いつもお読みいただきありがとうございます。
なぜこんなにわたしは「脳」を推しているのか、
お話します。
それは脳の使い方を変えるだけで
人生が変化したから、ではありません。
厳密にいえばそうなのでしょうが、わたしの言いたいニュアンスとはちょっと違うのです。
子どもの頃から敏感さを抱えてきましたが
今でこそ、HSPやエンパスなど色々な言い方がありますが、
当時はその敏感さを表現する言葉はありませんでした。
脳の仕組みを知ることで
自分を知ることが出来たからです。
生きる意味だとか、この世のお役目などかそういう大仰なことではありません。
- なぜ人より早く人の気持ちを察するのか
- なぜ場所によっては不調になるのか
- なぜこんな性質なのか
それまで、
なぜかわからない生きづらさがありました。
訳が分からないまま
何かに翻弄されて生きているような感覚は
敏感な方には共通する不自由さかもしれません。
しかし
翻弄しているのは、
誰でもない自分自身
なのでした。ちゃんちゃん
しかも、これが分かるとおのずと
「何をすればいいか」が導き出せるのです。
脳の話を知ったのは30代の時です。
当時は衝撃をうけつつもどこか疑ってもいました。
だって脳がどんなものか、触れませんし
見ることもできないものでしょう。
「あなたの脳は~」と言われても、想像がつかない。。。
だからこそ、恩師からの脳の話は
生活の中で実験しました。
聞いてみて、やってみなければ、わからないからです。
そして仕事でも、脳の効果と自身の考え方を
確かめていきました。
これが、衝撃の連続でした。
わたし自身の子育ての中では
子どもたちの年齢や脳の育っていく様子で
成長や、考え方が変化していました。
ひとつひとつ、本当にそうなんだと
実感しながらです。
保育士として、子どもに良かれと
自然と行っていたことが
脳の仕組みという観点からも理にかなっていた
ことを知りました。
あの素晴らしい体感は今も忘れられません。
脳の話を聞くことで「日々」が違う景色に。
掌の中に、自分を取り戻していく感覚です。
小さい頃から感じていたモヤモヤを
納得できるようになると
物の見方が変わり、
今までとは違う
スタートの切り方ができる
ようになるのです。
そしてそのもっとも素晴らしいところは、
全ての人がそうなのだということ。
だってみなさん脳を持っているのだから、
ただ使えばいいだけなんですから。
とは言え最初の一歩が踏み出せないのも
仕方ないと言えばそうです。
というのも、大人になると
脳は使うところがある程度決まってしまいます。
それを、「習慣」と言います。
この「習慣」は脳にも心地いいので
「これまでと違う使い方」に恐れを持つのです。
ですが
その「恐れ」は
ただの「習慣」です。
意識的に「習慣」を乗り越え、チャレンジに変えると面白くなるのです。
不登校や、毒親育ち、親子カウンセリングの場では
親からの「習慣」の刷り込みに苦しんでいるお話を
よく聞いています。
「習慣」に振り回されていませんか?
刷り込まれた「習慣」によっては
理屈のないことや、意味のないことを
できない大人もいます。
その「習慣」をもとに
お子さんをジャッジしてしまいます。
でも
どんなことも面白いと
感じているのが子ども
です。
それが人間の本来の姿なのだとおもいます。
親の言葉で、その芽を摘んだり育てることができます。
今お子さんの問題で困ってらっしゃる方でも、
子どもは脳の切り替えが大人より柔軟ですから大丈夫。
「習慣」を変えられる方法をお伝えしています。
親は
子どもの可能性を広げてあげたい
と思っていますが、それは
そのまま大人にだって当てはまります。
諦めないでやってみたら「面白い」を体感できます。
私のお客さんはたくさん面白いを体感しています。
「習慣」に挑戦しましょう!









