先日、「筋トレをした後に筋膜リリースを行って、問題ないの?」というご意見を頂きました。筋トレをしてついた筋肉がおかしくなるのでは?と思われたようですが・・・

 

そもそも、筋肉がどうやって作られるか?なんて考えながら筋トレをする人はあまり居ないと思います。

 

そこでニコ上差し

今回は、筋肉はどうやって作られるのか?筋肉が発達するメカニズムについて話します。

 

※質問の回答は、こちらダウン

筋肉が発達するメカニズム!

筋肉が大きくなるためのメカニズムを知ることで、効果的に筋肉をつけることが出来ます^^

筋肉がつく仕組み!こうして筋肉は肥大する

筋肉を肥大させるには、

1.トレーニング(筋肉の破壊)

2.栄養補給(筋肉の材料補給)

3.休養(筋肉の修繕、回復)

 

この3つのサイクルが重要です!!

各パートごとに簡単に説明していきますねニコニコ

トレーニング(筋肉の破壊)

スミスマシーンを使う女

 

筋トレをすることにより筋繊維が傷つきますあせる筋トレをして筋繊維に負荷をかけると、筋繊維が切れたり、傷がついたりします。筋肉は細い筋繊維が1本1本束になって構成されているので、運動をするとその筋繊維にミクロ単位の傷がついてしまうのです。

 

筋繊維

つまり、筋トレは筋肉を破壊していくことなんですニコ上差し

そこで、破壊された筋肉は、その負荷に耐えられるように更に強く、太い筋肉を作り上げようと頑張ってくれるのです。

栄養補給(筋肉の材料補給)

破壊された筋肉の修復には、材料が必要です。負荷に耐えられるような強い筋肉になるための材料、栄養補給が必要になってきますチューバナナ

 

 栄養補給(食事)

 

 

筋トレ効果の決め手は”インスリン”

筋トレの効果を上げる食事のコツ・・・

それは、筋トレ後のたんぱく質と糖質の同時補給ですビックリマーク


え!?糖質びっくりと思われましたか?

 

みなさんは、食べたものをエネルギーに変えてくれるインスリンの存在をご存じですか?

※インスリンについては、こちら血糖値のしくみ/血糖値が高いとなぜ悪いの?

インスリン君

インスリンは糖質を体内に取り込みやすい状態にしてくれるので、糖質と一緒にたんぱく質を摂取するとたんぱく質もより筋肉に入りやすい状態になるんですニコ上差し

 

ンスリンキラキラ最高ラブ

休養(筋肉の修繕、回復)

筋トレなどで負荷をかけることにより傷ついた筋繊維は、栄養補給されることで、より太く、強いものへと修復され筋肉全体が回復します。この時点で少しではありますが、筋トレ前よりは筋肉はついています^^

 

ここで重要なのは、傷ついた筋肉が回復するまでにかかる時間です。部位にもよりますが2〜3日ほど休めることで回復すると言われています。

 

弱った筋肉

筋肉痛が起こると筋肉がついているビックリマークと勘違いし、ますます筋トレを頑張る人もいると思います。しかし、筋肉は傷ついていますショボーン

 

傷が治らないうちにさらに負荷をかけてしまうと筋肉の修復が追い付かず、結果、トレーニングを頑張っているにも関わらず筋肉を増やすことが出来ませんあせるまた、回復に時間がかかるだけでなく発熱など体全体の疲労を増してしまうことにもなりますえーん

 

トレーニング後は、壊れた筋肉を休養(作り直す時間)が必要です!!

※筋トレ後は静的ストレッチがオススメです^^

筋トレ後のストレッチが必要・重要な理由

眠る女性

 

まゆみん♪

まゆみん♪
 
 
 

筋トレ後の休養は大事です^^

 

筋肉の為にもしっかりと休ませてあげましょう!上半身と下半身と分けて行うのがベストです。毎日同じ部位を行うのは逆効果です。


但し、腹筋は毎日やっても問題ないのでしっかり鍛えましょう爆笑

筋トレを繰り返すことにより筋肉がつく

筋肉が発達するメカニズムは理解出来ましたか?もう1度おさらいしましょうニコメモ

筋肉の肥大する仕組み

筋肉がつくとは、筋肉の繊維を壊す負荷をかけて、疲労回復となる栄養を摂取し休養を取ったことで、破壊された筋繊維が回復しようとすることです。

 

1.トレーニング(筋肉の破壊)

2.栄養補給(筋肉の材料補給)

3.休養(筋肉の修繕、回復)


筋肉の回復時には、前よりほんの少しですが筋繊維が太くなるため、筋肉がついたように感じます。この筋トレをして回復させるという筋肉がつく仕組みを何度も繰り返すことで、徐々にたくましい筋肉になっていきます音譜

 

ムキムキ筋肉

筋トレの効果が目に見えるまでは、3~6ケ月くらいの期間が必要です^^

日々の積み重ねが大事ですねチュードキドキコツコツと頑張りましょう筋肉ダンベル

 

 

筋肉をつけるメリット(理由)

筋肉をつけるとカッコイイという見た目の良さもありますが、筋肉をつけることで、体温調整や骨の強化、また、血流をよくする効果が得られますビックリマーク

 

まゆみん♪

まゆみん♪
 
 
 

ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれ、心臓のポンプ機能と似た働きを持っています^^ふくらはぎの筋肉が収縮することで、下半身から上半身へと血液を送り出し、心臓に血液を戻しているんです。

 

ですから、冷え性がある方は、下半身の筋肉を増やし、血流の良くなる運動することをオススメします^^

 

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