


『ネット媒体での文章』 と 『小説』 には絶大な差というものが存在します。



まず、縦書きと横書きという違い。


これはかなり大きいです。



小説は縦書きが基本。


文章は上から下へ、右から左へと流れます。



対して、ネット上の文章は横書きが基本。


文章は左から右へ。上から下へと流れます。



その違いによって 「英語の表現」 と 「顔文字」 という表現について、差が現れるのです。



英語。


ここで Good morning と書いても違和感はありませんが、縦書きの中に突っ込むと中々に奇妙です。


何故なら、縦書きの英語なんて存在しないからです。見たことありません。


だから縦書き文章の中に、横書きの英語というチグハグな状況が出来上がるのです。まぁ読みづらい。




顔文字。


僕もこのブログでよく使ってます。


(・∀・)

 (;´∀`)

  (つд∩) ウエーン

    Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 


みたいな。


小説ではコレが使えません。理由は先述の通り。縦書きで表現出来る顔文字は無いからです。(あっても少数)


そもそも、顔文字というのはメールやインターネット上で進化・洗練されたものですからね。


横書き文化の中でのみ使われる、表現。


その単純さと多様性は、すごく便利。


でも便利すぎるから、多用したり頼りすぎたりすると、自分の表現力が低下します。



小説では使えない、表現テクニック。


ちなみに僕は小説内の (笑) とか (汗) みたいな表現が苦手です。


小説じゃろがい。もっと文学的に描けよ、とツッコミを入れたくなります。





続きまして、フォントいじり、という表現方法。


ようするに。




僕 「ワイン美味ぇー!」


僕 「確変キター!」


僕 「海賊王小説家に俺はなる!」





見ての通り。


文字のサイズ、色、斜体にしたり下線を引いたり。


つまり文字を加工することが出来るのです。



強調する際にはとても重宝する表現です。



小説には使えません。


文字を大きくしたり、傍線(文章の横に小さな点を打つこと)は使用可能ですが……。



どこかの小説では、一ページで漢字二文字(フォント極大)というのをやった人がいるみたいです。


かなり反則だと思います。



ちなみに傍線はアリだと思います。


強調をすごくシンプルに、ひかえめに表現しますから。


そして、傍線はネット媒体の文章では使いづらい。


・ ・ ・ ・ ・ ・

こんなふうに、ね。



環境によってはズレるし、文章の上にかくとどうも。




あとは、やっぱり画像ですかね。


真っ当な小説に、画像は掲載出来ません。


ミステリー小説には「建物の見取り図」という挿絵が入ることはありますが。


間違ってもドラえもんの絵なんて載せられないわけですよ。色々な意味で。



でもブログだったら、著作権とか色々あるけど、自分が撮った写真なら問題ナッシング。






ネット 横書き。文字サイズ。色。飾り。英語。顔文字。画像。


小説 縦書き。傍線。




表現の方法で、こんなにも差がある。


性能を考えたら、間違いなくネット媒体の文章の方が便利だし有力です。



でもだからこそ。小説には、安易な方法に頼られない表現力が必要とされていて。



差があるからこそ、苦心の末に磨き上げられた言葉には、価値が出るのではないでしょうか。




俗な表現を使うなら、




「安易に裸になるのはセックス・アピールじゃない」ということ。





ちらりと見えた肌や、着物の裏地の艶やかさに、人は視線を奪われるのです。



古来より日本人は、明るい太陽よりも、闇の中の月や星に心を奪われていたのですから。





一筋の光明――――というセンス抜群のフレーズしかり、です。




あえて闇を配置することによって、光を強調する。



簡単便利な方法に頼らず、苦心と吟味と洗練を重ねた物にこそ価値が出る。


「幸福」を引き立てるのは「不幸」なのです。








俗な例えを続けるのなら、



男性の方なら分かると思いますが。



全裸で股おっぴろげて 「カマーン!」って言われるのと。



隠しながら「恥ずかしい……」って言われるの。



どっちが燃えますか、っていう。







女性だったら……あ、女心わかんねぇ。






……熱烈に「好き好き! 大好き!」 って四六時中言われるのと。



普段はぶっきらぼうでちょっと冷たいくせに、自分が風邪とか引くとすごく心配して一生懸命看病してくれる人。




どっちが……うう、この例え方って合ってるのかな……。






よし。無理はしないでおこう。



簡単に言うなら、こういうことです。





マッパの女よりチラリズム! ――――名言です。




靴下は脱がすな! ――――至言です。




コスプレAVなのになんで全部脱がすんだよ! この監督分かってねぇな!! ――――まさに極意。







大変!

