レストランでのマナー
遅くなりましたが、今日のお昼ご飯。
永和大王というお店からデリバリー。
このお店はチェーン店。
価格は10元。味は、まあまあですか。
オフィスから頼むところがあまりないので、
今後も頼むことになりそうです。


そして本題。
最近、会食などで日本食レストランによく行くのだが、
日本人でマナーに問題のある方を結構見かける。
しかもその人達は往々にして40代、50代。
周りを気にせずバカ騒ぎする、
物を投げたり散らかしたりする、
料理がまずいとフタッフを怒りとばす、
こんな光景、よく見ます。
バカ騒ぎや物を投げるのは言語道断。
料理に関しても、まずいことや変な料理が来るときも
あるでしょう。しかし一歩譲って、
お店の人間にしっかりと自分の言い分を諭すような
言い方はできないんでしょうか?
ただ一方的に怒りとばすだけ、感情に任せて怒っても
何の解決にもなりません。
ここは中国だから?中国人もやってるから?
そんな事を言っているから日本人の評判が落ちるんです。
他人がやっているから良いとか、そういった考えは
やめた方が良いですね。
礼儀や心使いといった日本人の良い部分を中国人に
教えたいと思わないのですか?
良い大人が外国まで来て、こんな事をするのは悲しいですね。
何か物を言う時、まず相手の心情を理解しないことには
相手にも自分の気持ちは伝わりません。
さまざまな局面において、一方的に怒ることで単なるストレスの
発散をしている人、こっちでは多く見かけます。
もちろん仕事でストレスが溜まっているのかも知れませんが、
そのはけ口を他人に転嫁することはしてはいけません。
このような光景が無くなる事を願ってます。
永和大王というお店からデリバリー。
このお店はチェーン店。
価格は10元。味は、まあまあですか。
オフィスから頼むところがあまりないので、
今後も頼むことになりそうです。


