宝船は今日も航海中 -16ページ目

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21Apr
- 初アミガサタケ！
  アミガサタケ、とったどー！先日業者さん共々けっこう奮闘して処分した畑の隅の鉄骨があったあたりに発見。うちの敷地で見たのはもちろん、実物見るのも初めて。これは美味しいキノコだそうで、このビジュアルなら間違えて毒キノコを食べる心配もなし。不用品を頑張って処分したご褒美。実際今まで此の家に暮らしてきて、アミガサタケを見たのは真面目に初めて。何十年も畑の梅の木の根本に放置してあった鉄骨を撤去したからこそ生えてこられた気がするんだよね。で、グラタンに入れよう！と決めて玉ねぎ・鶏肉と炒めてうちにあったスピードクックなグラタンの元をザーッとフライパンに入れたらブラウンソースのグラタンの素だったよ、、、。(´・ω・｀)茸の味、全くわからなくなった。（笑）また生えてこないかなあ〜。(ToT)(ToT)(ToT)
19Apr
- 貧乏草・食べてみた。
  貧乏草、などと言って嫌ってきた雑草のハルジオン・ヒメジオンという草なのだが、結構おいしい野草であり薬効もあるということをFBで参加している野草に薬効を追求するグループで聞きかじった。リンクしておくのはそのグループの記事とは違うけれどハルジオンが可食であることについて書かれた記事を貼っておきます。野草ハルジオンの食べ方！隠れた春の味覚＋糖尿病予防効果も!?　出典元ハルジオンといえば公園などで馴染みのある野草ですが、実はこれ、食べると美味しいらしいんです！確かに…kininarurabbit.jp昨日は１日　家の中の古い家電製品や家の外に何十年も放置していあった昔の友人の作品の一部の鉄骨を業者さんに引き取ってもらう立ち合いをしていた。うちの敷地にトラックが入ってこれないので私の軽バンで橋の外までモノを運び出して公道でトラックに積み替えたり変な形でトラックに入らない鉄骨を入るように切ったりただ立ち会っているだけにはいかなくなってしまって終日かかってしまった。気がついたら晩御飯時、なのに今日の青泥用の葉野菜がすこ～しメンバー足らず。ふと足元を見たらハルジヨンがたくさん。独特な芳香がありセリのように美味である｡野に生える野菜だ。これほどうまいものはない。解熱作用がありマラリアに使われる、健胃整腸、利尿、ウイルス性肝炎、黄疸に。と薬草の会のリーダーの先生もおっしゃっている。ということでせっせと摘んで・よく洗って一枚葉っぱを食べてみた。うん、意外においしい。食感は葉っぱに毛が生えているのでサラダ菜のようで食味はちょっとピリッとするのでルッコラ系とでも言いましょうか。油炒めやお浸しなら何の違和感も無く食べられそうだしグリーンサラダの味のアクセントに混ぜてもいいと思う。癖っぽさの度合いとしてはセリくらいで、つまり癖はあるけれど「野草だな」という感じ。タンポポの葉よりは食べやすい。って・結局は何もかも一緒にして擂った「青泥」にしちゃったんだけれどね。ハルジオン・ヒメジオンは何でも大正時代に観賞用として輸入されてきた花だそうで地味だからかいつしか他の花たちにとってかわられて強い繁殖力で自生して落ちぶれた家の庭先などに咲いて「貧乏草」などと言われるようになった、とか。そういえば小学校への通学路に木造のお化け屋敷のような3階建ての洋館があったのですよ。「魔法使いサリー」のサリーちゃんが人間界で住んでいるお家、ってわかりますか？あんな感じの今考えたらなかなかな、でもほとんど廃墟のようなお家がありました。そこのお庭にたくさん生えていましたねぇ、ハルジオン。そんな思い出があって何か物悲しいような感じがして意味なく好きになれない花だったのですがかなり美味しい草だと解ったのでこれからはただ雑草抜きと思わずに「食料入手！」の有難い思いで抜かせていただきますよ。気がついたら野生のミツバ、ハハコグサ、オオバコ、ユキノシタ、タンポポ、カラスノエンドウ、、、と食べられる草がたくさんうちの庭にも芽吹いてきていた。春爛漫だねぇ。左からタンポポ、ハハコグサ、ハルジオン、ユキノシタ。今晩の青泥要員。
13Apr
- 楽しすぎ！タンドール窯の試運転パーティー
  「そろそろ大月の禁断症状が出てきた・・」との高校友人のお申し出を受けてまんぼう（「蔓延防止等重点措置」・ってすごいねぇ。難しい言葉を使う選手権なの？）絶賛実施中らしいんですが昨日高校同期マダム2名と「タンドール窯試運転パーティー」を決行しました。タンドール窯は今「自立共生塾」で関わっている「非電化工房」さんのリモートワークショップで３月下旬に自宅で制作したもの。タンドール窯で目の前で焼くナンと本格インドカレーをセットで売ったらマルシェで大人気で長蛇の列だということで主催の藤村先生の「凄い武器になるからできたらWS取ってほしい」という猛プッシュを受けて参加・制作しました。（塾とWSは別立てなので塾の受講とは別に申し込み＆お支払いをする必要があります）タンドールは従来素焼きの鉢を2つ組み合わせて作ていたのですがコロナの影響で適正サイズの鉢が輸入されなくなり、外側ボックス型のタンドールボックスをみんなで作ることになりました。本当はさらに塗装をしてあげて完成、なのですが私の場合ボックスの造作が下手過ぎて隙間をパテ埋めしたりさらに手間がかかりそうなのでず～っと放置状態にしていました。結局このまま使用して外側が汚くなったらまた考えようかな、と。さて本来なら次は試運転なのですが独り暮らしの身としては試運転でも自分のためだけにナンを焼いたりタンドリーチキンを焼いたりって元気はない。今回友人たちが来るというので渡りに船とぶっつけ本番で臨むことになりました。お客さんに生まれて初めてトライするものを食べさせるこの無神経さを笑っていいノリで参加してくれるのがお友達のいいところ！タンドールの中では炭火は着火しにくいのであらかじめ火を起こしてからタンドールの中に。キッチンのガス台に炭をのっけて直接炙って着火。タンドールの中に入れてお友達に最初はうちわや火吹き棒で煽ってもらったりしましたが、大変なのでドライヤーを使って送風してもらい、しっかり起こします。心配で炭を入れ過ぎたせいで窯の温度が規定より高くなってしまい、最初はナンもすぐに焦がしたりしてしまいましたがナンの薄さと位置を飲み込んだらだんだん成功するように。第二懸案の「つるし窯焼き焼き芋」も。これも温度高かったせいでやや焦げてしまいましたがナイスな焼き芋ができました。それにしても春の縁側で火を扱っての昼呑み、楽しすぎ。タンドールの中だし炭火だから炎そのものでもないし、適度に安全で適度に野趣があって、なんたって焼けるものが美味しい！！これは山梨の私の家でのおもてなし呼び物になるしもう少し修練してナンを百発百中で焼けるようになったら本当にマルシェで出店できる勢い。使ってみて解ったのは見てくれに反して、このタンドールボックスがすごく軽いこと。大きいのでちょっと持ち方に工夫をしないといけませんが1人でも難なく運べる重さ。2人なら楽勝です。それから作っているときには無用感があったボックスの足も人がタンドールを使うのにちょうどよい高さになっている感じだったりボックスの角にちょっと小皿やこれからの食材を置けたりするのも便利だったり使ってみないとわからないな、と思うことはたくさんありました。あまりにも楽しかったのでタンドールを毎日使えるなら仕事にしても楽しいな、なんて思いさすらいのタンドールキッチンカーもできるし私はこのワークショップを受講したので自分自身でも制作ワークショップを開いて普及させる許可も降りているしキャンプ場にこのタンドールボックスをたくさん作ってタンドール窯サイトを作ったりもできるしと・色々妄想も捗る午後となりました。
08Apr
- 東京展示弾丸ツアーに行ってきたよ
