あみです。
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息子は、17歳でTリンパ芽球性リンパ腫だとわかり、
2021.4から臨床試験に参加して治療をはじめました。
2023.8に維持相の治療が終わりました。
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今回、小児慢性の更新をしませんでした。
ですので、このたびの受診は普通に健康保険を使っての支払いとなりました。
血液検査も同じようにして先生にも診てもらって処方箋を書いてもらって、、、小児慢性は2割負担で支払額は2000円くらいでした。
今回は処方箋がなかったからか、金額はほぼ同じ。3割負担のはずですが。
血液検査をしてもこの金額なら、やはり、小児慢性は更新しなくてよかった、と思いました。
更新しても、20歳の前日までしか有効ではないから。
小児慢性は、入院したり、化学療法のお薬の処方があったりすると、かなり助かります。
実際、我が家は、9月に諸々の検査をしました。日帰り入院での検査、PETの検査、これらを全部合わせて、小児慢性の上限の支払いで下から、とても助かりました。
日程の都合で、先に行われた日帰り入院より、PET検査の請求が先に来たので、日帰り入院の時の費用は昼食代180円だけでした。食事代は小児慢性の限度額の中にカウントされませんが、食事代は小児慢性のおかげでお安くなります。
小児慢性のおかげで、息子の治療は、治療費をあまり気にせずに行うことができました。長い長い治療でしたので、もし、普通に健康保険で支払っていたら、高額医療費の限度額いっぱいの支払いだったでしょうから、経済的に意識せずにはいられなかったと思います。治療が長くかかるこういった病気に対しては、子供だけでなく大人にも治療費を気にしなくて良い制度があればいいのに、と思います。
息子は20歳を過ぎてしまうから、これからもしまた高額なお薬を飲まないといけなくなったら、今度は本当に覚悟しないといけないと思いますので・・・大人になったら別のくくりの補助があるらしいですが、息子の病気は対象外とのことです。
ですので、これからは貯金しようと思います。今は、働いてない息子ですが、社会人になっていたとしても、若いうちは支払いが大変、と感じると思いますので・・・
小さい頃から保育園に預けて、子供に負担をかけながら、仕事をしてきた母ができること、、、これくらいしかないから、、、将来のためにお金を貯めよう、と、思いました。
小児慢性、もれなく申請し、対象となる方は全員利用できるといいな、と思います。