【EAのゲームキャンペーンが中止に】
via ASA bans Burnout Dominator ads | Media | MediaGuardian.co.uk
エレクトリックアーツ社のキャンペーンが中止になったようだ、と
イギリスのガーディアン紙が伝えています。
"inner peace through outer violence"というコピーが問題になったようですが、
「現実社会のストレスから開放される」という意味だったとEAのスポークスマンは
語っているようです。
エレクトリックアーツ社のキャンペーンが中止になったようだ、と
イギリスのガーディアン紙が伝えています。
"inner peace through outer violence"というコピーが問題になったようですが、
「現実社会のストレスから開放される」という意味だったとEAのスポークスマンは
語っているようです。
【Under the Raderが開催中】
via Under the Radar - Home
マイクロソフトキャンパス内で、Under the Raderというカンファレンスが
開催されています。
スタート間もない企業がプレゼンテーションをするというカンファレンスで、
勝者の発表は現地時間の29日になる予定です。
参加された方のブログに、どんなサービスがあったのか紹介されています。
(ただし、前半は参加できなかったのだとか)
マイクロソフトキャンパス内で、Under the Raderというカンファレンスが
開催されています。
スタート間もない企業がプレゼンテーションをするというカンファレンスで、
勝者の発表は現地時間の29日になる予定です。
参加された方のブログに、どんなサービスがあったのか紹介されています。
(ただし、前半は参加できなかったのだとか)
ユーザーの行動解析サービス。
サーモグラフィのようにどこをクリックしたか表示したりできます。
Cruxy
誰でも、どんなファイルでもアップロードできるサービス
Vidmeter
動画の人気ランキングなどがあります。
Visible Measures
インターネット動画のデータ計測サイト
ファイルをアップして、共有できるサービス
Ustream TV
ご存知Ustream。Webカメラでストリーミング配信ができるサイトです。
Zattoo
TVをデスクトップで見ることができるサービス
【メッセンジャー+twitter、Pownceが好評】
via TechCrunch Japanese アーカイブ » Digg創始者Kevin Roseの新スタートアップPownce
Digg、Revision3の創業者であるKevin Rose氏が新しい会社、
Pownceをスタートさせたようです。
Pownceは進化版Twitterとでも言うべきアプリケーションで、
現在クローズドβを進行中です。
Twitterとメッセンジャーを一緒にしたソフトという表現がぴったりで、
「今何してる?」がかける他、友達にファイルやイベントスケジュールを
送付することが可能です。
ブログCenterNetworksではファーストインプレッションを
動画でレビュー。
コメントに対するスレッド型のレスコメント機能や、
ファイル送付、イベントスケジュール送付を一通り見ることができます。
「本当は、好きじゃないと言いたかったたんだけど、これは素晴らしい。」
とコメント
同じくMashableもPownceを絶賛。
ファイル、音楽、メッセージが送れ、送信範囲が指定できることなどに
触れて「Twitterを抜いてしまった(trounce )し、ほかのほとんどのIMより使いやすい」
としています。
また、デスクトップクライアントがadobeのAIRを使用していると伝えています。
ブログSolutionWatchも前者2つと同様、最初はTwitterクローンだと思っていたが、
テストしてみてぜんぜん違ったとしています。
【関連】
ビデオレビューがあります。
Pownce - it's pretty freakin! sweet! - CenterNetworks - News, Reviews, Insights and Interv
Pownce: Against All Odds, Pownce Blew Us Away
Solution Watch - Your descriptive source of solutions
Digg、Revision3の創業者であるKevin Rose氏が新しい会社、
Pownceをスタートさせたようです。
Pownceは進化版Twitterとでも言うべきアプリケーションで、
現在クローズドβを進行中です。
Twitterとメッセンジャーを一緒にしたソフトという表現がぴったりで、
「今何してる?」がかける他、友達にファイルやイベントスケジュールを
送付することが可能です。
ブログCenterNetworksではファーストインプレッションを
動画でレビュー。
コメントに対するスレッド型のレスコメント機能や、
ファイル送付、イベントスケジュール送付を一通り見ることができます。
「本当は、好きじゃないと言いたかったたんだけど、これは素晴らしい。」
とコメント
同じくMashableもPownceを絶賛。
ファイル、音楽、メッセージが送れ、送信範囲が指定できることなどに
触れて「Twitterを抜いてしまった(trounce )し、ほかのほとんどのIMより使いやすい」
としています。
また、デスクトップクライアントがadobeのAIRを使用していると伝えています。
ブログSolutionWatchも前者2つと同様、最初はTwitterクローンだと思っていたが、
テストしてみてぜんぜん違ったとしています。
【関連】
ビデオレビューがあります。
Pownce - it's pretty freakin! sweet! - CenterNetworks - News, Reviews, Insights and Interv
Pownce: Against All Odds, Pownce Blew Us Away
Solution Watch - Your descriptive source of solutions

【山本直人氏インタビュー④:成熟期のマーケティングはどうあるべきか?】
ネットトレンド研究室インタビュー第3弾。
今回は山本直人氏にインタビューしました。
今回が、最終回になります。
山本直人氏については、下記URLをご参照下さいませ。
naoto_yamamoto:自己紹介およびこれまでの経歴について
Q 成熟期のマーケティングはどうあるべきなんでしょうか?
