体重ばかり気にしていませんか?
「500g増えた~」「昨日より1kgも増えてる・・・」なんて会話をよく耳にします。
結論から言うと、日々の体重変動には、かなりの幅があるんです。だから、あまり0.5kg~1kgの誤差は気にする必要はありません
お伝えしたいこと
体重(おもさ)ばかりとらわれて、精神的に不安定にならないでください。体重は日々変動するものです。体重の数字にとらわれず、健康で動きやすいカラダこそが重要です^^
体重の誤差について
夏間近
薄着になる季節ですね。
夏までにあと、体重を3kg落としたい(><)
そんな方も多いはず。
体重が気になって毎日測っている方も多いようですが、測ること自体は悪くありませんが...その数値で一喜一憂するのは間違いです
なぜなら、幅があるからです。
日々の体重変動には、かなりの幅があります。では、「果たしてどのくらいの幅なのか(・・?)」と疑問に思いますよね。
体重の誤差について考えてみましょう
1.体重計の誤差について
まず、体重計にも誤差があるって知っていらっしいましたか?
え!?そうなの?と思われた方もいらしゃるかもしれませんね。
デジタルとアナログで正確さが違うことは、ご存じだと思いますが、家庭用と業務用でも、正確さが大きく違います。また、メーカーによっても体重計の計測精度は変わります。取説に計測精度±200gと表記してあるので、1度ご家庭の体重計を確認されてみるのも良いかもしれませんね^^
つまり、体重計が表示した数字自体が”絶対的に正確ではない”ということです。
体重を計測する器械そのものにも誤差があるんですね^^
2.体重の誤差の原因
続いて、体重の誤差の原因について考えましょう
「体重計には誤差がある」ことは、先ほどの内容からわかって頂けたと思います。それに加え、むくみやその日の排泄の有無、飲んだ水分量や運動など、様々な要因で体重は変動します。
前日と今日の活動って全く同じという方は、そうそういらっしゃらないと思います。大なり小なり、活動は日々違います。このような違い(※1)がすべて誤差になる要因と考えられています。
体重の誤差の原因(※1)まとめ
- 体重計の誤差
- 体の状況(むくみ・排泄の有無・水分量・運動など)
- 活動内容(仕事・休日・車の運転の有無など)
日々、カラダの状況や活動内容は変わり、この違いが体重に影響するとなると、0.5kg~1kgの誤差なんて当たり前なことなんです。
気にする数値ではないということをわかっていただけたでしょうか?^^
3.体重計測のタイミング
体重計には、誤差がある。自分のカラダの状況も日々違うということを踏まえて、体重の計測はどのくらいの頻度が良いのでしょうか?
これは、ご自身の好きなタイミングで良いと思います^^
毎日計測しても誤差はありますから、そんなに大きな変化は見られないと思います。食事コントロールをしている人で、早くて1ヶ月、運動による効果を確認したいなら3ケ月くらいの間隔が個人的にはオススメです。
毎日計測した場合の考えられるメリットとデメリットをまとめてみました
毎日計測することのメリット
- 体重に対して意識付けができる
- 体重の管理がしやすい
- 食生活や運動がどの程度影響するかを分析できる
毎日計測することのデメリット
- 数字にとらわれてしまって、精神が安定しない。
- 増えたら食べない、減ったら食べるをしてしまい、摂食障害になってしまう恐れがある
- 短期の結果を欲してしまう
ちなみに私は、ジムに行った時は、必ずお風呂上りに計測しています。私の基準はベスト体重の±3kg。これを目安に体重をコントロールを行うためです。
身長157.6cm 体重43.5kg~46.5kgキープ
43.5kg以下になると軽すぎて体がダルイ・・・
支えられない感じがあります。
また、増えすぎると体が重くて動けないといった感じでしょうか。
体重は、数字だけにとらわれず、正しいダイエットで健康的に”動きやすいカラダ”を手に入れましょう
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