  やること本当はいっぱいあるんですが・複数の知人が展示をしているのでまとめて1日で東京展覧会弾丸ツアーに行ってきました。ひとつ目。秋津のレトロナイスな喫茶店に併設されたギャラリー縁さんでの中央アジアの布の展示。去年1年かけてテーマごとに毎月していた展覧会の拾遺的な展示。びっしりと手仕事で細かく刺繍された布たちのエネルギーが熱い。『バンジャーラ、メイン！4月7日まで』シェアご協力いただけたら幸いです。準備できました!やはりバンジャーラがメインになりました。端切れ含め150点前後、苗族だったかトン族だったか忘れた衣装等やチベ…ameblo.jpふたつ目は花の銀座、多摩美油画科クラスの時の同期の友人がオーナーをしているギャラリーSIACCAにて学部は違えど大学院同期の伊東篤弘さんが去年コロナ禍の中で描き溜めた精緻なドローイングの展覧会。アッコちゃんがこのギャラリーを開いてくれたおかげで私は自分が陶芸に専心して少し距離ができてしまった油画科の同期や先輩方の今の活躍に再び触れられるようになった。大感謝。ギャラリーSIACCA2016年12月、銀座二丁目にギャラリーSIACCAがオープンしました。ワクワクする銀座の地下空間。ガラスの扉の向こう側で、純粋に美術を追求した作家による作品が皆さまをお迎えします。くつろいで美術を体験してください。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。www.siacca.com伊東さんは大学院時代に日本画の方でも「美術手帳」（有名美術雑誌）の展覧会評にも載ったりしてご活躍だったのですが気がついたら蛍光灯を使ったり自作の楽器でパフォーマンスもするマルチなアーティストになっていた。かぁっこいい！！今回はボールペンで精緻に楽しそうに描かれた妄想機械のようなドローイング群で、やっぱり去年1年やっぱりパフォーマンスなどが規制された中で落ち着いて作業した集積。ここでも手仕事を重ねていくことで出来てくる世界の凄味と熱と魅力を再確認。（伊東さんの展示は明日9日までされています。ご興味ある方はぜひ！）さらに移動してみっつ目は　FBF2人が参加している「もやい展２０２１」。東日本大震災・福島原発事故から目を離さず追い続けているアーティストたちの展示。Top |もやい展2021東京/moyai 江戸川区タワーホール船堀、アーティスト、日本もやい、もやい展、アート、横浜赤レンガ、アーティスト、福島、展示会、中筋純、金沢21世紀美術館、原発、原発事故、写真、絵画、彫刻、生花、造形、詩歌、3.11suzyj1966.wixsite.comどれもテーマが厳しくて・泣き虫な私は独りで行って本当に良かったよ・・・。今日で最終日なんですが、参加作家も多いけれど充分にスペースを取って見応えのある展示です。お近くの方は行ってみてください。3つをめぐってたくさん思うことがあったのだけれど、ゆっくり時間を取らないと言葉にできないので稿を改めます。ここでもまた「さなぎの中のドロドロ」なんだけれど、「ドロドロ」なのは思いや興味が溢れちゃってドロドロになっているんであって停滞しているわけでも混乱しているわけでもないというのが自分ではわかっている。つまり豊かなドロドロ。だから焦って言葉にしたり自分が今すぐ何かをしなければ！と駆り立てられることはない。
07Apr
- やっぱりまださなぎ中です
  やっぱりまださなぎ中です。姪と非電化工房さんの竹炭焼き講座に行ってきましたよ。写真のクオリティが高いのは姪が撮ったから。まだ頭の中も心の中もさなぎの中身みたいにドロドロになっておりましてただドロドロなのも辛いのでこうやって情報を取りに行ったりしているんですがまだ時間が必要だな。
30Mar
- いまさらカバラ数秘術。
  ぼんやりと自分の生年月日から割り出すカバラ数秘術をやっていた。私は自分に関してはカバラ数秘術は気持ち悪いほど、残念なほど当たっていると思う。　私はライフパスナンバー（3）という・中身は子供で明るく開放的で人懐っこいが束縛を嫌い、気ままで勝手で破壊と革新と自由を好む、だけれども外側から見るパーソナルナンバーは（１）で、しっかりしていてリーダーシップがあるように見える。が実は中身が（3）でみんなガッカリ。（みんなごめん。）魂が求めているのは（7）静寂と孤独、生まれながらに持っている資質は（４）の、地味でコツコツ諦めずに堅実にすすむ、という面も持ってる。人生の後半で到達するのは存在自体が人に影響を与えていく（11）。マチュリティナンバーの(11)はこれからとしても、今までの人生や自分の傾向、残念なほどあたっている。このたび友人や知っている人の誕生日などで計算してみたら、自分が持っている数字と共通する数字を持っている人が多くて驚いた。これはやっぱり何かあると思った。もちろんぴったり同じというのではなく、例えば自分と全く同じ数字の並びの人というのはまず自分の周りにいないが、私にはこの数字がここに来ているけれどもこの人には同じ数字が別のカテゴリーで出てくるな、という感じ。なんかやっぱりご縁があるんだろう。親兄弟に関してはまだこれからで、行っていないので何とも分からない。たぶん、私の持っている数字と全く異なる数字ばかり出てきそうだ。いずれにしても面白かったのでしばらくちょっと凝ってみようかなと思う。自分があたってるなら人のも参考になるだろう。カバラ数秘術の中で生年月日だけではなくて自分の生まれたときにつけられた名前のアルファベットの並びでパーソナルナンバーを計算するアプリがあって、こちらがとても使いやすくて解説も丁寧で秀逸です。アプリを使うならばこれを私は勧めます。　　https://play.google.com/store/apps/details?id=com.snajp.subnume潜在数秘術®公式アプリ - Apps on Google Play一般社団法人潜在数秘術の公式アプリです。お名前と生年月日を入れるだけで、鑑定ができます。基本性質から、潜在的な才能、思考パターンや行動パターン、運命や使命、心の求めていること、社会的な属性や人生の成熟期に関する鑑定ができます。人生に迷った時、自分のことがもっと知りたい時にご活用ください。また、自分以外のあの人、この人のことをもっと知りたい時などにも、鑑定…play.google.com
29Mar
- 春の小ネタ祭り
  国立市谷保にある古民家施設「やぼろじ」に隣接するお蔵を改造した美容室「Atelier Lohaty」で髪をカッコよくしてもらったよ。お客様は1人の完全予約制、改造された蔵に美しいヘアデザイナーさんの癒やし尽くしの空間なのです。着ているのは着物ライフの初めの方で買った謎の素材だけど裏地は絹の軽い袷。ちょっとグレーヘアみたいに見えるのは照明と髪がツヤツヤだから。一時期一世を風靡した「塩レモン」を今更仕込んだ。国産のレモンがお得に手に入ったから。青泥に必ず皮ごとのレモン１片と塩を入れるから、塩レモンにして保存食にしておけばより便利になる。ところでお蔵美容室のスタイリストさんに顔色やお肌の状態が良い事を絶賛いただきました。青泥効果ですな。
27Mar
- さなぎしている。
