あみです。
いいね！やフォロー、コメントありがとうございます。
息子の病気はTリンパ芽球性リンパ腫で、
2021.4から臨床試験、に参加していて、
2023.8に維持相の治療が終わりました。
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息子は、少し前から後期の授業が始まりました。
後期もたくさん授業があります。
早朝から夜遅くまで授業があって、なかなか忙しそうです。
お薬がなくなりしばらくしてから新学期開始だったせいもあって、
朝、何のトラブルもなく出かけられるというのが、こんなに楽なのだと、実感しています。
朝の支度の途中で座り込んだり、一回ベッドに行って休んだりというのがなくなり、
朝食もあっという間に食べ終わって、あっという間に「いってきます」の声が聞こえます。
これまで、どんなに晴れていても、どこか清々しい気持ちになれないでいましたが、
最近は秋晴れの日が続いていることもあり、心から爽やかな気持ちで送り出せる私がいます。
維持相の時は、退院したらすぐに普通の生活に戻れるよ、という励ましを鵜呑みにしすぎて、
全然普通じゃないし、元の生活とは違いすぎる毎日に、息子だけこんなに体調が悪いのかしらと、かなり心を痛めました。
ブログで、同じです、という声や、お薬が終わったらだいぶ違うよ、なんてお声をたくさんいただき、頑張れました。
ありがとうございました。
だから私もここで伝えたいです。
維持相の間は体調はかなり悪くて不安でいっぱいでも、お薬を飲まなくなったら、あっという間に体調が良くなってきて、終わって２ヶ月くらいしたら、とても元気になりますよ、と。
もちろん、治療中の体のダメージの程度によっても違うし、治療後の内臓その他の回復具合によっても違うと思います。
うちも、１ヶ月くらいは、血液検査では回復してきていて、体調もだいぶ良くなってきていたけれど、
今考えると、まだまだで、吐き気や倦怠感がある日もありました。
２ヶ月をすぎると、だいぶ元気です。
運動部で真っ黒に日焼けしていた頃のことがよく思い出せないけれど、そこまではまだ戻っていなくて、普通に通学するには支障がない、くらいまで回復してきた、という状況です。
闘病って、闘病している時も大変でしたが、終わった後どうなっちゃうんだろう、っていう不安も大きかった私です。
この後、まだまだ何か不調を訴えるかもしれないという不安はありますが、現時点での状況を記しておきたいと思いました。
そして息子ですが、スキーツアーや、自動車教習所のパンフレットをもらってきています。息子自身の心も、だいぶ前向きになれているような気がします。いろんなことをやってみよう、と思えるようになってきたように感じます。
この平穏が続きますように。