なんか知らないうちにこのブログの品位が下がってる!






ち、違うんだ。僕が言いたいのはそういうことじゃないんだ!



表現方法について割と真面目に語ってたのに、気がついたらコスプレAVについて語ってるよ僕!!



ようするに小説書くのは難しいっていう、いつもの愚痴っぽい弱音だよ!




えーい、くそ。そろそろ新しい投稿先探すか!!




頑張ります!








月、水、金、がこのブログの更新日となっております。



が、酔っ払ったり疲れたり忘れたり。


諸々の理由で更新が飛びそうになることが多々。




僕 「更新のペースを維持するためには、どうすればいいんだろう?」




僕は考えました。



今までは 「更新日には何が何でも更新する」 というスタイルで。


雨の日も、風の日も、酒の日も怒りの日も疲れた日も。



しかして、それに限界が見えたわけで。




ならばどうする。



更新のペース、なんて無視しして気ままにやるか?


三日連続で更新したかと思いきや、一週間休んだり?




僕 「性に合わない」



別に完璧主義者ではないけれど。



パソコンで閲覧している方はご存知とは思いますが、左手に表示されているカレンダー。


この更新間隔が、美しいと僕は思うのです。


(携帯で閲覧されてる方はスルーしてください)




僕 「ならば……どうする! どうすればいいんだ!」










賢明なる読者諸君なら、答えが一つしか無いことを既に悟っておられるでしょう。





そう、つまり。





僕 「あ、更新出来るときにガーっと更新すりゃいいのか」




日曜日とかに一週間分の更新記事を書いて、それを順次公開していくのです。


つまり 「更新の予約」 である。


時間になれば、勝手に記事が更新される。



これを使えば、日曜日に更新して、あとは一週間ブログ放置とかでも余裕なのである。


素晴らしい。なんて素晴らしいアイディア。






問題は記事のクオリティが下がることである。


そりゃそうだ。三件の記事を一気に書くだなんて、速攻でネタが枯渇するに決まってる。


月曜はいいとして、金曜日とかの記事のクオリティは如実に表れるであろう。













僕  「あ! よく考えたら殆ど底クオリティだった!!」




酔ってたり疲れてたりするからね!


そりゃ面白くない記事が量産されるわwwwww


今回の記事だって、大して面白くない、どころか面白いトコを探す方が難しいわwwwww









あれ! なんか気がつかないウチに、致命的な自虐とかやっちゃった!


もう一ヶ月に一回の更新でいいや、とか思い始めてる僕がいるよ!








素面で帰宅したので、ワインを飲んでる日曜日早朝。


これが公開されるのは、月曜日深夜である。



だーかーらーなーんだーーー!!




夜の方法





ドラえもんの眼差しがやたら心に響くので、大人しく寝ますね。



ばいちゃ!







…………実は僕、盗作したことがあります!!!




投稿した小説? いいえ。まさか。オリジナルで勝負して負けてますよ。


連載してる短編? はっはっはっは。ご冗談を。パクリで連載とか、そんな卑怯なマネしません。




そう、これは15年も前の話し!!





当時小学生だった僕は、クラスで図書委員をやってました。


その頃から本が好きだったのです。



そして図書委員の仕事として、学級新聞の作成というものがありました。


学級新聞。いやぁ、なんて懐かしい響き。



タイトルも図書委員らしく 「ブッくん」 という新聞名をつけました。


Book 君 ですね。






なに書いてたか忘れましたけど、僕が担当していたのは 「四コマ漫画」



……なぜ漫画なのだ。


…………なぜ、僕しか書かなかったのだ。



絵がヘタな僕は、基本的に棒人間ばかり書いていました。




だが、これが難しい。


毎月の〆切に四苦八苦してました。


そして必死で書いたのに、ウケはよくない。




そう。


だから僕は。


盗作したのです……!!






マイナーなギャグマンガだったと記憶しています。作者も既に分かりません。



とにかく、そのマンガのネタを僕はパクったのです!




