ターヘルアナトミアみたいな仕事
今仕事で、ターヘルアナトミアみたいなことをやっている
ターヘルアナトミアという名前のオランダ語の医学書を
江戸時代に杉田玄白さんたちが手にした。
「何やらすごいことが書いてありそうだ!」
オランダ語もわからないのに、
オランタ語の辞書もないのに、
杉田玄白さんたちは、
せっせ せっせ と訳していきました。
「鼻は顔の中でフルヘッヘンド」
この「フルヘッヘンド」がわからなくて、
杉田玄白さんたちは1週間くらい悩んだ。
辞書も、教わる手段もないから、
いろいろなオランダ語の文献で、
「フルヘッヘンド」が出てくる文章を探す。
すると、いくつかみつけた
「庭を掃除すると、ごみがあつまってフルヘッヘンド」
「木の枝を切るとフルヘッヘンド」
ついに、杉田玄白さんたちは閃いた。
「そうか、フルヘッヘンドって、 盛り上がる って意味なんだ!」
今は、それに近いターヘルアナトミア的作業をしている。
詳細を書くと仕事の内容がばれるので、この辺でおしまい。