スキーツアーに参加
あみです。いいね!やフォロー、コメントありがとうございます。息子は、17歳でTリンパ芽球性リンパ腫だとわかり、2021.4から臨床試験に参加して治療をはじめました。2023.8に維持相の治療が終わりました。****春休みになった息子は、お友達と出かけたり、一人で出かけたり、電車に乗って遠くに遊びに行く日が増えてきました。少しずつですが、何かをやってみることで、自信がついて、もうちょっとチャレンジ、という感じで、広がっていっているように感じます。それでも、上の子に比べたら、「着いたよ」とか「これ完食した」とか、出かけても報告が多い・・これは、息子にとって「できた!」って報告のような気がして、やる前はできるかな?って思っているんだな、と感じます。母は、報告が嬉しいから、これはこれで喜んでいるんですけど、こんな報告がなくなるのが、息子の年の男子のあるべき姿のような気もしています。そんな息子がスキーツアーに参加する、と言い出して、無事に行ってきました。泊まりです。いきなりハードル上げたなぁ、という気持ちでしたが、本人がやりたいと言う気持ちが嬉しかったので、「行っておいで、行っておいで」と送り出しました。ツァーに行く前に、何年かぶりでスキーには行ってきたものの・・・家族がいないところで何泊も、、もちろん昼間はスキーをするわけですし、体力的にどうだろう?ととても心配でした。あとは、途中の車酔いとか。気になることはたくさんありました。息子の年代はコロナがあったせいか、活動制限の中で高校生活を送っていて、スキーも何年ぶりかでやりました、と言う人も多かったみたいで、息子が疲れたって思う頃にはみんなも疲れていたそうです。家族スキーの方がハードなくらいだった、とのこと。食事もだいぶ食べられたし、体調も悪くなることなく、無事に終えて帰ってきました。すごく楽しかったそうです。学生時代に友達とスキーなんて当たり前だけれど、まだ、この当たり前が当たり前と思えない我が家です。ついつい過保護になってしまいがちですが、もう、どんどん手放して、自由になんでもできるように、こっそりと見守っていきたいです。