Amebaから
『お知らせが良く来るな~』
などと思っておりましたら、
どうやら、
遺族側弁護士の会見があったそうで。
そうしましたら、
案の定、
友人からも『どう思う? 』
と連絡がありました。
どう思うも何も、
何とも思っていませんよ。
最初から
見る気がないんですから。
だってねぇ、
前回の会見で、
あれだけ口を滑らせる
弁護士さんですよ。
だいたいね、
『刑事裁判と民事裁判じゃ違うんです!』
なんてアホなことをいう時点で、
私個人の感覚で判断するなら
全く信用できない弁護士です。
そりゃ、違って当り前でしょう!
法律が違うんですから。
義務教育で習うことですよ。
あなた以外に、
違いがわからないと決めつけるのは、
おかしいでしょう?
一般人をバカにしていますか?
確かに、
立証の方法や、証拠の採用には、
違いがあります。
刑事裁判じゃ必要な証拠でも、
民事裁判だと重要視されないとか。
しかし、
証拠や論拠となる
客観的なものを提示するのは、
刑事でも民事でも同じです。
ご遺族が、
皮膚がめくれあがっていた
というなら、
その証拠を示すことです。
LINEで医師が処方したというなら、
処方より先に、
必ずあったはずの、
その医師の診断の内容
を出すのが
普通ではありませんか?
もしね、
病気で学校や会社を休んだ時に、
処方箋を証拠に持って行きます?
普通は診断書でしょう?
不思議に思わないですか?
診断もしないで、
処方をしたら、
医師法違反ですよ。
コロナなど、
やむを得ない事由があれば別ですが、
現実に、
劇場内か都内の医師から
薬をもらっているでしょう?
と言うことは、
その医師は診断しているはずなんです。
なぜ、
その医師の診断書は取り寄せないんです?
また、
どうして、
そのLINEの医師には証言させず、
あるいは
都内の医師にも証言させず、
弁護士が
知り合いの医師に尋ねた内容を、
会見で話したのですか?
さらにその、
弁護士の知り合いという医師は、
何を診て
『熱傷深度 Ⅱ』と判断したのですか?
あの色素沈着したようにしか
確認できない不鮮明な画像でですか?
それ以前に、
どうして会見の場で、
その医師が
診断内容を発言しないのですか?
ご本人の会見が無理なら、
しっかり
氏名を公表する必要があるでしょう?
どこのお医者さんか
知らないですけどね、
あなたの証言が、
違う目的で使われている、
悪用されている
可能性もありますよ。
弁護士が嘘を言っている
とは言いません。
が、
常識では考えられませんよ、
そんな内容。
それで、
記者会見をする意義がありますか?
公開の場である記者会見で、
証拠や論拠が提示できない内容を
発言することは、
意図的な世論誘導の疑い、
また
名誉毀損の可能性が発生します。
仮にも弁護士をしている者が、
知らない訳がないでしょう。
何らかの『別の意図』があって、
わざと発言したのか、
単純に、
軽率な発言であったのかは判りません。
どちらにしても、
聞いている一般人の私が
❓️❓️❓️
と思うような記者会見だったのですから、
また『見て、聞いてみよう』などとは、
微塵も思いませんでした。
私も何度か、
民事裁判に関わったことがありますが、
もし、何か事があっても、
彼らに依頼する気には、
到底なれません。
だってねぇ、
裁判をしないと言うなら、
より客観的で
確かな証拠が必要でしょう?
裁判官がいないんですからね。
裏付けのない証言は
噂と同じです。
と、
あくまでもこれらは、
前回の
記者会見を見せられた
個人的な感想です。
ところが……
やっぱり今回も、
友人から見せられたんですよ。
2時間も!
あんな中身のない記者会見を。
A4の紙1枚の半分くらいで済む内容を。
ようするに、
- 合意内容に、未だ隔たりがある
- 従って、現在も交渉継続中である
- 合意内容の隔たりとは、具体的には文言の違い、劇団側の認否に対する姿勢である
これしかない。
正味の内容は、開始から10分ほど。
とにかく無駄な発言が多い。ほぼ、
弁護士の所感=感想ばかりで、
それがさらに、聞き辛い。
言葉の選び方、誤用も多い。
例え方も、誤解を招く内容が多い。
本当に、
聞くに堪えない
弁護士感想発表会です。
これね、
報道するなら、
俺んとこを
通せ!
って話なんですよ。
最初に話していますよね?
