フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記 -98ページ目

競合

新しい市場機会に競合が登場したのを教えてもらった

落胆するというより、可能性にワクワクしてきたo(^-^)o

疲れた

なんだかんだ言って今日もこの時間
しかし目からウロコの仮説をたてられたので満足

フィードバック

夜中三時まで働いても全然オッケーだけど、

それも、ちゃんとしたフィードバックがあるってのが前提だよなぁ


「xxxのところは良かった」

「xxxのところは、もっとこうしたほうがいい」


みたいに。


ちょっと愚痴ってみました

夜遅くまで働くことは学生時代の想定どおり

ふー、やっと寝れる ヾ( ´ー`)


明日から月曜日。


がんばろう。

OB訪問

先日、OB訪問を受けて、


「実際にコンサルに入ってみて、

 学生時代に思っていたイメージと

 違うところってありましたか?」


と聞かれた。


おー確かに。いいトコつくよな。


と思った。


「xx業界って、どういう感じですか?」

ということがOB訪問の1つの重要なトピックなので、

自分が持っている知識プラスαを聞くとしたら、

この聞き方が手っ取り早い。


・・・でも思ったのは、


「それって、学生時代の僕の情報収集能力と、

 いまの君の情報収集能力が、

 イコールまたは君の方が上回っている、

 ということが前提としてあるよね。」


ということ。


さすがに言わなかったけど。


で、学生時代に思っていたことと違うことって

なんだろうと考えた。


・目的合理性、優先順位をつける、

 というのが、日本人の大部分にできておらず、

 できているつもりでも結局は経験重視だなってところ。

 その点、欧米のトップのビジネスマンには

 できていること (または、少なくとも重要視していること)

 そして、戦略コンサルではそれが学べる、ということ。


・学生時代は中身がしっかりしていれば

 見た目は汚くてもいいじゃん、

 と思っていたが、

 スライドなど、何かをきれいにつくることは

 コミュニケーション上非常に重要であること


・経費でいろんなものが食べれる・行ける


以上がポジティブなことで、ネガティブなことは、


・人と話している時間:パソコンに向かっている時間

 =10%未満:90%以上


・上司やクライアントとの人間関係がイノチなこと

    ・プロジェクト前の差別化が難しいので、

     クライアントとの関係作りが大事

    ・ケースの最後に上から評価されるので、

     気に入られている・嫌われているで

     評価が大きくブレること


・この業界にいる人は、この業界にいるだけで

 自分がエリートだと思っている人が多くて

 「なぜそれだけでエリートなんだろう」と思うこと


とかかな。


ざっと挙げただけで、モレあるだろうけど、

戦略コンサルを考えている人は参考にしてください。

クマができた

「目の下にクマができているよ」 と言われ


鏡で見てみると・・・


ほんとだ

クマができている (*_*)


自分の顔がマンガみたいでちょっと面白くもあったが、

これじゃイカンイカンと反省。


コンサルのお仕事に、

交流会に、

友達との・・・にと、

最近ずっと働きづめで、気づいたら1ヶ月近く休みをとっていない。


だから今日土曜日はお昼過ぎまでずっと寝ていて、

そしたらクマが多少消えていた。


で、夕方になって会社に来てみると、


「明日日曜日も仕事お願いします。 内容はxxxx」

 との上司からのメール。


明日は仕事ゼロにして紅葉見に行くつもりだったのに。。。


とりあえず電話で愚痴って、仕事始めます

日本語でインプット♪

英語などの外国語でインプット → 英語でアウトプット


という

「僕日本人なんですけど・・・」 的な

作業が続いていたが、

今は


日本語でインプット → 英語でアウトプット


という作業をしている。


いやー 作業が早くできるからいいね!


カイカン、カイカン!

穴埋めシート (続き)

穴埋めシートをつくれば、作業が効果的になる と書いた。


そしたら、今日上司から

「これ埋めてくださいね。」

と穴埋めシートが回ってきた。


ファイルを開けると、穴がいっぱい (-"-;A


しかし、アウトプットに必要な穴のみに絞り込まれており、

さらに、どの穴から埋めるべきか、優先順位も明確。


仕事のレベルが上がると、

穴埋めシートを埋める仕事ではなく、

埋めてもらう穴埋めシートをつくる側に回っていくが、

やっぱこの上司はすごいなーと思った。


この上司は、

対人スキルが高いうえに、アタマもいいから、

以前から尊敬している。


コンサルをやっている人は通常、

アタマの良さに頼り対人スキルが弱い人と、

アタマはそれほどだけど対人スキルでうまくやっている人か、

二つにきれいに分かれるが、

その上司の場合は両方とも持っているからすごいと思う。


だから今は仕事をやっていて幸せなわけです。

明日勤労感謝の日に勤労できることに感謝。

穴埋めシートをつくる

モレをなくす とか、
目的合理性を高めて作業量を減らす とか、

イシューを事前に明確化 だとか、

コンサルティングという毎回が非定型の業務をやるうえで
大事なことをいろいろなことをメモして来たが、
ちょっとこむずかしい話が多い。


こむずかしいということは、

実行するのが大変ということなので、

できるだけ簡単にしなくてはいけない。


で、今日気づいたのが、

要は穴埋めシートを作ればいいんだなということ。

穴埋めシートとは何かというと、
最終的な成果物を、
最初の何も調べてない何もわかってない状態で作ったものをさす

当然、具体的に書ける部分は少なく、
骨格だけ、穴だらけの成果物になる

でもこれでいいのだ。
その骨格、その穴の空き具合を見れば、

モレをなくすには、何まで調べあげればいいのか、
時間をかけて調べるべきは何で、そうでないのは何なのか、
成果物オリエンテッドな形で見える化されているのだ!


この穴埋めシートを、

手書きでの下書きとかじゃなく、

成果物の形式(パワーポイント)で毎回つくるようにする


すると、まったく自然に、

モレのない
目的合理性の高い作業を

イシューを事前に明確化 した形で

こなすことができる

MECEとか、こむずかしい言葉で語られがちなコンサルだけど、

穴埋めシートをつくる

これならぐんと楽になるに違いない

ターヘルアナトミアみたいな仕事

今仕事で、ターヘルアナトミアみたいなことをやっている


ターヘルアナトミアという名前のオランダ語の医学書を

江戸時代に杉田玄白さんたちが手にした。


「何やらすごいことが書いてありそうだ!」


オランダ語もわからないのに、

オランタ語の辞書もないのに、

杉田玄白さんたちは、

せっせ せっせ と訳していきました。


「鼻は顔の中でフルヘッヘンド」

この「フルヘッヘンド」がわからなくて、

杉田玄白さんたちは1週間くらい悩んだ。


辞書も、教わる手段もないから、

いろいろなオランダ語の文献で、

「フルヘッヘンド」が出てくる文章を探す。


すると、いくつかみつけた

「庭を掃除すると、ごみがあつまってフルヘッヘンド」

「木の枝を切るとフルヘッヘンド」


ついに、杉田玄白さんたちは閃いた。

「そうか、フルヘッヘンドって、 盛り上がる って意味なんだ!」


今は、それに近いターヘルアナトミア的作業をしている。

詳細を書くと仕事の内容がばれるので、この辺でおしまい。