するとどうだ! ウケがいい!


みんなが褒めてくれたんだ!




友人 「今月のブックンの漫画、面白かったよ」


僕   「本当? よかったー」



友人 「うん。いつものは面白くないけど、今回のは本当に面白かった」


僕   「そっかー」






さて問題。


この時、僕が感じたのは次のウチどれでしょう?




1 面白いって言われたぞ! 次はドコからパクろうかな! (ポジティブな盗作)


2 今月はバレずに乗り切った……次も、マイナーなネタを仕込まないと……。 (ネガティブな盗作)


3 っていうか誰か代わってよこの仕事。 (漫画なんてもう書きたくない)


4 いつものは面白くない……だと?(怒り)







正解は④。


なんかすげー悔しくなって、ちょっと泣きそうでした。




来月はオリジナルで勝負してやる。


絶対、絶対、面白いって言わせてやる……!



そう僕は誓ったのです。









でも、その月で一学期は終了。


僕は図書委員の任をとかれ、二度と漫画を書く機会はありませんでした。





思いだして死ぬほど悔しい。


なんでパクった。くそったれ。安易な道に逃げやがって。




でも。


その経験のおかげで、僕は自分で頑張ることを覚えました


後悔するって分かり切ってますからね。


そのころは小説家になるなんて微塵も考えてませんでしたが、良い経験です。







二度と盗作なんてしないよ。











僕が連載してるエースポ。


そこの一番偉い人に、こう言われました。





塾長 「君の小説……相変わらず暗いねぇwwww」


僕   「え!? く、暗いですか!?」




塾長 「今回のも冒頭が暗いよ! 『君の記憶は全て消える』 だなんて!」


僕   「ぐぬぬ」




個人的にはポジティブな話し書いたつもりだったのに。




塾長 「次はちょっと明るいの書いてみて?」


僕   「分かりました!」






分かりました!


理解しました!



でも、出来ませんでした!!





僕 「……なぜ?」




おかしいな。


家に帰って、キーボード叩いて、僕は首をかしげました。


おかしいな。


ラブストーリー書いてたはずなんだけどな。



なぜか、主人公がクソみたいな悪人になったぞ。



僕 「いや……と、とりあえず最後まで書いてみよう。良いヤツにしてみよう」




頑張った結果、主人公は良いヤツになった。ハッピーエンドが書けた。



でも、原稿用紙七枚分ぐらいになった。


規定量は最大でも三枚程度なのに。



つまりこれは、無駄な作業である。


オーバーした時点で辞めりゃいいのに、書き上げないと気が済まない病を発症したのです。





僕 「あばばばばばばば」




あ、諦めてたまるか!


次だ次!




僕 「えぇと……そうだ! 子供の話しを書こう!」



少年少女が題材なら、どう転んだって暗くならないはず!


とりあえず書こう! 見切り発車! オーライベイビー! カマン、レッツゴー!





僕 「……なぜだ…………なぜなんだぁぁぁぁぁ!!」




思ってたのとは全然違うモノが出来上がった。


いや、今回は僕が悪いんだ。プロットも何も無い状態で書き始めたから。


ゴールが無いんだもん。そりゃ迷走するわ。





僕 「よし、最後の手段!」




僕はネタ帳を開いた。


連載用ではなく、投稿用のネタが書いてあるノート。


無くしたら困るものベスト10位に入る、重要アイテムである。






僕 「この中から、ネタを選ぶぜ!」





ぺら、ぺら、ぺら、ぺら。






僕 「使えるネタが無かったぜ!」




使えねーノートだ! 捨ててやる! ぽいっ!








小説書くのむずいです。



でも頑張ります。


あきらめてたまるか。








とあるお客様に勧められた本。





「悪の教典」

 

 著・貴志祐介




貴志祐介さん。


有名どころは「青の炎」でしょうか。


映画化されましたもんね。



でも僕が好きなのは 「黒い家」(ホラー小説) です。


あのおばちゃんの恐怖を、僕は忘れない。こぇーんですよ! マジで!





