今夜は「表現」のお話し。
ブログ……だけに限らないのですが、こういう
『ネット媒体での文章』 と 『小説』 には絶大な差というものが存在します。
まず、縦書きと横書きという違い。
これはかなり大きいです。
小説は縦書きが基本。
文章は上から下へ、右から左へと流れます。
対して、ネット上の文章は横書きが基本。
文章は左から右へ。上から下へと流れます。
その違いによって 「英語の表現」 と 「顔文字」 という表現について、差が現れるのです。
英語。
ここで Good morning と書いても違和感はありませんが、縦書きの中に突っ込むと中々に奇妙です。
何故なら、縦書きの英語なんて存在しないからです。見たことありません。
だから縦書き文章の中に、横書きの英語というチグハグな状況が出来上がるのです。まぁ読みづらい。
顔文字。
僕もこのブログでよく使ってます。
(・∀・)
(;´∀`)
(つд∩) ウエーン
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
みたいな。
小説ではコレが使えません。理由は先述の通り。縦書きで表現出来る顔文字は無いからです。(あっても少数)
そもそも、顔文字というのはメールやインターネット上で進化・洗練されたものですからね。
横書き文化の中でのみ使われる、表現。
その単純さと多様性は、すごく便利。
でも便利すぎるから、多用したり頼りすぎたりすると、自分の表現力が低下します。
小説では使えない、表現テクニック。
ちなみに僕は小説内の (笑) とか (汗) みたいな表現が苦手です。
小説じゃろがい。もっと文学的に描けよ、とツッコミを入れたくなります。
続きまして、フォントいじり、という表現方法。
ようするに。
僕 「ワイン美味ぇー!」
僕 「確変キター!」
僕 「海賊王小説家に俺はなる!」
見ての通り。
文字のサイズ、色、斜体にしたり下線を引いたり。
つまり文字を加工することが出来るのです。
強調する際にはとても重宝する表現です。
小説には使えません。
文字を大きくしたり、傍線(文章の横に小さな点を打つこと)は使用可能ですが……。
どこかの小説では、一ページで漢字二文字(フォント極大)というのをやった人がいるみたいです。
かなり反則だと思います。
ちなみに傍線はアリだと思います。
強調をすごくシンプルに、ひかえめに表現しますから。
そして、傍線はネット媒体の文章では使いづらい。
・ ・ ・ ・ ・ ・
こんなふうに、ね。
環境によってはズレるし、文章の上にかくとどうも。
あとは、やっぱり画像ですかね。
真っ当な小説に、画像は掲載出来ません。
ミステリー小説には「建物の見取り図」という挿絵が入ることはありますが。
間違ってもドラえもんの絵なんて載せられないわけですよ。色々な意味で。
でもブログだったら、著作権とか色々あるけど、自分が撮った写真なら問題ナッシング。
ネット 横書き。文字サイズ。色。飾り。英語。顔文字。画像。
小説 縦書き。傍線。
表現の方法で、こんなにも差がある。
性能を考えたら、間違いなくネット媒体の文章の方が便利だし有力です。
でもだからこそ。小説には、安易な方法に頼られない表現力が必要とされていて。
差があるからこそ、苦心の末に磨き上げられた言葉には、価値が出るのではないでしょうか。
俗な表現を使うなら、
「安易に裸になるのはセックス・アピールじゃない」ということ。
ちらりと見えた肌や、着物の裏地の艶やかさに、人は視線を奪われるのです。
古来より日本人は、明るい太陽よりも、闇の中の月や星に心を奪われていたのですから。
一筋の光明――――というセンス抜群のフレーズしかり、です。
あえて闇を配置することによって、光を強調する。
簡単便利な方法に頼らず、苦心と吟味と洗練を重ねた物にこそ価値が出る。
「幸福」を引き立てるのは「不幸」なのです。
俗な例えを続けるのなら、
男性の方なら分かると思いますが。
全裸で股おっぴろげて 「カマーン!」って言われるのと。
隠しながら「恥ずかしい……」って言われるの。
どっちが燃えますか、っていう。
女性だったら……あ、女心わかんねぇ。
……熱烈に「好き好き! 大好き!」 って四六時中言われるのと。
普段はぶっきらぼうでちょっと冷たいくせに、自分が風邪とか引くとすごく心配して一生懸命看病してくれる人。
どっちが……うう、この例え方って合ってるのかな……。
よし。無理はしないでおこう。
簡単に言うなら、こういうことです。
マッパの女よりチラリズム! ――――名言です。
靴下は脱がすな! ――――至言です。
コスプレAVなのになんで全部脱がすんだよ! この監督分かってねぇな!! ――――まさに極意。
大変!
なんか知らないうちにこのブログの品位が下がってる!
ち、違うんだ。僕が言いたいのはそういうことじゃないんだ!
表現方法について割と真面目に語ってたのに、気がついたらコスプレAVについて語ってるよ僕!!
ようするに小説書くのは難しいっていう、いつもの愚痴っぽい弱音だよ!
えーい、くそ。そろそろ新しい投稿先探すか!!
頑張ります!