  更新滞っておりますが、元気です。（この年齢なりに・・・・）お待たせしているオーダー作品の焼成、仕上げ、箱書き、発送など頭の隅に置いていたけれど後手後手になったグループ展に出品する作品の発送月二回の「非電化工房」さんの「自立共生塾」の授業に加えその課題、塾のゲストスピーカーさんとして知り合った方々の個人的な活動（ネットお話会など）に参加非電化工房さんの塾とは別のワークショップ参加などなど現実生活が盛りだくさんで盛りだくさんだけどまとまって何か書くほどは何も始まっておらずいうなればさなぎの中でドロドロに溶けている蝶みたいな感じです。このところちょっと焦ってきちゃってたんですよ。勢いよく自立共生塾に申し込んで講義は受けているけれど、自分はオーダー作品が進まなかったり冬季鬱がなかなか抜けなかったりで具体的に何にも始められていない。時間ばっかり経ってしまって、気がついたら福寿草が咲いて、黄水仙が咲いて、桜も咲いてしまった。なのに私は畑の面倒すらまだ全然手がついていない、、。やりたいことの遠大さに対して経済力も時間も体力も協力者も圧倒的に不足している自分がこんなことを始めてしまったのはただ陶芸から逃げたいってだけなのかな？とか　思ったり。でもそれはただ・焦ってたんですよ。何かうまくいってないような気がしたり心が定まっていないときは私は情報に積極的に触れる事が助けになるので非電化工房関連のOBの方のお話会にネットで参加してアフタートークでお話をさせて頂いたりする中で「あ・ただ焦ってた」と気がつきました。だって思い自体は30年も前から持ち始めていたにしても具体的に行動をしたのってこの1月からだもんね。3か月で何かができるわけなんかないよ。自分の方向性だってはっきり決まらなくても、そんなのあたりまえだよ。（笑）大きく違う方向に一歩踏み出したというか、手を伸ばしたばかりなんだからさなぎもさなぎ。ちんまり橘の枝にでもくっついて、中身どろどろになって静かにしているんだよ。それが今の私の状態なんだわね。蝶じゃなくてイナズマンになるのも良いなぁ。大学生の時に５０ｃｃバイクに乗っていた時（スズキのＫ５０というなかなか渋いバイクだった）冬に防寒のために着ていた綿入れの皮のジャンバーがサナギマンにそっくりだったなぁ。一足飛びにすぐイナズマンにならないでサナギマンに必ずならなきゃならないって意味よく分からない変身ヒーローだったんだけれど男の子たちは虫が好きだからしょうがないのかな、と思って見ていた石森章太郎先生の「イナズマン」。
23Mar
- 青泥で美肌と美白♪
  顔色悪い人いますか？なんとなく顔がくすんでるとかあと、お肌のハリがなくなってきた人いますか？痩せたわけでもないのにちょっとお顔のお肌のハリが悪くなったなって思う人いますか？騙されたと思って青泥、1日に1回ぐらいは飲むようにしてみてください。１週間もやればすごく変わります。　青泥を私が再開してまだ3日、4日と思うんですがその3日4日で既に顔色がものすごく明るくなりました。このところマッスルグリルさんの春雨の「沼」を試したりしていたら、https://youtu.be/9ESFNL9c8xQ【透明な沼】国産春雨の一撃ダイエット料理！高級な国産春雨を使った一撃料理です！いつもの春雨とは全く違う出来になりました！塩は入れてください！もちおじさんの動画https://www.youtube.com/watch?v=-qZjF8MtUikビルダースイーツ煮の動画https://www.youtube.com/watch?v=tmW3YTdAZAE佐...youtu.be腸は整って脂肪は落ちたみたいなんだけれどもほうれい線が深くなっちゃって顔がしぼんでしまったんです。それが青泥を飲み始めてから顔色が良くなり顔のハリが戻ってきました。青泥飲んでいると顔色がすごく綺麗になる、体の皮膚の色全体が明るくなるというのは　絶対に効果が出ます。顔の色というのは結局、血の色だと思うんですよ。青泥、青汁には●排便をよくする青汁青泥の食物繊維カリウムマグネシウムが腸の蠕動運動を高める●豊富なビタミンミネラルを摂るベータカロチン、ビタミン B 1・ B 2 、C、E、K、D、ニコチン酸、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどをとる●強い抗酸化作用がある活性酸素の害を抑え抗酸化作用のあるベータカロチン、ビタミン C 、ビタミン E が豊富●血液浄化血管を丈夫にする動脈硬化の進行を遅らせる●体内のインターフェロンを増加する●白血球の働きを高めるという働きがあります。さらに　西式甲田療法の甲田幸雄先生がおっしゃるには野菜の葉緑素の分子構造は赤血球の血色素と似ている　そうです。そこも何か顔色と顔色=血液の色の改善と関係があるのかもしれません。血液自体が良い状態になるので、体全体、皮膚全体からどす黒い感じが抜けます。これは私が青泥生活を始めてから久しぶりに海外から日本に帰ってきて再会した友人に、「顔の色がものすごくきれいになった！昔は正直ドス黒かった、体質が全然変わったでしょう？」と、指摘されたことがあるので客観的にも分かる変化が出ます。見た目に反して青泥は、私は美味しいと思っています。もしもまずいと感じるようだったら自分で青菜以外に入れるものを工夫していけば良いのじゃないかと思います。不味く作れば不味くなるし、美味しく作れば美味しくなるんです。私は青菜数種類にリンゴジュースをカップ半分お塩をひとつまみ　レモンや柑橘系の果物を1片、今は日本産のレモンを皮ごと1片入れたりそういうものがない時は食用のレモンオイルを垂らして柑橘系の香りをつけて少し塩味の効いた甘い味に仕上げています。人のお宅でその方の作った青泥を頂いた時には　その方はずいぶん塩を効かせてるなぁ、という風に思ったし、その人その人の好きな味に変えていけば良いと思う。バナナを入れたりした時は街のパン屋さんカフェのグリーンスムージーに似た味だな、とか秋に柿なんか入れるとまた違うパターンのフルーツグリーンスムージーになって、色は悪いけどとても美味しかったのを覚えてます。西式甲田療法のように厳格に朝昼晩三度三度きちんと摂ることをしなくても1日に一食でも前菜としてカップ一杯飲むだけでも違います。実際私は基本一日に一度、お昼ご飯の前に360cc 位いただくだけだしあとは時々夜に夕飯を作る元気がないほどお腹が空いている時にとりあえず青泥を作ってお腹を騙してから夕食の準備を始める、その程度の緩いいただき方です。それでも充分違う。私は子供の頃から色黒な子供で家庭内で「地黒だ」「土人みたい」とイジられたりからかわれたりしてきてやっぱりすごくそれは嫌だったんですよ。でも色黒色白っていうのそういう風に生まれてしまった遺伝だからしょうがない、と思っていました。（だから言い返せないし、そういうことで他者を貶めるってどうかと思うよ）でも違ったんですよ。私が今後白雪姫のように真っ白になることは青泥でも出来ない相談でしょうが、綺麗な顔色には成れたんです。色白だ色黒だということは自分が持って生まれたメラニン色素の問題じゃなくて、血液の問題だったんです。だからもしも自分の顔色が悪いなと思ってる人で、でも生まれつきだからしょうがないなーって思って諦めてる人がいたらそんなにまずくないから青泥、試してみてと思います。何も害はないし、良いことばかりです。今、前の記事でも書いたように青菜がとっても安くなっているので青泥を始めるのにぴったりのシーズンですし、お試しあれ！たぶん免疫力の向上にも関係ありそうですよ。
21Mar
- 二十歳の自分に称賛と感謝の嵐を。
  ふと、二十歳のお正月のことを思い出していた。私は美大を滑り中で2浪しており、2浪目からは親だって認めてくれてはいなかったのでアルバイトをしながら予備校に通っていた。予備校と画材代にお金がかかってかかって、泣けるほど貧乏だった。でも20歳なので、そりゃあもう「お年玉」がもらえなことなんかよくわかっていた。19歳の時にお年玉を渡されながら「アンタには本当はあげることないんだけれど（学生でもないのに）可哀そうだから特別にあげるけど、今年で最後なんだからね！！！」と言われたから。よくわかっているにもかかわらず、20歳のお正月にまた家族みんなの前で「アンタは20歳なんだから、もうあげないわよ！！！」とことさらに言われたのは嫌だったなぁ、と。その時とても貧乏だったのでわかっていても悲しかった、という思い出がいつまでもあるので私は姪と甥には彼らが4年制大学を卒業するまではお年玉をあげ続けたしなんだったら姪は大学留年して退学をしてしまっていたけれど、それでも22歳になるまではあげていた。若い人って本当に可哀そうなくらいお金ないんだもん。やりたいことはいっぱいあるのにお金のことでたくさん我慢したりすることが多いんだもん。私は、そうだったから。とにかく浪人している間は家族の間でも親戚の集まる場でも何かというとつるし上げを食らうので家でもそういう場所でもいつも針の筵に座っているようだった。