多分、ひとつのヒントは小売で販売力のある業態にあるのでは
ないかと思います。
単に高いブランド商品は既に皆が持ってるから、
そうではない付加価値の生み出し方です。
対話を楽しむというような購買する過程も楽しむものです。
ホテル、レストラン、百貨店にはヒントが落ちているんじゃないかと
思っていたりします。
Q インターネットの例でいうとホスピタリティがあって、
それがmixiとかで広がったり、そういうものが必要ということでしょうか?
自然に広がっていくものでしょうか?
CGMみたいなところでは、ホスピタリティ体験のシェアみたいな
ものは効くでしょうね。
リピーターを捕まえなきゃいけないというのに必死な会社が
今多いんですよ。
マス広告を重視していた会社はリピーターに対する意識が希薄なところが
見受けられる場合があります。
「広告を実施して、売上がいくら」という四半期単位の発想によってしまっている。
ある会社がパック通販の健康食品をされているんです。
ダイエットに有効なとある自然成分が入っている製品なんですが。
そこの会社はパッケージのデザインや写真にこだわっていて、
結局開けた時の満足度とか、そういうものを重視しているようです。
どうやって一度つかまえたお客さんとのやりとりを続けるか、
という考え方です。
そういう意味でいうと、販売を他人に任せてしまっている業種は「売るまで」に注力する思考パターンから抜け出せないですよね。
日用品はスーパーやドラッグストアだし、自動車はディーラーですし。
マンションも結局は売りっぱなしですよね。
テレビはそういう意味で、普及期の限定的方法だったのかも知れないですね。
Q そういった時代になってくると、必要なスキルはどのようなものですか?
これは実際に成績優秀なセールスマンにインタビューをしたことがあります。
それでわかったのですが、正規分布の偏差値でいうと60近辺の優秀さの人達は、
情報力が優れているんです。
お客様のニーズに合わせた情報検索に徹底的に対応できるんですね。
だから「そのニーズだったら他社の方がいいですよ。」とまで勧めることができる。
ところが、上位2.5%くらいの超優秀な人達は、商品知識が全くないんです。
その代わりホスピタリティがずば抜けてあるんですね。人として、好かれるタイプ。
研修のためのインタビューだったのですが、2.5%の人達のように
社員を教育しようというのはあきらめました(笑
人間性を教えるのはとても難しいので。
だから後天的に身に着けるのであれば、偏差値60近辺の
徹底した情報検索性だと思います。
Q そういう意味でいうと、例えばリコメンドエンジンみたいなものよりも
人の手でそういう能力を磨いたほうがいい?
付加価値を高めるならば、その方がいいでしょう。高価なものほど、匿名によるリコメンドは効果に限界が来るかもしれません。
そういえばアマゾンの例でいくと、アマゾンで私の本が勧められたりするんですよ。
「山本直人さんにオススメの本があります。」っていって(笑
Q これからどういう風になっていくのでしょうか?
いいものを作って誠実にやっている人が得をするという流れでしょうね。
便乗して者を売ってた人、尻馬に乗っていた人はつらくなっていくと思う。
その時、広告会社がどうだったか分かりますよね。
今考えるとマスコミュニケーションが特殊だったんですよ。
コミュニケーションはもともと双方向のものですよね。
それが一方的に言いたいことを言うマスコミュニケーションが出てきただけで。
それが、インターネットで普通に戻ったということなのではないかと
思います。
ま、自ら考えて、知恵を使う者にとってはいい時代なのではないでしょうか。
【関連】
【山本直人氏 インタビュー①:マス広告が不調な理由】|CAネットトレンド研究室ブログ
【山本直人氏 インタビュー②:マス広告が不調な理由 後編】|CAネットトレンド研究室ブ
【山本直人氏インタビュー③ 電博決算を読む】|CAネットトレンド研究室ブログ
今回は山本直人氏にインタビューしました。
今回が、最終回になります。
山本直人氏については、下記URLをご参照下さいませ。
naoto_yamamoto:自己紹介およびこれまでの経歴について
Q 成熟期のマーケティングはどうあるべきなんでしょうか?
多分、ひとつのヒントは小売で販売力のある業態にあるのでは
ないかと思います。
単に高いブランド商品は既に皆が持ってるから、
そうではない付加価値の生み出し方です。
対話を楽しむというような購買する過程も楽しむものです。
ホテル、レストラン、百貨店にはヒントが落ちているんじゃないかと
思っていたりします。
Q インターネットの例でいうとホスピタリティがあって、
それがmixiとかで広がったり、そういうものが必要ということでしょうか?
