腹八分目ってな～に？(笑)
ついつい『満腹』になるまで、食べてしまう、私(;^_^A
お腹が空いていないのに、食べてしまうことはありませんか？
これについては、いくつか理由はありますが、「脳とここのメカニズム」という点からみていきましょう
偽りの食欲は、筋肉の選択ミスが原因！？
加藤 俊徳医師の『イラスト図解 脳とココロのしくみ入門』を読んで、なるほど
と共感した内容をお届けします
偽りの食欲は、満腹中枢の問題ではない！筋肉の選択ミス？
ついつい食べ過ぎてしまう人は、満腹中枢が刺激されていないから・・・などと言われていますが、果たしてそれだけが原因なのでしょうか？
偽りの食欲の原因は脳の覚醒が低くなった時
お腹が空いてるわけではないのに、食べたくなる時ってどういう時でしょうか？
私の場合は、ストレスを感じた時にドカ食いをしてしまいます。よく、口がさみしいって言いますよね。食べることで、心を満たしているのだと思います。
特にお腹が空いているわけではないのに、私の脳からポテチ食べたい指令が発せられ、パリパリというあの食感が脳内を・・・・(;^_^Aそして、中毒に
長時間椅子に座っていると食べたくなるという人もいます。
そういえば、退屈な時などに机をトントンと叩いてみたり、首を左右に振ってあたりをキョロキョロ見渡したり、気分転換に伸びをしたりしませんか？
「脳の覚醒」が低くなった時、脳は何か違う事をして、特に筋肉を使う運動で覚醒させようとするそうです。
つまり、体（筋肉）を動かして、こころ
とのバランスを取るのです
脳の覚醒が低い時の脳内では
「体を動かしたい」
「足を動かす」「貧乏ゆすり」
「体をほぐす」「伸びをする」
これだと問題ないのですが・・・
「体を動かしたい」「口を動かす」「何か食べなきゃ
」
都合が良いように勘違いしてしまいます
本来の目的とは違う伝わり方をしてしまい、お腹が空いていないのに、食べなきゃ
と「偽の食欲」と発生します。脳の覚醒が低いと判断能力が鈍り、動かすべき筋肉の選択を間違ってしまうのです
問題は使う筋肉が腕や足ではなく「口」だと思い、「食欲がある」と勘違いすることです。
人間の脳って自分の都合の良いように勘違いするんですね・・・(;^_^A
タバコ
を吸う行為も口の筋肉動作
タバコを止めると太るなんて話を聞いたことがありませんか？タバコを吸えないストレスを食べることで、解消していたんですね。
そもそも、タバコを吸う行為も口の筋肉を動かす行為なんです
今までは、ストレスをタバコを吸うことで解消していたわけですが、そのストレス解消法が無くなったので、口を動かしたい！食べたいにすり替わってしまい偽りの食欲に騙されて食べてしまった結果です
手足を動かすより、口を動かす方が簡単だからでしょうかねぇ？
偽りの食欲を解消する方法
つまり、勘違いからの食欲ですから、騙されないようにしましょう
もし、退屈な時やストレスでついチョコレート
やスナック
に手が伸びそうなときは
「本当は何がしたいの？」と
一度自分に質問してみましょう。
どうしても
「口の筋肉を使いたい」場合は、
ガムを噛む、水を飲む、おしゃべりをする、といった選択肢で口を動かして満たしましょう
脳は、「体を動かしたい」っと思っているわけなので、散歩やランニング
、ストレッチ、深呼吸など全然別の行動をしてみるにも良いかもしれないですね
ちなみに1日のカロリー内の食事であれば、200カロリー以内であれば
おやつ
はOKですよ
毎食の食事で満腹中枢を刺激する6つの方法
1.20分以上かけて食べる
2.よく噛んで食べる
3.誰かと一緒に食べる
4.歯ごたえのある野菜を用意する
5.品数を多めにする
6.規則正しい生活をする
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