予備校でも私は１浪している間に「壊れて」しまって、全く絵が描けなくなってしまっていた。2浪目は毎回キャンバスに向かう時「生まれて初めて目が開いてモノを見た人が絵を描くならどうするのか？」と毎回キャンバスに向かう時自分に問いながら、一歩一歩探りながら「また、もう一度、『絵』が描けるようになりたい」とだけ考えながら自分のことを壊した予備校に通い続けていた。2浪目の冬が来たって、そんな段階なんだから到底合格できそうな絵を描けるような水準まで戻ってはいなかったし講師連中にも「パースが」「プロポーションが」とか当たり障りのないどうでもいいことを言われて内心はなっから見捨てられていた。春から夏までやっていたパン屋のアルバイトは中卒のヤンキー上がりの正社員の女の子が「アンタ竹早（当時進学校で有名だった私の母校）なのにそんなこともできないの？？」といびり散らかしてくるようなところだったし秋から暮れ一杯までやっていたデパートの中の中華レストランのウエイトレスのバイトも自分が向いていないためにヘマが多くて怒られることが多かったし予備校と夜のバイトの二足のわらじですっかり体調を崩してしまってボロボロになりながらの受験シーズンだった。家族も、予備校の講師も、自分自身だって全然美大に受かる気なんかしていないで迎えた新年だった。あの頃、と思い出したら希望もなくて手ごたえもなくもがいているだけで、誰も自分を信じて応援してくれていなくて本当に辛かったな、とため息が出た。今冷静に考えて、あの状況で誰一人私の「サイノー」だの「ミライ」だのを信じている人もいなかったあの状況で私はよくもまぁ、自分で自分をあきらめなかった、と思った。自分自身だってとっくに自分のことを「絵がうまい」とも「絵が得意」とも「絵を描くのが楽しい」とすら思っていなかったのに。でもやめたら死ぬ、と思っていた。生きていたって精神的にはそこで死ぬ、と知っていた。あんなに絵が好きで呼吸をするように絵が描けたのに、それを寄ってたかって抹殺するようなことをされてそれで私はこのまま絵が描けないままであの場所から去ったら私の人生は結局その後なにをしてもうまくはいかないし、上手くいかないことがあるたびに「ああ、あの時あきらめたからだ」と、そこに戻って釘付けになるに違いない、と野生の勘で知っていたから。20歳の私は何もかもにオドオドした挙動不審気味でバイトの面接に行けば20歳なのに「40超えてるかと思った！！」と言われるくらい老けていて、そしていつもいつも灰色かカーキの服を着ていた。分厚い眼鏡をかけて、顔はひどいニキビの痕で一杯だった。そんな娘が。あの暗くてオドオドして立って息をしているのも辛かったあの頃の私がどうしてあんなに一点だけ図太く美大を受験するのはやめない、と突っ張れたんだろう。よくわからない。よくわからないけれど、ひとつはっきりわかっていることはあの時私が自分を絶対にあきらめなかったから、今の私があるってことだ。二十歳の正月のお年玉のことからず～～～～～っとそのあたりのことを走馬灯のように思い出していたら二十歳の自分の健気さと途方もない強さに頭が下がった。みっともない娘で、だれからもまともに相手もしてもらえていなかったけれど二十歳の貧乏な孤独な私がああやって一人で耐えに耐えて頑張ってあきらめなかったから私は今一応「陶芸家」ということになっていて国内外の美術館に作品が収蔵されていたり美術の大きな賞を頂いたり自分の作るものでお金を頂いたり人に指導をしたりして幸せに生きていられる。みんな、あの二十歳のオドオドした自分が偉かったからだ。スピリチュアル界隈の人がよく「過去の私にエールを送る」とか言うが私はエールどころか、最大限の賞賛と感謝を送る。ありがとう、あんたすごいよ、よく頑張ったよ、よくあきらめなかったよ、と。アンタが頑張ってくれたから、今私はこうしていられるよ、と。そんな思いで胸がいっぱいになったのが、今年の春分の朝だった。ひるがえって、今の私を未来の私が思い出してなんと思うのだろうか。何か心が迷ったら「未来の自分から助言をもらいなさい」というのもスピリチュアル界隈ではよく言われる言葉だけれど未来の私は今の私に何を「助言」したいだろうか。未来の私に思いをはせても何も思い浮かばないのでよくわからない。ただ，二十歳の私がそうだったように、その後の私がいつもそうであるように、結局どんなにつらかろうが怖かろうが希望も展望も見えなかろうがいつだって自分にとっての「最善」をえらぶってことだけだ。それは正直安全そうにも見えないし勝算があるようにも見えないことが多いけれど私の中の野生の勘は非常に正確に、無慈悲にそれをちゃんと選ぶ。つまり・「勇気をもって自分を信じていいよ、悪いようには絶対にしないから」「どんなに先が見えなくて途方に暮れても、自分で自分をあきらめるのだけはやめて」。こんなところだろうか。励ましてよね、未来の私。あの頃のいつも勇気を振り絞っていた私に。偉かったよ。
20Mar
- 整う・２
  水菜二束100円小松菜二束120円チンゲン菜二束100円ほうれん草ひと束100円そんなの見たら、買わないわけにはいかないじゃないですか。冬の間に葉物野菜が高かったことのトラウマからなのかもしれませんが。絶対に食材を腐らせたりダメにしないという自信は私にはあるので買っても大丈夫だしさすがにこれはもう無理というほどは買わないんですよ。ということで「青泥」再開しました。前の記事で手作りの納豆を食べると、体の細胞が整ったという話を書きましたが『整う！』やっと窯詰めまでたどり着いた俺様です。やっぱりだんだん時間が足りなくなって睡眠時間も減ったりしてます。睡眠時間は忙しくない時も電子マンガを見てダラダラして夜更…ameblo.jp青泥も本当にこれを食べると体が整う感じがします。思い込みの強い人間だからかもしれないけれど、食べた瞬間に血が綺麗になった気がするもの。青泥の実際はこちらをどうぞ。↓『久々すぎる青い泥々。』青い泥々。西式甲田療法の「生菜食」の中心になるような食べ物で、言ってみれば”絞る前の青汁”。西式甲田療法では２５０ｇの菜っ葉類（小松菜、ホウレンソウ、ケー…ameblo.jp体に良くても美味しくないのは嫌なので、りんごジュースを半カップと国産レモンが売れ残りで８個入って300円というのを手に入れたので香り付けに入れて甘味と香りを少し付けつつ、食べやすい味にして楽しんでいます。このところの不健康な生活を青泥で少しずつでも戻していきましょうぞ。
18Mar
- 大ポカしてしまったが。
  2日寝不足で窯を焚いたら大ポカをした。指定温度1230度に達して、消した気になって温度確認だけして窯の火を落とさないで寝て1230℃をキープした状態で７時間ほど引っ張った。ひ～。朝方に寝て、昼すぎに仕事場にあるものを取りに行ったら窯がまだゴーゴー音を立てているのに気がついたときはゾーッとしましたよ、本当に。なによりそんな無茶なことをして窯が無事に保っていてくれたこと、フルで火を焚きながらそのまま窯が崩壊してしまったりして大火事になったり途中で火が消えてガスだけ出て大爆発になったりとかそういう大惨事につながらないで済んだこと、にとにかく感謝をしました。窯と、神棚と仏壇と、全部にあらためて手を合わせて感謝をお伝えしました。最高の温度で時間も余計に引っ張ってしまって、中の作品がどうなっているのかは全く分からない。全部だめになっているケースだってあるんだけれどもうそれはそうだったらそれで仕方ない。窯が無事，火事を出さないで済んだ、もうこれだけでまず万々歳。昨日、窯の失敗に気がついた時点でもう中の作品についてどうのこうの考えるのはやめました。シュレーディンガーの猫、ですよ。もしかしたらとんでもない大失敗かもしれないし、もしかしたら7時間窯を引っ張ったことが逆に良い効果を作品に与えているかもしれない。それは私が「観測」することで具体化するわけです。観測していない今の状態では、どうなっているかは混とんとしていて決まっていないわけですよ。