そして本題。
最近、会食などで日本食レストランによく行くのだが、
日本人でマナーに問題のある方を結構見かける。
しかもその人達は往々にして40代、50代。
周りを気にせずバカ騒ぎする、
物を投げたり散らかしたりする、
料理がまずいとフタッフを怒りとばす、
こんな光景、よく見ます。
バカ騒ぎや物を投げるのは言語道断。
料理に関しても、まずいことや変な料理が来るときも
あるでしょう。しかし一歩譲って、
お店の人間にしっかりと自分の言い分を諭すような
言い方はできないんでしょうか?
ただ一方的に怒りとばすだけ、感情に任せて怒っても
何の解決にもなりません。
ここは中国だから?中国人もやってるから?
そんな事を言っているから日本人の評判が落ちるんです。
他人がやっているから良いとか、そういった考えは
やめた方が良いですね。
礼儀や心使いといった日本人の良い部分を中国人に
教えたいと思わないのですか?
良い大人が外国まで来て、こんな事をするのは悲しいですね。
何か物を言う時、まず相手の心情を理解しないことには
相手にも自分の気持ちは伝わりません。
さまざまな局面において、一方的に怒ることで単なるストレスの
発散をしている人、こっちでは多く見かけます。
もちろん仕事でストレスが溜まっているのかも知れませんが、
そのはけ口を他人に転嫁することはしてはいけません。
このような光景が無くなる事を願ってます。
最近の話題。
最近、会食の席での話題はもっぱら今後の
上海における市場考察と未来展望の話。
世界的な不況の流れは多かれ少なかれどの国も
受けており、外需に頼ってきた側面の強い中国も
その1つ。日系企業における日本と中国の関係においても、
中国現地法人の規模縮小や撤退の流れが大きく始まっている。
もちろん、その理由も千差万別。
売上の減少や、工場の規模縮小、それらの撤退などといった理由から、
中国特有のトラブル(いわゆるチャイナリスク)で仕方なく
撤退するなど。
ただ意見が一致するのは、国が内需拡大ならびに刺激策に舵取りを
する方向に入りつつあるなか、それに合わせた展開を考えていかないと
いけないということ。
大手企業はその規模とスタンスから、その方向性が決められてしまい
うまくいかないのかも知れませんが、私たちのような小規模な組織の
場合、柔軟な発想を持たないと立ち回れない。
そもそも私には、いくら上海には日本人が多いとはいえ、なぜみんな
13億人もいる中国人をビジネスのターゲットにしないのかと思っていた。
もちろん、給与格差は文化の相違はあるのだが、始めて3年前に上海に
来たとき、こういった類の話をして周りとの思考の相違に違和感を
覚えたのは記憶に新しい。もちろん、まわりすべてではなく私と同じ意見を
ずっと言い続けている方もいました。そのへんは誤解のないように。
ただ、それから数年が経過し大都市における日本人と中国人の思考に
あまり差が見られなくなったこと、富裕層において給与の格差が
なくなりつつあること(一部の富裕層は今の日本人富裕層を
はるかに上回る資産を持ってます)、
外来文化物質(車、衣服、食事、生活用品など)の流入を享受し、その知識を
獲得し個人のライフスタイルを確立しつつあること、これらの要因から
日本人に向けてのみのビジネスに必然性が無くなってきたことも事実であり、
上記の原因から上海から減りつつある日本人、要は縮小するマーケット
だけを相手にしてビジネスをするのも、もはや得策とは言えません。
とはいえ、一概に内需拡大とはいっても、企業対企業という形はなかなか
難しいのも事実。お互いの取引形態や支払いの問題など、日本では問題に
ならないような事が問題になったりするのです。
となると、やはり近道は対消費者(エンドユーザー)
ということになるのでしょう。
例えば飲食店や物販店舗、各種サロンなど。
構えた空間(商行為を行う店舗)において商品(食事、衣服、各種サービス行為)
との交換を行い金銭を得ること。
もちろん、中国人スタッフの管理や教育の問題もありますし、飲食なら食材の
問題等、色々とでてきます。
しかし商行為を行う空間において商品と金銭を交換し、そこで完結するという
ビジネススタイルは少なくとも売掛金を回収するというリスクを回避
できるだけでも、こちらではかなりのリスクヘッジになります。
中国では売掛金回収の部署を置いてる企業もあるくらいですから。
ただ、もちろんこれは比較論であって、一番重要なのは市場を良く見極め
ビジネススキームを構築し、チャイナリスクを良く認識したうえで、
過剰な投資をせず少しずつ規模を拡大していくのがベストかと。
もちろん簡単な事ではないのですが。
ですので、事業に失敗した方が原因を中国特有の事情、もしくは中国人
のせいにするのは言語道断です。中国でビジネスするわけですから。
インテリアデザイナーである私がなぜ、こんなことを考えているのかと言うと
小規模、もしくは個人で何かの技術を持って収入を得ていたとしても、
これからの時代は少なからず営業としての側面も持っていないと厳しい
と思ってます。要するに単なる技術とお金の交換でなはく、
そのクライアントに対し、その技術の市場での有効性をアピールする
必要があるのです。
例えばデザイナーなら、大衆性のある業態なら市場に適したデザインを構築