一部で報道されている内容の
表現が違うと。
まぁ、
言い換えれば
表現が気に食わない
から会見を開いたということです。
おそらく、
歌劇団側は個々の取材に対して、
あるいは
グループ企業全体の会見などで、
この件について回答しているのでしょう。
各企業の人事が動く時期ですから、
記者会見の時期でもあるんです。
で、
それを聞いた報道機関が、
各々の解釈を報道したことについて、
遺族側弁護士さんは注文をつけた訳です。
自分たちが
理解している内容とは違う!
ということです。
じゃぁ、
どれくらい違うのか?
ということに関しては、
最後まで口を濁しましたね。
総論ではどうか?
各論ではどうか?
という記者の質問に対しても、
15項目の何番と何番…… とか、
その内のいくつ…… と答えながら、
具体的な内容は
明言を避けていました。
変な話ですよね?
違う! って言いながら、
何がどう違うかは、
具体的には何も言わない。
そもそも、
交渉中なのに、
なぜ
記者会見をするのか?
友人にそう質問してみたんです。
そうしますとね
それは……
情報を隠蔽しないため?
などと答えました。
とんでもない
勘違いですね。
あの方々は、
交渉の具体的な内容について、
何一つ話していませんよ。
発言の内容は、
ご自分側の主張と感想だけです。
あくまでも代理人ですからね。
依頼、委託をされているとは言え、
勝手に交渉内容を話すことは
倫理上できません。
場合によっては、訴えられます。
だから語尾に必ず
『~と考えています』
『~だろうと思っています』
などと推論や推察の形にしている。
断言は出来る限り避けています。
本当に、
情報を隠蔽させないようにするなら、
裁判をすれば良いんです。
人権団体に救済を求めるなり、
何なり、
とっとと訴えるか、
告発するのが良いでしょう。
公判の内容は、
双方ともに公開されます。
むしろ劇団も、
その行動を望んでいるかもしれません。
白黒ハッキリしますしね。
問題がある団員のみ
対象にすれば良いでしょう?
そうすると友人は
他の団員のために、
裁判を回避しているんだ!
などと、頓珍漢なことを言い出しました。
これもまぁ勘違いですね。
すでに他組は公演しています。
宙組の他の団員のためにと言うなら、
なおさら人物を特定して、
裁判にするべきです。
そうなれば、
それ以外の宙組の団員は、
舞台に復帰することが可能でしょう。
ずっと前から書いていますが、
109期生なんて、全く関係ないでしょう?
人数が必要なら、
専科から出演してもらうなり、
抜擢するなり、
いくらでも方法があります。
あれだけ会見しておきながら、
そんな配慮のある発言が
一度でもありましたか?
『公演中止は望んでいない』なんて、
ことのついでに言っただけでしょう?
そもそも、
公演中止の原因には、
全く言及していないでしょう?
なのにどうして
裁判にしないのでしょう?
これは、
前回の記者会見の感想でも
書いた私の推測ですが、
裁判となれば、
自殺した彼女の
プライベートな部分も公開
しなければなりませんし、
ご遺族が
望まれる決着になる
とは限りません。
だから、
とりあえずは
裁判にはしたくない。
が、
週刊誌のネタになるなら、
おそらく
裁判にするでしょう。
結果的に、
裁判で負けたとしても、
弁護士さん的には、
ダメージにはなりませんからね。
不幸なのは、
ご息女の死をネタにされたご遺族と、
やはり、
週刊誌のネタにされた劇団員たちです。
今回の記者会見も、
週刊誌のネタのために開いたと
言えるんじゃないでしょうか。
数年前に、
電通の女子社員が自殺しましたね。
その時は、
会社=法人と、
女子社員の上司が、
パワハラで訴えられました。
裁判の結果、
法人のパワハラ=過重労働は
認定されましたが、
上司ら個人のパワハラについては、
刑事責任は起訴猶予処分、
つまり
問われませんでした。
まぁ普通に考えて、
そんなことで上司に、
一方的な刑事責任を問うのは、
無理な話です。
例えばね、
社員が10人いないと処理できない仕事を、
たった2人でやることになったとします。
そうなると、
会社には、
8人分の労働力を補充しなかった、
あるいは、
処理能力以上の仕事を受注したことに、
会社経営や管理の問題がある。
これが、
過重労働を強いることになった、
会社の経営上のパワハラです。
一方の
実際の職場では、
与えられた仕事をやり遂げるために、
上司が『しっかりやれ!』と
ハッパを掛けたり、高圧的に指示をした。
これも、
厚労省の指針に照らしてみれば、
パワハラの行為になるかもしれません。
しかしそれは、
職務上のことであって、
女子社員を窮地に追い込んだり、
うつ病にさせることが、
目的ではないでしょう?