窯が冷めるまではとにかく自分を「窯がうまく焚けている世界につながる世界線」に乗れるようにあまり深刻にならず、できるだけ気楽にして目の前のことに集中するようにしました。で、今日窯出ししてみて。作品は基本的に無事でした。焼き過ぎたせいで、高台（茶碗の足）の部分が窯にくっついてしまい窯出しの時にほとんどの作品の足の部分が欠けたくらいのダメージで済みました。全部割れていたり溶解してしまったり色がおかしかったり、ということはなく高台の傷以外はまぁまぁ綺麗に焼けていました。大成功とは言わないけれど、とにかく求められている個数の作品は取れそう。ホッとしました。窯自体もそんなにダメージは無く、と思ったらサヤ（窯の中に組む箱）が何やらメルトダウンしていました。　　メルトダウンしたところが窯の棚板まで流れてしまってサヤと棚板ががっちり窯にへばりついてしまった、、、。でもいいや、作品が無事なら何でも良い。あと、このメルトダウンしたテクスチャー、なんか魅力的。これを再現して作品に使えないかしら。一連の窯出し作業をしていて、ふっと「ああ、陶芸ってオモシロイなぁ。好きだなぁ」と頭の中で誰かが言っているんですよ。こんな失敗して「オモシロイ」んだってさ。（笑）魅入られちゃってるのね、やっぱり。最近仕事がのってないから私達の仲を心配しちゃったけれど結局私はちゃんと陶芸と同行二人の行脚が続けられているようです。
16Mar
- 整う！
  やっと窯詰めまでたどり着いた俺様です。やっぱりだんだん時間が足りなくなって睡眠時間も減ったりしてます。睡眠時間は忙しくない時も電子マンガを見てダラダラして夜更しをしてたりするから結局はそんなに通常と変わらないのかもしれないけれども・そういう時間の使い方ではなくて朝から晩までずっとずっとずっとずっと制作のこと、時間のこと、間に合うかどうかばかりを考えている・その余裕のなさが少ししか寝ていない！😭というような悲しい気持ち、ストレスを醸し出してます。　どんなに忙しくても眠くても食べることはサボらないんですよ。私のストレスの解消緊張感を緩めるツールは何よりも美味しいものを食べることですから。今はその都度その都度料理を作るのが大変なので、前に紹介したマッスルグリルさんの「沼」のアレンジをして鶏肉のミートボールを春雨を入れた具沢山のスープを炊飯器いっぱいに作って食べたりhttps://ameblo.jp/newtako/entry-12661520356.htm『「沼」？』「沼」っていう見た目も名前も酷いと言えば酷い料理がありまして。筋トレやストレッチの動画を見ていると、だんだんガチで体を「作っている」人たちの動画がおすすめで…ameblo.jp自家製の納豆をサンチュに巻いて食べたりしています。この自家製の納豆というのがどうもものすごく力のある食材みたい。今昼食の副菜に、寝ていない状態でヘロヘロになりながらサンチュ巻きの納豆を食べたんだけれども体中が　も　の　す　ご　く　「整った」感じになりました。ぶわぶわ乱れていた細胞の浮きや歪みたいな体中の細胞の混乱がストン、とあるべきところに落ち着いたみたいな、何か考え事が納得がいってストンと肚に落ちるような、そういう本当に細胞各々があるべきところに戻った感じ、収まるところに収まった感じ。これがマッスルグリルの薊さんがよく使われるフレーズの「整う」、「整ってくる」ってこういうことなんだろうなあ、と体感でわかりました。自家製の納豆は作るのはそれなりに面倒臭いんだけれども、やっぱり市販の高めの納豆でもこんな風に食べた直後に細胞がストンと整ったような感じには感じたことはないのです。やっぱり作るのは大変だけれども本当に良いものなんだろうな、という風に体でわかったお彼岸前日のことでした。明日はお彼岸入りですが今日は窯を焚くので外出できず。明日の早朝に恒例のお墓の草取りをします。もうお彼岸だね、本当に早い！
14Mar
- 氣のセミナーに行ってみたりもした。（ちょい書き足し）
  私が時々「高いお金を出して行った」氣のセミナー、と言ってるのはロンズーさんが今日まで募集しているロンズーさんのお師匠さんのセミナーの第一弾のことです。第2弾を明日されるということなんですけれども、もうお金が続きません〜。あのへんの方々と私は金銭感覚が違います。2回目にはまた違うことをやってくれるかどうかは分からないというのもあるし、残念ですがリピートはできません。私はそのセミナーで気の流れを自分で意識することでどれだけ人間の力の出し方が変わってくるかということや（自分の手から水のように気が流れているのを感じながら、とか合掌をしながらだと全然力の出方が変わる、とか）先生が実際に背の高さや拳の大きさを気の使い方で目に見えて違って見せてくださったり（これは実際見ないと信じられないかもしれませんが、ちゃんと何回もやっていただいて見せていただきました。）間近に実際に見せて体験させてくださった、とても実りの多いセミナーだったと思います。ただ気の使い方の初歩的なことは保江邦夫先生がやってらっしゃる「愛気愛魂」の勉強会（冠光寺流柔術）でも多分同じことは経験できると思う。あちらは確か女性は今はタダのはずです。「氣」をうまく使う、脱力して「愛」の意識で体を動かすことについて体験したい人でお財布が乏しい人は保江先生の主催する勉強会に参加するのも手だと思います。＊今、一時的に新規入門者受け入れを止めているそうです。（ただ、私は保江先生のお弟子さんの愛魂上げのWSに行ったときにすごく迷惑な勘違い霊能者気取りの婆さんに会って絡まれて嫌な思いをしたので私自身は保江先生の主催する勉強会には行けないんですよ・そのお婆さんにまた会ったら嫌だから。WSは冠光寺流のHPにもリンクのある「スマイルなんちゃら」いうやつです。）私は今はロンズーさんのお師匠さんのセミナーで教わった「和氣立ち」という気を練る鍛錬を地味～に毎朝少しづつやっています。雨だれが岩を穿つように、または鍾乳洞で鍾乳石がいつの間にか大きくなっているように、気がついたら氣が強い人になれていたらいいな、と気長に構えながら。そのくらいの力の抜け方でするのがいいような感じがします。実際、「氣」の視点から見ると真面目、真剣、集中、って自分の力が開放できないようなんですよ。ふわっと、とか開く、とかなんとなくこんなイメージ、みたいな感じが本当に人間が持っている力を解き放つ鍵でした。
13Mar
- あとはやるだけ、なるだけ、ってこと。
  自分は本当に精神世界とか悟りとか目醒めとかそういうことの話題をあまり漁らなくなったし、ブログにも書かなくなってきたような気がする。私個人の色々な精神のこじれに関することは、時々思い出したようにまだ残っているしこりのような部分が表に出てきては消化されるのでトピックが多くはなるけれども一時期熱心に動画を聴いていた並木良和さんとか本当に聴かなくなった。インドのアキコさんも。多分こういった精神世界的な情報を聞きすぎた。（笑）効きすぎて耳年増になって、何を聴いても「ああそうだよね」と目新しくも思えなくなったからでもある。スピリチュアル的世界観が細胞の隅々まで入って何の違和感もなくなった、と言えばそういうことかもしれない。（並木良和さんに限って言うとやっぱり去年の冬至ぐらいで並木さんが前の並木さんと変わった、という印象がある。前の並木さんと今私がいるパラレルにいる並木さんがちょっと違う人のような気がする。もともと並木さんはかつて「2021年にはもうスピリチュアルヒーラーは引退する」と宣言をされていた記憶がある。だから今まだスピリチュアル業界に残ってらっしゃるというのはどういうことなのかな？とは思っている。もしかしたら違うパラレルでは2020年の冬至にハワイで楽しいイベントを大成功させてキラキラで楽しいだけの世界にアセンションしてしまった並木さんがいるのかもしれない。もしかしたら本当は本質的な並木さんというのはそこに行ってしまって今私が見ているのは並木さんの残像のようなものなのかもしれないな。）