できるか、趣向品を取り扱う業態であれば、消費者の思考の上をいく
デザインをし、パッケージとして消費者を啓蒙し市場を開拓できるか、です。
簡単な説明ですが。
さらに、今はそこに+αがないといけません。
技術職でありながら、経営者であれということですね。
となると市場の考察や異業種の方との情報交換が重要になってくるわけです。
彼らからは私の仕事にもつながる大きなヒントがたまにでてきます。
生活におけるさまざまな局面で思うちょっとした事が重要だったりします。
常に感受性を高めること、とても大切です。
上海における市場考察と未来展望の話。
世界的な不況の流れは多かれ少なかれどの国も
受けており、外需に頼ってきた側面の強い中国も
その1つ。日系企業における日本と中国の関係においても、
中国現地法人の規模縮小や撤退の流れが大きく始まっている。
もちろん、その理由も千差万別。
売上の減少や、工場の規模縮小、それらの撤退などといった理由から、
中国特有のトラブル(いわゆるチャイナリスク)で仕方なく
撤退するなど。
ただ意見が一致するのは、国が内需拡大ならびに刺激策に舵取りを
する方向に入りつつあるなか、それに合わせた展開を考えていかないと
いけないということ。
大手企業はその規模とスタンスから、その方向性が決められてしまい
うまくいかないのかも知れませんが、私たちのような小規模な組織の
場合、柔軟な発想を持たないと立ち回れない。
そもそも私には、いくら上海には日本人が多いとはいえ、なぜみんな
13億人もいる中国人をビジネスのターゲットにしないのかと思っていた。
もちろん、給与格差は文化の相違はあるのだが、始めて3年前に上海に
来たとき、こういった類の話をして周りとの思考の相違に違和感を
覚えたのは記憶に新しい。もちろん、まわりすべてではなく私と同じ意見を
ずっと言い続けている方もいました。そのへんは誤解のないように。
ただ、それから数年が経過し大都市における日本人と中国人の思考に
あまり差が見られなくなったこと、富裕層において給与の格差が
なくなりつつあること(一部の富裕層は今の日本人富裕層を
はるかに上回る資産を持ってます)、
外来文化物質(車、衣服、食事、生活用品など)の流入を享受し、その知識を
獲得し個人のライフスタイルを確立しつつあること、これらの要因から
日本人に向けてのみのビジネスに必然性が無くなってきたことも事実であり、
上記の原因から上海から減りつつある日本人、要は縮小するマーケット
だけを相手にしてビジネスをするのも、もはや得策とは言えません。
とはいえ、一概に内需拡大とはいっても、企業対企業という形はなかなか
難しいのも事実。お互いの取引形態や支払いの問題など、日本では問題に
ならないような事が問題になったりするのです。
となると、やはり近道は対消費者(エンドユーザー)
ということになるのでしょう。
例えば飲食店や物販店舗、各種サロンなど。
構えた空間(商行為を行う店舗)において商品(食事、衣服、各種サービス行為)
との交換を行い金銭を得ること。
もちろん、中国人スタッフの管理や教育の問題もありますし、飲食なら食材の
問題等、色々とでてきます。
しかし商行為を行う空間において商品と金銭を交換し、そこで完結するという
ビジネススタイルは少なくとも売掛金を回収するというリスクを回避
できるだけでも、こちらではかなりのリスクヘッジになります。
中国では売掛金回収の部署を置いてる企業もあるくらいですから。
ただ、もちろんこれは比較論であって、一番重要なのは市場を良く見極め
ビジネススキームを構築し、チャイナリスクを良く認識したうえで、
過剰な投資をせず少しずつ規模を拡大していくのがベストかと。
もちろん簡単な事ではないのですが。
ですので、事業に失敗した方が原因を中国特有の事情、もしくは中国人
のせいにするのは言語道断です。中国でビジネスするわけですから。
インテリアデザイナーである私がなぜ、こんなことを考えているのかと言うと
小規模、もしくは個人で何かの技術を持って収入を得ていたとしても、
これからの時代は少なからず営業としての側面も持っていないと厳しい
と思ってます。要するに単なる技術とお金の交換でなはく、
そのクライアントに対し、その技術の市場での有効性をアピールする
必要があるのです。
例えばデザイナーなら、大衆性のある業態なら市場に適したデザインを構築
できるか、趣向品を取り扱う業態であれば、消費者の思考の上をいく
デザインをし、パッケージとして消費者を啓蒙し市場を開拓できるか、です。
簡単な説明ですが。
さらに、今はそこに+αがないといけません。
技術職でありながら、経営者であれということですね。
となると市場の考察や異業種の方との情報交換が重要になってくるわけです。
彼らからは私の仕事にもつながる大きなヒントがたまにでてきます。
生活におけるさまざまな局面で思うちょっとした事が重要だったりします。
常に感受性を高めること、とても大切です。
今日は。
友人RUDYから電話があり、新しくできたCLUB J'Sに
行ってきました。
DeLeCoastのオーナーさんや常連さんも来ていて、
日本人、中国人、アメリカ人、フランス人、ギニア人など
多国籍な感じでみなさん盛り上がってました。