さて、悪の教典。


そのお客様によると



客 「上巻は、各章ごと読んでいい。ただ下巻は時間をとって、一気に読め」



とのことで。





僕 「さて読むか」




ペラ……ペラ……ペラ……略……ペラ……ペラ……。





僕 「面白い」





素直な感想です。


読みやすいですが、時々めっちゃ切れ味があります。


「え?」って思わず声がもれるほど。



唐突に急展開を迎えたりしますが、ストーリーは「それが予定調和」と言わんばかりにゆったりです。


クライマックス(最高潮)のはずなのに、全く盛り上がらない。



小説内のテンションは一定です。なのに、僕(読者)のテンションは右往左往です。



「え!? うそ、マジ!?」


「ちょっ、その伏線こんなにアッサリ拾うのかよ!」


「…………うわぁ……ひでぇ……」




上巻を読み終えた僕は戸惑いました。



僕 「こ、これ……結末が読めないんですけど………………」



おかしいな。僕の予想では○○が主人公に××なんだったんだけど。


実は○○がイイヤツなんじゃないか、とか考えたけど。違った。




というか結末もクソもない。


まだ何も始まってない。もしかしたら、とうに終わってるかもしれない。




上巻の最後に、下巻の紹介が少しありました。





「ここが引き返し不能点(ポイント・オブ・ノー・リターン)だ。


 いよいよ狂気の殺戮が始まる」






僕 「は?」




狂気の……殺戮?


なにその物騒なネタバレ。


え? ここから、どう転がったら殺戮とか始まるわけ?



舞台学校よ?







下巻。



僕 「……たしか、一気に読め、だったよな」



日曜日の深夜。僕はページを開きました。





途中まで読んで気がついた。




僕 「ああ、これ途中で止められないわ」




ムリ。


これ、ほんと無理。






凄すぎて笑った。


主人公が予想外過ぎる。



ツッコミどころ満載なのに、ツッコム余裕は無かった。


黙って読んだ。



ポカーンとしながら読んだ。




一気に読了。




僕 「なぜ……こんな話しを僕に勧めたんですかお客さま…………」



いや、めっちゃ面白かったですよ!


この一年で一番面白かったですよ!



でも! これ! ひどい!! (笑)




ポイント・オブ・ノー・リターン。


その看板に、偽り無し!





若干ネタバレすると、僕は 「バトルロワイヤルかよ」 と思いました。


ジャンルは……サスペンス・ホラーってとこでしょうか。




ハードな物語に耐性がある人は是非読んでみてください!


保証します!





個人的に一番怖かったのは、主人公がラストで口にする台詞。



みんな知ってることを、当たり前のように口にするんですが。


その台詞が、全く異質のモノに感じられます。




筋書きはきっと一瞬で描かれた。





これは映画化無理だろうなぁ。


よっぽど腕のいい脚本家と監督用意しないと、駄作になること間違いなし。





上巻は各章ごとで結構です。



しかし、下巻は一気に読んでください。


入り込んだら出られませんから。





それでは、良い夜を。








嬢   「君はまるで~」


店長 「南に向かって~」


僕   「もうやめて~」





はい、身内ネタ。



おはようございます、ゆき君です。




先日お客様に誕生日プレゼントとして、本を数冊贈りました。



普段だったら服とか靴下とか、お酒とかなんですが。


その方は結構な読書家なので、僕がお勧めする本を贈ってみた次第です。



破線のマリス、夜のピクニック、天使の牙、ボトルネック、謎解きはディナーの後で、クラインの壺。第三の時効。



八冊。そのウチの二冊(ボトルとディナー)は未読ですが「ランキング一位」とか書いてありました。



しかし、節操のないラインナップです。


警察モノ、青春もの、ミステリーに、サスペンス。うーん。ジャンルが暴れておるわ。




「面白かった」と言われたら嬉しいなぁ。






そんなお客様から、本を薦められました。


その名も 「悪の教典」


後日(超久々に)読書レビューとかやろうと思います。


色々な意味で衝撃的でした。





でもやっぱ、面白い小説を書く人は凄いですね。


あるレベルを超える面白さだと、読んでる途中で凹みます。


「面白い」って感想しか無かったはずなのに、気がついたら「こんなん書けるか」とか考えてて。




僕が唯一 「小説家なんて目指すんじゃなかった」 と落ち込む瞬間です。






――――あ! また暗くなってる!!