私自身も色々な精神的な小技を試してみて去年の春分あたりに自分で編み出した笑いの瞑想がとても良かったこと、インドの晃子さんの推奨するバシャールの電球取り替えのブロック解除でも嫌な気持ちを簡単に変えることができるようになったこと、そういったことをこまめにしてきたことでなかなか嫌な気分になりにくくなったし嫌な気分になりそうになったら自分の気分を俯瞰して「プレイヤーとしての自分」になって　あー、こういう風に巻き込まれてしまったら前と同じになってしまうな、という風に踏みとどまれるようになった。色々な瞑想も試してみる中で、様々な講演やセミナーを聞いたりしたりしてもワークショップに参加して結局のところ最強なのはヴィパッサナー瞑想。有料で聴いた DAIGO さんの瞑想の解説でも高いお金を払って氣のセミナーに行ってみたりしても最終的にはヴィパッサナー瞑想や白隠禅師の推奨されていた軟酥の法や内観法が推奨されていた。それは正しい。白隠禅師はご自身がいわゆる座禅病、ノイローゼと自律神経失調症のごった煮みたいな状態になってしまったのを軟酥の法を使うことで体と正気と健康を取り戻していった。つまり例えば第6チャクラにだけ意識を集中するとか、宇宙意識と合一するとか、あまり肉体から意識が離れる瞑想法というのはやり込めばやり込むほど気が上に上がってしまって良くないということを禅師は自らの身体で体験として証明してくれたわけです。そこから戻るために白隠禅師が使ったのが軟酥の法であり内観法。身体の表面に意識を向けることであったり体の内側を満たしていくなど体と融合した瞑想法だったりしたのです。名僧白隠をノイローゼから救った「内観の秘法」と「軟酥の法」とは(前編)｜zazen_man｜note ※注意：この記事では、幸運パワーとか宇宙の神秘とか神様の不思議な力とかのオカルト要素を一切肯定していません。「両手を叩くと音がする、では片手を叩くとどんな音がするか？」という公案を作ったことで知られる江戸時代の禅僧、白隠慧鶴。若くして大悟したものの、厳しい修行がアダになったのか徐々に体調が悪化。それを挽回しようと更に厳しい修行を重ねていき、その結果ひど…note.com名僧白隠をノイローゼから救った「内観の秘法」と「軟酥の法」とは(後編)｜zazen_man｜note 前回書ききれなかったもうひとつの瞑想法「軟酥の法」について。これは『夜船閑話』の原文の方にまとめて書いてあるのでそのまま引用したい。方法を整理して下に載せる。譬へば色香（しきかう）淸淨（しやうじやう）の輭酥（なんそ）鴨卵（あふらん）の大（おほい）さの如くなる者、頂上に頓在（とんざい）せんに、其の氣味微妙（みめう）にして、遍（あまねく）く頭顱（づろ）の間…note.comということでやっぱりヴィパッサナー瞑想は最強です。ずっとこれを伝えてくれたミャンマーのお坊さん達に深くお礼を申し上げたいです。ほんと、もう淡々と自分の呼吸を感じたり体の表面を没入して感じたりしながら自分の意識にすら引っ掛かっていなかった無自覚のこわばりや汚濁を開放して心の操縦席を自分でないものに明け渡さないようにして何があっても「プレイヤー」である自分は安心安寧の中にあるということを心に刻み付けておく。そういうシンプルで、でもなかなか徹底できないことをとりあえず自分の心臓が止まるまではやってみる事、なんだろうと思います。これらはみんな昔々からあちらこちらでいろいろな人が言ってくれていたことで・もうそんな目新しいテクニックも出てこないでしょう。あとは「やるだけ」。そういう状態に「なるだけ」。（笑）この存在、とても神々しかった。こういう感じの立ち方、いいな。
12Mar
- 昨晩の怪異と自分の体組織値覚書
  昨日は3.11だからか、亡くなったばかりの人のことにたくさん思いを馳せていたからか、夜中に自分の頭の真上でバーン！！と怪音がしたり全く触っていないでスリープになっていたラップトップが画面スリープのまま見かけていたYou Tubeの動画がいきなり音だけ再生されたり、何か妙な日でしたわ。両方立て続けに日付が変わる頃起こって、特に怪音の方は屋根に誰かが飛び乗ったか？2階でかなり重いものが倒れたか？という激しい音で頭の真上でそれだったから、びっくりしましたよ。私がだらけているから御先祖様が怒ったのかと思っちゃいました。😅でも御先祖様なら怒んないで私がノリノリになるように助けてくれるよね。まぁエンターテイメントだ。どうせなら虚空から札束が出現したりして欲しいわ。以下は自分の覚書の、マゾなので自分の体重を晒すシリーズ。今日の体重　51.8kg（52.0kg　ちょい戻り）体脂肪率　28.8％（30.6％　ちょい減りデブカテゴリー脱却）内臓脂肪レベル4　（レベル4　変わらず。　でも標準は1～9だというので良い）骨格筋率　27.5％　（27.0% 少し戻す）BMI 　21・0（21.1　ちょい戻る）基礎代謝　1156　（1154　少し戻す 30～49歳代　1150　をギリギリ維持）体年齢　50歳（49歳　さらにちょい老け判定・体年齢ってなんだろう?）　体重というのは1 kg 2 kg すぐに変わるものです。それはマッスルグリルの薊さん、井上さんがよく仰ってるように筋肉に含まれる水分の量なのであります。だから体重というのは全く気にしないで良いものです。むしろ自分として最も気になっているのは骨格筋率と体脂肪率。これをもうちょっと健康的な状態に戻したい。デブと普通のボーダーぎりぎりの辺りで体脂肪率がさまよっているというのは見た目は太って見えない私には不健康な証の気がする。（内臓脂肪は4（標準1から10）だから、正直全然ついてないです）どこに私はそんなに脂肪がついているんだろう？と思っていたらやっぱりお腹周りにだいぶ浮き輪贅肉みたいなものがついていました。そこをなんとかしながら痛くない、よく動く、エネルギーにあふれた体が作りたいです。腰回りに贅肉、ということは腰回りを使ってない、だから腰痛なんじゃなかろうか。とは言いつつも、昨日も今日も目が覚めてもなかなか起き上がることができず昨日も今日もかなり休みながらやっとストレッチやエクササイズをこなした感じ。全くしないという選択もあるんですけれども全くしないと逆に腰や足が痛くなってしまう。我慢してでもストレッチとレッグレイズ、レッグツイストくらいは最低限した方が自分の作業効率のために良いのです。ところで今日は腰が痛すぎてどうしてもストレッチをやりかけても起き上がることが嫌でたまらなかったりしました。そこで寝たままでできる、そして自分の今の最大のウィークポイントの一つでもある内ももの筋肉を鍛える「寝たままできる足パカ」を中殿筋を鍛えるエクササイズと差し替えました。こちら去年の冬辺りにもやっていた10分足パカ。https://youtu.be/21n7EvSNScs【10分】足パカダイエット！毎日10分で寝たまま楽やせ！#1 | Muscle Watching🚀NEW🚀無料ワークアウトプログラム❤️ → https://musclewatching.com/program/運動初心者向け4週間プログラム→ https://musclewatching.com/workout/beginners-4-weeks-program/⭐️太ももの脂肪を落とす4週間プログラ...youtu.be長いし体が燃焼している感覚もあるからこれをやるときはタバタ式はしなくて良いことにしよう。起きて絶不調な時は寝たままできるストレッチ何種かもしくは西式体操（起き上がらないでもできる）足パカ10分骨盤矯正体操体力あればレッグレイズとレッグツイスト。西式体操でなくてこちらでも良いかな。レッグツイストは、やると特に腰の痛みが良くなるので、何だったら骨盤矯正体操よりも重要度は高い。骨盤矯正体操は効いてるのか効いてないのか分からないような部分もあるんだけれども準備運動のうつ伏せになって膝を回す体操が膝に膝の痛みに効果ある感じがする。骨盤矯正体操の中で一番好きなのは実は骨盤の体操ではなく首の体操。骨盤枕を首に当ててする首の体操が目の疲れや首のコリにとても効いている気がするので、今のところ骨盤矯正体操は1日の必須運動の中に入っています。仕事が遅れていたり、忙しいというのにストレッチや体操に休みながらでも1時間ぐらい時間を使っているというのは時間の使い方としてどうなんだろう？と思う時もある。でも、もはやストレッチや体操をサボってしまうと　そのぶん体がとっても痛くなる！ということを私は自分の経験上知っている。だから痛むのが怖くてサボることができません。そういうことです。