上の写真はDJ NAKAZAWA氏。
かなりかっこいいハウス、エレクトロです。

DeLaCoastのZEN氏とRUDY、みんな楽しそう、
しかも酔っぱらってますね。
DeLaCoastは残念ながら上海万博のために閉店しましたが、
次のプロジェクトも着々と進行中とのこと。
かなり楽しみです。
私は彼らと知り合ってから日も浅いのですが、
それでもとてもフレンドリーに接していただける。
とてもありがたいことです。
そういったつながりは私も今後大事にしていかないと、
と思います。
本日は明日早朝に大事な打合せがあるので、今帰宅。
やはり4時間くらいは寝ないと頭、回りません。
みなさん、ありがとうございました。
また伺いますよ!
行ってきました。
DeLeCoastのオーナーさんや常連さんも来ていて、
日本人、中国人、アメリカ人、フランス人、ギニア人など
多国籍な感じでみなさん盛り上がってました。


上の写真はDJ NAKAZAWA氏。
かなりかっこいいハウス、エレクトロです。

DeLaCoastのZEN氏とRUDY、みんな楽しそう、
しかも酔っぱらってますね。
DeLaCoastは残念ながら上海万博のために閉店しましたが、
次のプロジェクトも着々と進行中とのこと。
かなり楽しみです。
私は彼らと知り合ってから日も浅いのですが、
それでもとてもフレンドリーに接していただける。
とてもありがたいことです。
そういったつながりは私も今後大事にしていかないと、
と思います。
本日は明日早朝に大事な打合せがあるので、今帰宅。
やはり4時間くらいは寝ないと頭、回りません。
みなさん、ありがとうございました。
また伺いますよ!
CLIO CODDLE。
夜はとある方との食事。
で、タクシーでその方のオフィスへ。
帰宅ラッシュ、人多いなーと思いつつ、写真を撮る。

交差点、人多いなー。

自転車も多いなー。

こんな場所にラコステのお店かー。
ん?ちょっと待て。
CLIO CODDLE? 変なワニ。
何て読むんだろ。クリオコドル?
店内には5人くらいの客。
ここではいたるところにいわゆる偽物があります。
時計やカバン、車、電化製品なんかの偽物は有名だが、
衣服の偽物を結構ある。
こんど友人のお土産に買っていこうかな。
で、とある方と合流し、食事へ。
この方はS設計のH総経理。
私と同業者で大先輩。彼は上海で会社を立ち上げて8年。
私が上海に来て、上海のイロハを教えてくれました。
人生、社会人の大先輩。
冗談も言いながら、仲良くさせていただいている。
本当に感謝、感謝。
こういった方々にサポートしてもらい、今の僕がある。
そのうち私も何かの形でお返しせねば。
今、動いている物件の工事をお願いできれば良いのだが。
そんな事を思いながら帰宅。
今日は強い冷房で風邪気味なんで、もう寝ます....
で、タクシーでその方のオフィスへ。
帰宅ラッシュ、人多いなーと思いつつ、写真を撮る。