それが自殺をさせる
直接の原因にはならないと
言う訳です。
上司が
会社を経営している訳ではありません。
採用などの人事権も、
ほぼ持っていないでしょう。
上司には、
部下である社員を監督し、
時に応じて指示するのが仕事です。
言葉がどんなに悪く、
部下が不快に感じても、
それが自殺の直接の原因にはならない。
裁判所は、そう判断したんです。
もっと極端な言い方をしますとね、
冗談であれ、本気であれ、
『お前なんか死んでしまえ! 』
と罵倒されて、
本当に自殺する人がいるでしょうか?
そりゃね、
365日、
毎日執拗に『死ね!』と罵倒したり、
首を括るためのロープやナイフなどの
凶器を渡したと言うなら、
自殺教唆や
自殺幇助と言う犯罪です。
冗談でも、
毎日言うことじゃないでしょう?
でも、
罵った側にその意志がない。
結果として、
相手の不利益にもならない。
あるいはその言動が、
自殺教唆や
自殺幇助に当たらないのなら、
自殺を選んだのは
当人の意志であって、
他人の責任ではないと
いうことです。
もし、
これから自殺を考える方がおられるなら、
申し上げておきますが、
自殺で、
何かが変わることは
決してありません。
とにかく
死なないでください。
そして
誰かに相談してください。
自殺は、
自分で自分を殺す殺人罪です。
ただ、
犯人が死亡しているので、罪は問えない。
罪が問えないから、
日本では
自殺者に対する法律がないだけです。
個人の尊厳の解釈の一つとして、
自殺を罪としないという考え方もあります。
しかしそうなれば、
自殺を
何らかの手段に利用しようとする
怪しい人が、
多く出てくるかもしれません。
それ故に、
司法は
自殺に対して厳格です。
どんなに事情があろうとも、
自殺が
正当化されることは
ありません。
例えばね、
借金で、全ての財産を失い、
自殺した人がいたとしましょう。
取り立ても厳しくて、
借金している人が
『待って下さい』と懇願しても、
契約だからと、
貸している方は聞き入れなかった。
これで
『金を貸したヤツが悪い』
となるでしょうか?
自殺すれば、
借金は返さなくても良いでしょうか?
他にも、
例えば、
ある男性に振られた女性が、
『あの人に振られたので死にます』
と恨みを書いた遺書を残して
自殺をしたとします。
女性の友人たちは
『あんな酷い振り方はない! 』
『とんでもない罵声を浴びせた! 』
などと証言している。
ならその男性は、
女性を死に追いやったとして、
殺人罪に問われますか?
あるいは、
社会的に制裁を
受けなければなりませんか?
実は、
その女性が、
男性のストーカーであって、
2人の間には
全く恋愛関係がなかったとしたら……
友人たちは、
その実状を知らずに、
女性の言い分だけを信じて
証言をしていたとしたら……
それでも、
罵声を浴びせた男性が悪いでしょうか?
普通に考えてみて下さいね。
全く恋愛感情を持っていない男性に、
一方的に言い寄ったりするのは、
セクシャルハラスメントですよね?
それは無視するのですか?
その迷惑行為に堪えかね、
激昂した男性が、
友人たちのいる前で
『いい加減にしろ!』
『お前なんか好きでも何でもない!』
『目の前から消え失せろ! 』
と周囲がビックリするような口調で、
女性に罵声を浴びせたとしても、
それが
パワーハラスメントになるでしょうか?
同じような質問を、
友人にしてみました。
するとね
そんな事情があるなら、
話が違う
と答えました。
そうなんですよ。
双方の事情が判らなければ、
一方だけが悪いとは言えません。
命と引き換えたからと言って、
自殺者が正しいとは
限らないんです。
では、
皆さんは今までに、
団員から直接事情を聞かれたことが
ありますか?
おそらく、
文春などの記事や、
遺族側弁護士の感想だけしか、
ご存知ないでしょう?
文春や遺族側弁護士の言う内容を、
検証されたことがありますか?
一方的に
報道されている内容だけを聞いて、
全てを知っていると
勘違いしていませんか?