10Mar
- 「沼」？
  「沼」っていう見た目も名前も酷いと言えば酷い料理がありまして。筋トレやストレッチの動画を見ていると、だんだんガチで体を「作っている」人たちの動画がおすすめで出てきて、「『沼』で2週間やってみた」とか「『沼』作ってみた」みたいな動画が出てきて「？？？」となっていたら「フィジーク」という競技をされているシャイニー薊（あざみ）さんという方の考案されたバランス減量食、みたいです。↑「沼」の説明に入る前から「ちょ、訊きたいことがいっぱいあるんですけどｗｗｗｗ」と笑いを提供してくださいます。まぁ平らに言えばカレー味の鶏肉たっぷりの雑炊、ですが、たしかに沼。「沼」と命名したのはいったいご本人なのか、食べているのを見た他の方なのかわかりませんが素晴らしい言語センスです。「沼」のアレンジとしてカレー粉が入らない白いのが「セメント」とかトマト味で赤いのが「マグマ」とかスパイシー火鍋系が「ボルケーノ」とか鶏むね肉とじゃがいもを大量に食べる料理がなぜか「ジャガバード」（動画で「チキンじゃないんっすか？」突込まれてました）とかなかなか５ちゃんねる系のイイ感じの言葉選びのセンスが光ります。「チキンじゃないんっすか？？」（笑）一度に1日分を作ることで1日の摂取カロリー、栄養をしっかりとる食べものの用意やその都度何を食べるか、などと時間も心も煩わされないという良さがあるようです。あと・薊さんが他の動画で言っていたのは雑炊にすることで体が水分不足になるのを防ぐ（体から水分が抜けない）。この水分不足、というのって水をそのまま飲むのが苦手な私には刺さりました。かといって・女性用に分量を落とした「沼」を今すぐ食べてみよう！！とは思いませんがこれは作業がとんでもなく忙しくなってしまった時にいいかもしれない、とは思いました。作業が詰まってしまうとお腹はやたらと空くのにちゃんとした料理をしている暇も心のゆとりもなくなり缶詰のグリーンカレーやすぐにできるお好み焼きばっかり食べたりして結局すごく太ったりします。そういう時にもう最初から気合入れて鳥の胸肉と干しシイタケと昆布を買い込んで前の日に炊飯器一杯に味の面は改良した「沼」関連を作っておいて淡々とお腹すいたらそれを食べる、というのをしてもいいかもしれない、と思いました。この「沼」を紹介しているマッスルグリルチャンネル、サイドチャンネルのマッスルグリルトークともどもフィジーク競技者の薊さんと格闘家のスマイル井上さんの掛け合いが非常にバランスよくて聞きやすいです。2人とも真剣に体を作る、体を絞るということを考えている方々で、たくさんトライ＆エラーを自分の体でしてきているので言説に説得力があります。そして御両人とも理系脳のようで、数値や実証をもとに話を進めているところもいい感じ。体を絞らなきゃならないんだけれどただ痩せてしまったら意味がない、減量しながらトレーニングはちゃんとできなければならない、そのために必要な栄養素は摂らなければならないし水分も（筋肉維持のためには）とらなければいけない、これらのことを体験を踏まえて洗練していくと薊さん的には「沼」、「沼はそんなに好きじゃない」というスマイル井上さんはいろいろ味を変えていきながらも「米」ベースの減量食を工夫されているようです。「トーク」の方のどこかで薊さんがおっしゃっている言葉の中で（「沼」は腹持ちが異常に悪い件について）「減量してるんだから、腹減るのなんて当たり前でしょ？」「俺はむしろ、ちゃんと腹が減ってからモノを食いたいよ」（栄養を摂らないと結局は食欲が暴走してしまうことについて）「結局は『脳』の問題なんだよ」「沼食べてれば（栄養もカロリーも）大丈夫、という安心感」「（沼食べてれば）それだけ食べてればいいから他に余計なもの食べたり食事の用意をするためにその都度買い物に行って余計なものを買ったりしなくなる」「同じものを食べていれば、（原料や体の仕上がりを）失敗した時に原因が特定できて失敗を改善できる」等々実体験に裏打ちされた言葉も重みがあります。食べるものを限定して食に対する余計な欲を断ち、同じものを食べることで結果との因果関係を明確にしていくというのは西式甲田療法の「青泥」と根菜のすりおろし、生玄米の玄米粉と塩をつけた豆腐だけ、の食事に似ています。西式甲田療法の食事に比べたら正直ず～～～～～～～～～っと「沼」のが「食の楽しみ」捨ててないよ。（笑）（西式甲田療法の食事は、あれはあれでちゃんと美味しい、ということはあるけれど。）まぁなんにしても、私も50代後半（びっくり）なので不足しがちになるたんぱく質に注目している「沼」関係は忙しいときのレスキュー食にはなりうる、と思います。
09Mar
- 実習・自家製納豆制作
  非電化工房「自立共生塾」の課題で、自家製納豆作り。納豆菌は土の中に自然に存在している、しかも大変に熱に強い菌だそうだ。そのため、藁でなくとも自然に生えているそのへんの草をさっと湯がいて　茹でた大豆に触れさせて40°ぐらいに保温箱でキープして1日から日放置すれば納豆というのはとても簡単にできるものだそうだ。藁との比較を見てもらいたいということで安全な藁が手に入らない人には非電化工房さんがわざわざ送ってくださった。もう一つは自分の家の周りに生えている雑草で何かやって欲しいということであったのだけれどまだなかなか草が生えてきていない季節で　草探しは難航した。元気一杯で生えている福寿草が目に付いたけれども、残念ながら福寿草にはとても強烈な毒があるということなので、使うわけにはいかない。他に何が生えてるだろうと見てみたがまだどの草もやっと目を出すたような状態であるものが多いため結局通年常緑で生えているシダ類を使うことにした。（一応シダ類に毒性があるかないかを検索して無いようだ、と確かめた）藁もシダもさっと湯がいて一応の雑菌を取りタッパーに敷き詰めて上から茹でた大豆を入れ藁やシダでまた挟むようにしてタッパーを閉める。後は発酵箱で発酵をかける。スーパーでもらってきた発泡スチロールのケースに薄手の肌掛けを詰めたものの中に鍋敷きを置いてその上に沸騰したお湯を入れた低めの鍋を入れ、保温材とする。その上にタッパーを置く。タッパーも肌がけに包むようにして保温箱の中に入れて一晩。朝にチェックしたら大豆が少し白くなってはいるけれども発酵してるような様子はないのでまた鍋の中のお湯を沸騰させてまたタッパーを上に置いて二日目の保温を発酵をかける。1日半経ったところでチェックをしてみたらいい感じに発酵しているような雰囲気。ここで保温箱から出して冷蔵庫で保管することにする。藁で発酵させた方がいつものお馴染みの納豆らしい風味になっている。シダで発酵させた方は糸も引くし発酵もしているんだけれども風味の点で青い草の香りがして爽やかなイメージで通常の納豆の雰囲気とは大分違う。味は納豆のねっとりとした豊かな味がしているのでもしかして納豆の癖のある臭さが嫌いな人はこういった藁以外のもので発酵させた納豆の方のが美味しいと思うかもしれない。藁で発酵させた方のが納豆らしい香りに既になっているので初めての試食は藁から作った納豆の方にしてみる。　私はご飯と納豆を合わせる食べ方というのがあまり好きではないので今ハマっている食べ方の納豆にみじん切りにした生玉ねぎを少し入れて葉が大きめのレタスのような葉物野菜ににトマト刻んだトマトと一緒に乗せて包んで食べる。　韓国の焼肉なんかでお肉でやっているやり方。生玉ねぎとトマトと納豆という意外なようだけれども素材がお互いを引き立て合ってとても爽やかで葉物野菜も大量に食べることができて気に入っている食べ方です。そ総じて自分で作った納豆は出来合いのものよりかなりフレッシュな感じがする。出来合いのものというのはもっとすごくよく発酵がかかっているのだなあ、と思った。藁で発酵させた方が納豆らしい癖のある香りになることから「もしかして枯れ草のが良いのかも」と仮設が立ったため、次回は枯れたススキの葉で仕込んでみようと思う。