自然に広がっていくものでしょうか?
CGMみたいなところでは、ホスピタリティ体験のシェアみたいな
ものは効くでしょうね。
リピーターを捕まえなきゃいけないというのに必死な会社が
今多いんですよ。
マス広告を重視していた会社はリピーターに対する意識が希薄なところが
見受けられる場合があります。
「広告を実施して、売上がいくら」という四半期単位の発想によってしまっている。
ある会社がパック通販の健康食品をされているんです。
ダイエットに有効なとある自然成分が入っている製品なんですが。
そこの会社はパッケージのデザインや写真にこだわっていて、
結局開けた時の満足度とか、そういうものを重視しているようです。
どうやって一度つかまえたお客さんとのやりとりを続けるか、
という考え方です。
そういう意味でいうと、販売を他人に任せてしまっている業種は「売るまで」に注力する思考パターンから抜け出せないですよね。
日用品はスーパーやドラッグストアだし、自動車はディーラーですし。
マンションも結局は売りっぱなしですよね。
テレビはそういう意味で、普及期の限定的方法だったのかも知れないですね。
Q そういった時代になってくると、必要なスキルはどのようなものですか?
これは実際に成績優秀なセールスマンにインタビューをしたことがあります。
それでわかったのですが、正規分布の偏差値でいうと60近辺の優秀さの人達は、
情報力が優れているんです。
お客様のニーズに合わせた情報検索に徹底的に対応できるんですね。
だから「そのニーズだったら他社の方がいいですよ。」とまで勧めることができる。
ところが、上位2.5%くらいの超優秀な人達は、商品知識が全くないんです。
その代わりホスピタリティがずば抜けてあるんですね。人として、好かれるタイプ。
研修のためのインタビューだったのですが、2.5%の人達のように
社員を教育しようというのはあきらめました(笑
人間性を教えるのはとても難しいので。
だから後天的に身に着けるのであれば、偏差値60近辺の
徹底した情報検索性だと思います。
Q そういう意味でいうと、例えばリコメンドエンジンみたいなものよりも
人の手でそういう能力を磨いたほうがいい?
付加価値を高めるならば、その方がいいでしょう。高価なものほど、匿名によるリコメンドは効果に限界が来るかもしれません。
そういえばアマゾンの例でいくと、アマゾンで私の本が勧められたりするんですよ。
「山本直人さんにオススメの本があります。」っていって(笑
Q これからどういう風になっていくのでしょうか?
いいものを作って誠実にやっている人が得をするという流れでしょうね。
便乗して者を売ってた人、尻馬に乗っていた人はつらくなっていくと思う。
その時、広告会社がどうだったか分かりますよね。
今考えるとマスコミュニケーションが特殊だったんですよ。
コミュニケーションはもともと双方向のものですよね。
それが一方的に言いたいことを言うマスコミュニケーションが出てきただけで。
それが、インターネットで普通に戻ったということなのではないかと
思います。
ま、自ら考えて、知恵を使う者にとってはいい時代なのではないでしょうか。
【関連】
【山本直人氏 インタビュー①:マス広告が不調な理由】|CAネットトレンド研究室ブログ
【山本直人氏 インタビュー②:マス広告が不調な理由 後編】|CAネットトレンド研究室ブ
【山本直人氏インタビュー③ 電博決算を読む】|CAネットトレンド研究室ブログ
- 売れないのは誰のせい?―最新マーケティング入門/山本 直人
- ¥714
- Amazon.co.jp
【GoogleがSearchnomicsで語った“次”の検索】
via Google's Marissa Mayer on The Future of Search
検索エンジンに関するカンファレンスである「Searchnomics 2007」で
Googleの検索製品/ユーザー体験部門のVice Presidentである
Marissa氏が検索の未来というタイトルでキーノートを行ったそうです。
以下の8つの領域についてスピーチしたそうです。
検索エンジンに関するカンファレンスである「Searchnomics 2007」で
Googleの検索製品/ユーザー体験部門のVice Presidentである
Marissa氏が検索の未来というタイトルでキーノートを行ったそうです。
以下の8つの領域についてスピーチしたそうです。
1. Automated Translation(自動翻訳)
2. Google Book Search(書籍検索)
さらにインデックスを拡大させる予定のようです。3. Images and Video(画像、動画検索)
4. 1-800-GOOG-411(電話案内サービス)
音声検索によって、案内される番号案内サービスだそうです。ユーザーが使えば使うほど、声→テキスト変換がうまくいくのだとか。
5. Universal Search(複合検索)
6. Maps and Local Search(地図、ローカル検索)
7. Client Software(ソフトウェア)
8. iGoogle(パーソナライズドホーム)