あみです。

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息子は、17歳でTリンパ芽球性リンパ腫だとわかり、

2021.4から臨床試験に参加して治療をはじめました。

2023.8に維持相の治療が終わりました。

 

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1ヶ月ぶりに外来受診をしました。

今回は血液検査と診察です。

 

血液検査の結果、肝臓、腎臓の数値は改善されていました。

体重が減ったことと、学校で時々筋トレをしているから(?)筋肉が増えると上がる数値が順調に上昇しているそうで、

何も言わないのに「体鍛え始めたの?」と主治医に言われました。

 

体重が減ったので、脂肪肝の傾向がなくなったのが、数値が良くなったことに貢献しているようです。

 

そして、早いもので、お薬が終わって最初に画像の検査をしてからそろそろ半年。

そんなわけで、造影剤を使ったMRIの検査の予約を入れました。

また検査、と思うと、予約をするだけで、心臓がドキドキしてしまうのは相変わらずです。

 

主治医からは、この1ヶ月の生活のあれこれ、年末年始はどうだった?学校はどう?なんていう話を振られ、息子はポツリポツリと報告します。小さな出来事にも、「それはすごいな!」「えー!、やったじゃん」なんていう風に、息子をのせてくれるので、息子もいつもより詳しい話をニコニコしながらしています。

 

2年前のお正月、長期入院を終えてすぐの息子を連れて、受診した時、駐車場で車椅子に乗せるのも一苦労、やっと乗せたと思ったらその直後に嘔吐を繰り返し、外来受付で思わず涙してしまったことを思い出しました。あの時は、この先どうなってしまうんだろうと思いました。

 

穏やかな気持ちで受診できる日がこの先も続きますように。