交差点、人多いなー。

自転車も多いなー。

こんな場所にラコステのお店かー。
ん?ちょっと待て。
CLIO CODDLE? 変なワニ。
何て読むんだろ。クリオコドル?
店内には5人くらいの客。
ここではいたるところにいわゆる偽物があります。
時計やカバン、車、電化製品なんかの偽物は有名だが、
衣服の偽物を結構ある。
こんど友人のお土産に買っていこうかな。
で、とある方と合流し、食事へ。
この方はS設計のH総経理。
私と同業者で大先輩。彼は上海で会社を立ち上げて8年。
私が上海に来て、上海のイロハを教えてくれました。
人生、社会人の大先輩。
冗談も言いながら、仲良くさせていただいている。
本当に感謝、感謝。
こういった方々にサポートしてもらい、今の僕がある。
そのうち私も何かの形でお返しせねば。
今、動いている物件の工事をお願いできれば良いのだが。
そんな事を思いながら帰宅。
今日は強い冷房で風邪気味なんで、もう寝ます....
うちの中国人スタッフ
以前、ブログに書いた中国人スタッフ。
今日も来ない。
で、私の携帯にその理由がはいってきた。
以前よりは頭を使って理由を作ってるんだけど、
どう見ても嘘って分かってしまう。
彼が行くという会社に電話して行ってないのを
確かめてもいいんだけど....
まあやる気自体がないんでしょう。
ですが、彼ももうすぐ30歳。
いい年した大人がこんな低いレベルの思考で良いのかと
彼が可哀想になってしまう。
周りの環境が彼をそうさせたのか、彼自身の問題なのか....
今週様子を見て、結論を下しましょう。
仕事しない人間に給料払うもの馬鹿らしいですからね。
彼は7年も日本にいて日本の大学を卒業し、働いた経験も
あるのに、上海での仕事ぶりはダメな中国人の典型。
自分の主観でしか周りを見ないし、自分は悪くないという言い訳ばかり。
怒らず諭すように注意しても、嫌そうに聞いているし。
でも、日本でこれを見ている日本人の方には勘違いしてほしく
ないのだが、もちろん純粋で言い訳もせず努力する中国人もいる。
昨今のメラミンや餃子事件における日本の報道は確かに事実だが、
それを中国のすべてだと思っている日本人が多すぎる。
今の日本のメディアは1面的な報道が多すぎて、ちょっと閉口
してしまうことも少なくない。良くも悪くも「商業的資本主義」という
言葉の中に納まってしまっている。中国の報道も対外的には1面的だが、
日中間のボタンの掛け違いがあまりにも多すぎる。
話がそれたが、付き合っていて自分を捨ててでも人の気持ちを
第1に考えて行動する中国人はいっぱいいますし、仕事に関しても
自分に非があればすぐに謝罪して以後努力する、そんな人達は
いっぱいいるんです。
ただ広大な国土とその特殊な統治体系からくる部分において、
省や町単位の地域の文化や思考の相違だったり、その民族性の
相違はこちらが理解してあげないといけません。
少なくとも中国に住んでいる限りは。
で、彼の話(うちのスタッフ)。
組織に雇用されている限りは、与えられた仕事をこなして、
給与という報酬をもらうのです。
自分の主観による勝手な行動は、言語道断でその対象外です。
彼、それをいつ分かってくれるのかな。
もうちょっと様子を見てみよう。
今日も来ない。
で、私の携帯にその理由がはいってきた。
以前よりは頭を使って理由を作ってるんだけど、
どう見ても嘘って分かってしまう。
彼が行くという会社に電話して行ってないのを
確かめてもいいんだけど....
まあやる気自体がないんでしょう。
ですが、彼ももうすぐ30歳。
いい年した大人がこんな低いレベルの思考で良いのかと
彼が可哀想になってしまう。
周りの環境が彼をそうさせたのか、彼自身の問題なのか....
今週様子を見て、結論を下しましょう。
仕事しない人間に給料払うもの馬鹿らしいですからね。
彼は7年も日本にいて日本の大学を卒業し、働いた経験も
あるのに、上海での仕事ぶりはダメな中国人の典型。
自分の主観でしか周りを見ないし、自分は悪くないという言い訳ばかり。
怒らず諭すように注意しても、嫌そうに聞いているし。
でも、日本でこれを見ている日本人の方には勘違いしてほしく
ないのだが、もちろん純粋で言い訳もせず努力する中国人もいる。
昨今のメラミンや餃子事件における日本の報道は確かに事実だが、
それを中国のすべてだと思っている日本人が多すぎる。
今の日本のメディアは1面的な報道が多すぎて、ちょっと閉口
してしまうことも少なくない。良くも悪くも「商業的資本主義」という
言葉の中に納まってしまっている。中国の報道も対外的には1面的だが、
日中間のボタンの掛け違いがあまりにも多すぎる。
話がそれたが、付き合っていて自分を捨ててでも人の気持ちを
第1に考えて行動する中国人はいっぱいいますし、仕事に関しても
自分に非があればすぐに謝罪して以後努力する、そんな人達は
いっぱいいるんです。
ただ広大な国土とその特殊な統治体系からくる部分において、
省や町単位の地域の文化や思考の相違だったり、その民族性の
相違はこちらが理解してあげないといけません。
少なくとも中国に住んでいる限りは。
で、彼の話(うちのスタッフ)。
組織に雇用されている限りは、与えられた仕事をこなして、
給与という報酬をもらうのです。
自分の主観による勝手な行動は、言語道断でその対象外です。
彼、それをいつ分かってくれるのかな。
もうちょっと様子を見てみよう。







