穴埋めシートをつくる
モレをなくす
とか、
目的合理性を高めて作業量を減らす
とか、
イシューを事前に明確化
だとか、
コンサルティングという毎回が非定型の業務をやるうえで
大事なことをいろいろなことをメモして来たが、
ちょっとこむずかしい話が多い。
こむずかしいということは、
実行するのが大変ということなので、
できるだけ簡単にしなくてはいけない。
で、今日気づいたのが、
要は穴埋めシートを作ればいいんだなということ。
穴埋めシートとは何かというと、
最終的な成果物を、
最初の何も調べてない何もわかってない状態で作ったものをさす
当然、具体的に書ける部分は少なく、
骨格だけ、穴だらけの成果物になる
でもこれでいいのだ。
その骨格、その穴の空き具合を見れば、
モレをなくすには、何まで調べあげればいいのか、
時間をかけて調べるべきは何で、そうでないのは何なのか、
成果物オリエンテッドな形で見える化されているのだ!
この穴埋めシートを、
手書きでの下書きとかじゃなく、
成果物の形式(パワーポイント)で毎回つくるようにする
すると、まったく自然に、
モレのない
、
目的合理性の高い作業を
、
イシューを事前に明確化 した形で
こなすことができる
MECEとか、こむずかしい言葉で語られがちなコンサルだけど、
穴埋めシートをつくる
これならぐんと楽になるに違いない