Never die:復活草
12月に入って本格的な寒さがやってきましたね。そして町はイルミネーションなどクリスマスムードも高まってきているみたいですが、皆さん、お元気でお過ごしですか?心理アロマ調香師&ハーバルアストロロジストのマダムaromaKeikoです。先日スペイン在住の自然派ロコ魔女さんから”このドライハーブ、知っていますか?”と写真が届きました。いつもお買い物をしているスパイス&ハーブショップで見たこともないこのドライハーブがディスプレイされていたそうです。彼女がジロジロ見ていたり匂いを嗅いだりしていたら店員さんがひとこと「Never die」と言って突然お水を掛けてデモンストレーションをしたそうです。2枚の写真はロコ魔女さんのご自宅で店員さんから教えてもらったようにお水を掛けた直後と30分後の写真です。最初は茶色で丸く乾燥していましたが、水分を吸って緑色になりイキイキと開いています。日本では、「復活草」と呼ばれており、”砂漠で生き抜く驚異の生命力を持つ植物”として「マドンナクリーム」(マドンナとの共同開発)にその成分が含まれていると以前に見たことがありました。欧米では「Roseof Jericho」(ジェリコのバラ)と呼ばれハーブティーとしてだけはでなく”復活する” ”生き返る”ということでスピリチュアルなお守りや教会のホーリーウォーターにも使用されているようです。日本での美容の保湿やアンチエイジングでの注目とは違うようですね。スペインはキリスト教がベースにある国なのでキリストの生と死、復活のシンボルでもあるのかもしれません。・・・そうです。2日4時からW杯サッカーの「日本VSスペイン」では日本チームが「復活草」のようにイキイキと復活して闘って欲しいです!