最近ちょっと太ったんで、夏に向けてダイエットしようと思います。



夏に向けて。


夏に向けて……。





ああ……。



毎年、同じこと言ってるわ俺。












〆切が近いので、短編小説を書いてみた。







書けなかった。




僕 「ぬ、ぬぅぅぅぅ…………!」




毎度のことですが、あの文量で短編小説書くのって難しい。


もう三年以上連載してますが、いつまで経っても難しい。




僕 「いやあああああああああ!!」





僕の没パターンとして、大まかにわけて三つのケースがあります。



1 規定量オーバー


 これが一番多いですね。


 要するに、短編なのに長くなりすぎる、という……。


 時々「これ中編じゃね?」 を通り越して 「あ、長編になった」 というケースも多々。


 短くまとめる、というのは中々に大変です。





2 表現規定の限界。


 これも結構あります。


 簡単に言うなら 「紙面に相応しくない」 というケース。


 過激な下ネタ、濃すぎるブラックジョーク、キチ○イじみたストーリー。


 そら編集長からも 「こんなもん送ってくんな」 とやんわり、遠回しに言われますよ。






そして、最大の問題点であり最悪のケース。





3 面白くない。


 説明不要!







僕 「うええええん…………」 (つд∩)





今夜も没ネタが生まれて、殺される。






ちなみに今夜書いたネタは



1 女になりたいと願った男。インターネットで女性を演じるうちに、自分を見失いました。


2 宇宙人を目撃したので追いかけ回してたら、いつの間にか自分が宇宙人になっていました。


3 長年の過酷な修行の末に熊を素手で倒せるようになった格闘家。でも拳銃の方が強かった。



の三本です。







ええ。


全部没です。





理由は説明するまでもないでしょう。




でも説明します。






理由は全て、その③です。





僕 「………………………………」




泣けるね☆






体調が悪いと気分も優れない。



病は気から。


当然、逆もあり得ます。


心を病めば、肉体も病む。


そして、僕はどっちが先にヤられたのか、自分でも分かっていない。



たぶん、このテンションのまま記事を書き続ければ、暗い文章が延々と生産されるでしょう。


不毛以外の何物でもない。





というわけで、このテンション。


どうにかして上げやろうじゃないか、というのが今夜の足掻き方。





では 「僕が楽しくなるであろう」 ことをつらつらと書いてみるとしましょう。




1 ワインを飲む。


 まぁ常套手段。


 しかしながら、今夜は本気で体調が悪い。


 お茶しか飲んでないのに、おえっ、ってえづいてしまうのです。



 よって却下。



2 映画を観る。


 これまたいつものパターン。


 出来るだけ楽しくて幸せな映画を……エディ・マーフィーとか観るといいかもしれない。


 でも現在朝五時。


 今から映画なんて観たら、余裕で8時を越える。


 そもそも、今から開いてるビデオ屋まで行くのが面倒くさい。



3 本を読む。


 同様の理由で却下。何時になると思ってんだ。



4 







あ、4ねぇや!




終わった! 僕が元気になる方法、三つしか無かった!




( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \



少なっ!! www





いや、とっさに出ないだけですよ。


ほら 「バイクに乗る」 とか、そういう選択肢が今頃になって出てきた。


でもこのテンションでバイクなんざ乗ったら40%ぐらいの可能性で事故死するわ!!


もしかしたら、そのままどこか遠い所に行っちゃうかもね!!




ぐあああ。


無理矢理明るくふるまったら、吐き気がしてきたぁぁぁぁぁぁ




いまちょっと苦笑いとか浮かべてるんですけど、表情と心中が一致しないって、超絶気持ち悪いぜ!!






……は!?


いかん、また人様に毒をふりまいておる!


こ、こりゃいかん。



優しさ癒しが僕の売りなのに。





ぐっ……ま、まだだ……まだ明るくなれ……自分に負けるな……!


熱く、明るく、楽しく燃え上がれ俺の魂!





あ、無理。


なんか一瞬で疲れた。



なんか意味不明なポエムみたいな持論とか延々と語りそう。






だ、誰か……医者を! 最高の医者を紹介してくれ!!


僕は心と体を病んでいるんだ!


誰か助けてくれ!!!






夜の方法






見捨てられたぁぁぁぁぁぁ!!!









夜の方法





自分でもこの唐突な緩急に戸惑っています。


躁鬱病みたーいwwww







今週も頑張ります!