08Mar
- 自分を鞭打たなくなったら腑抜けになったんだけどさ・
  自己嫌悪とか・自分突っ込みとかそういうものが結構綺麗に抜けました。それはとても素晴らしいことなのですが私はそれを燃料にしてどうにか制作意欲とかしっかりすること、とかを燃やしてきたためお陰様ですっごい腑抜けになっています。何しろ馬力がないのです。すぐに疲れちゃう。集中力が途切れたら、途切れたままになってしまう。お約束の作品が、いつまでも仕上がらない。若い人たちがガンガンに頑張っているのに、自分は腰が痛くて仕事場で寝ころんだままなんにもできない。かろうじて残っている社会性が「このままだと作家として信用を失うよ？？」と危機感をあおっても前みたいにソワソワしたりはじかれたように立ち上がって作業を再開したり「これができなきゃ死んだほうがまし！！」と叫んで目尻から涙が出てるのにまだ作ろうとしたりそういうことができません。♪それはいいことだろ～？？いや、悪くないよ。今までひとりブラック企業だったんだから。それを辞めて「普通」に戻ったんだから。だけど、このまま腑抜けな一生を送るのはもちろん違う。このままじゃ作家さんとしての自分を大事にしていないし、作家さん以外の自分がやりたいたくさんの事を実現するのもアヤシイ。だから本当は、前みたいに火の玉のように頑張りたいのですよ。だけど燃料が、燃料を前と同じところから取れなくなっていて新しい回路が必要なの。その回路ができるようになるまで、まだ少し時間がかかるような感じ。最終的には必ずその新しい回路は開かれるし「前みたいに火の玉のように頑張る」とは違うやり方でそうなるはず。そうわかっているのでだいぶ自分のことが情けなかったり「な～にやってんだ～～～～～」と思っても自分のことをどうにか見守って待つしか手　が　な　い　。この、「待つしかない」というのが結構辛いかもな、と思いかけたんだけれど本当のことを言って「辛い」のは自分が「外目」を気にした時だけなんだよね。お待たせしている画廊さんや注文主様に悪いって思う、以前の私のそのままだと思って応援してくれている皆さんに申し訳ない、って思う。それは「イイヒト」っぽいんだけれど正直「外目」を気にしているだけだ。私自身を視る時に自分軸、創造主の目線で見ているならば一切何を自分がしていても私が私を責めたり情けなく思ったり、なんてことはない。つまり、私は自分で自分を前のように鞭打てなくてもそれはちゃんと自分軸で自分を視られているということである証だったりもするのでそれはそれでちゃんと「向上している」。前のやり方ができなくなった、まだ新しいやり方の糸口がつかめていない、それだけ。しかもそこでうっかり「自我」に占領されて自分を怒ったり焦ったりもしない。それはたぶんいくらでも自分を鞭打って全速力で駆けさせることができた前の私よりずっといい。最善に向かうタイムラインを選んでいる自分をちゃんといつも確認して後は体の力をもっと抜こう。たぶん今うまく回らないのはまだ余計な力が入っているんだ。進まねぇ、、、、。
04Mar
- 他人の精神的サンドバッグにはなりません。
  去年から今年にかけて、ずいぶん自分は安定したなぁ、と思います。母が倒れて入院・退院とアメリカからのコレクターズツアーが重なる中で相当に大きく学びがあった後にコロナ騒ぎで世の中が停滞しそれぞれが「個」の時間を送る事が広がり私もそこそこ仕事をしながらも自分ひとりでいられる時間が増えて心のエクササイズをした後のクールダウンとストレッチを適度にできたのかもしれません。先日本当に自分は安定したなぁ、と思えることがありました。え～～～と・私からは「友人と知人の間」くらいのかかわりの方がおりまして。その方と複数で会食を何カ月も前にしたときの私の「表情が乗り気でなかった」そうでそれを今更持ちだしてきてけっこう絡まれまして。非常に驚いて、誤解であるので「過去の自分の（その人の）記憶で他人に絡むのは困ります」「例えば私がその時すごく楽しそうにはしゃいでいたとしても、本当は私がどう思ったかは私以外の誰にもわからないではないですか？」「自分の感情は自分のもの、他人の感情は他人のもの、お互い手を触れることはできないものです」と手短に「感情のトリセツ」のさわりを伝えて相手が不快に思ったという言葉についてはそんな気持ちはなかったんだけれど謝罪の言葉と誤解であるということを伝えて相手の「不愉快劇場」に巻き込まれないでうまく踏ん張りました。自分、よく対処できた！と自分を褒めます。相手はひたすら自分の不愉快波動にこちらを巻き込みたいだけになっていたのをよく巻き込まれないで踏ん張って自分を大切にできた。・・・・・・・・ここからは私側の推察なので勝手なことを書きますがその方、正義に燃えていろいろな情報を流してくださっているのですがいまいち期待するほどご自分に賛同してくれる方がいないので淋しかったんだと思います。私はその方の主張と似た立ち位置に居るもので、おおむね賛同なのですがその方としてはご自分と同じように熱く積極的に私にもアクションして欲しかったらしく、この「絡み」の前段階でその件についても糾されていました。その流れからの何カ月も前の「表情」でさらに絡まれるというのは、もううまくいってない男女が痴話げんかして・女が「大体あなたはあの時もああで、こうで、私はまえっから腹立っていたのよ！！！！何よ、バカ！！！」と自分の感情がおさまらなくなってなんでもいいからもう怒りたい！！になっている状態とそ・っ・く・り・なわけですよ。そういう感情的な「寄りかかり」や「甘え」は、もしやりたかったら自分の恋人か母子癒着型の母親にやってほしいです。それは私の「役」じゃない。私は散々、そういう感情的なサンドバック役を母親にさせられてきて何年も何年もかけてかけがえのない自分を他人の感情のサンドバックに使わせててはならないことを自分に思い出させてきたのですよ。生まれてからずっとサンドバッグをさせられてきたので自分がそういうふうに他人に感情の道具にされていることも気がついていなかったし何なら、それをしてあげるのが相手への理解だから「大人になって」「いい子になって」「聞いてあげなきゃ」で、それで不快になったり腹を立てたら「自分が人間出来てないんだ」と思うまで洗脳されていたのですよ。深かったよ、洗脳。そんな私でしたけれど・こうやってそうされるのを許すのは自分を尊重していないことで「自分虐待」なのだと　しっかり認識してそういうことをしてこようとする人にストップをかけられるようにまでは、とにかくなりました。不愉快な出来事だったけれど、自分の自分育ての確認にはなりました。お互いの感情はお互い個人のもので自由であることだからどんな感情を持とうがそれは個々の自由であるけれど・ひるがえって、だからこそお互いの感情は自分自身だけが責任を持つべきであること他人に自分の感情の面倒を見てもらおうとするのは筋違いであることざっくり言うと感情はどこまでいっても「自分が持つ」ものであって「他人に持たされるもの」ではない。自分の機嫌ぐらい自分で取れよ、バカ野郎！！です。とはいえ、私はやっぱりまだ脇が甘いのでしょう。今回のこともその人から予兆のような精神的な甘えと絡みのジャブが以前あった時にもっとはっきり距離をとるか関係を絶つとかするべきだったのかも。自分はまだどこか間抜け面をして人間サンドバック的にぶら下がっているところがあるんだろうなぁ。他人のことはさておいて自分に集中するもっともっともっと自分が輝くことに集中するを、もっと気合い入れてすることに尽きますねぇ。