情報の足りない部分や、
理解できない部分を、
想像や妄想で補っていませんか?
そう友人をたしなめますとね、
友人が
『妹さんの訴えは凄いね』
『あれは本物だね』
などと軽々しく言うものですから、
私は面と向かって
あんたは
おめでたい
人だね
と言ってやりました。
今回の会見で、
私が吐き気を催すほど
嫌悪に感じたところです。
そりゃね、
妹さんは、姉上と同じ劇団員として
活躍している人です。
姉上がいらした環境も良くご存知でしょう。
双子という育った時間を思えば、
常の姉妹以上の繋がりや
感情もあるでしょう。
だから、
何か行動したいというお気持ちに、
偽りはないと、
私も信じています。
しかし、
私が嫌悪感を持つのは、
妹さんの
お気持ちを利用した
遺族側弁護士です。
お気持ちは嘘ではない。
しかし、
あの『訴え』という内容は、
弁護士の指示、
または
指導を受けたものでしょう。
そう推察するのは、
『訴え』の冒頭に登場する
誓約書という内容です。
文章の構成を考えた時、
必ずしも
この誓約書の件を入れる
必要はありません。
無くったって、
文章としては問題がない。
なのにナゼ入れたのか?
自殺をした彼女は、
昨年の時点で、
個別の
タレント契約を結んでいる学年でした。
つまり、
阪急阪神ホールディングスの社員
=サラリーマンではありません。
そういう立場なら、
過重労働の対象にはならない。
そこで、
遺族側弁護士さんは、
この『誓約書』を書かせている行為が、
労働契約に当たると主張して、
歌劇団が
『過重労働など安全義務違反をした』
と訴えました。
つまり、
この誓約書の存在が、
遺族側弁護士の主張の
基礎になっているんです。
もう半年近く前のことですしね。
誓約書のことなど
すっかり忘れていた人もいるでしょう。
もし裁判となれば、
この誓約書の存在を
いの一番に認めてもらわなくては、
最も困ることなんです。
だから念のため、
再び
この誓約書を持ち出して
きたのでしょう。
問題なのは、
わざわざそのことを、
妹さんを使って
提示してきたことです。
仮に裁判となっても、
わざわざ妹さんが証言することでは
ありません。
劇団員全員が書いている
誓約書なんですから。
実はね、
この誓約書が、
遺族側弁護士さんが主張する
労働契約の証拠というのは、
とても
微妙なところなんです。
タレント契約=義務委託の契約は、
別にありますし、
その契約金も受け取っているでしょう。
個人事業主として、
申告もしていたはずです。
そうなれば、
どちらが実際の契約内容になるのか?
という問題になるでしょう。
アクセサリー作りは残業
なんてアホなことを、
どっかのワイドショーが
弁護士を使って話させていましたが、
厳密に言えば、
必ずしも劇団員が作る必要はありません。
使い回しても、
市販のものを利用しても、
アクセサリーを付けなくても、
全く問題がない。
役作りや表現方法の一環として、
アクセサリー類や小物類、
舞台出演に必要な、
身形を整えることなどは、
役者が自前ですることです。
これは
宝塚以外でも、
当然のことなんです。
そこまでを含めた契約をするのが、
ほぼ世界共通の認識です。
そりゃそうでしょう?
『俺は散髪代を貰ってない!』
と言って髪の毛もセットしないで、
寝癖頭のボーボーのまま
舞台に出てくる役者はいないでしょう?
個人で税務申告をする時は、
散髪代も化粧品を買う費用も、
それらが経費として認められています。
つまり、
本当に裁判となって、
細かく細かく一つ一つを精査して行くと、
この誓約書だけで
労働契約が成立しているとは、
言い難いんです。
そういう根拠としての弱さを、
妹さんの『訴え』という形を使って、
補ってきた訳です。
だってねぇ、
記者会見を開いた大前提の
『表現の仕方が違う! 』ってだけでは、
どこの報道機関も、記事にはしません。
それは、
報道機関の各自の解釈と判断ですから。
なので、
言葉は悪いですが、
各報道機関に記事にしてもらうため、
妹さんの『訴え』を、
お土産に付けたということです。
本当にね、
妹さんのお気持ちを、
一体何だと思っているのでしょう。
私は許せませんね。
こんな策略に、
純粋な人の心を利用するなんて。
この
遺族側弁護士さんたちが
していることは、
一種の人民裁判です。
しかも相手に
全く反論の余地を与えない、
かなり偏った、
公平とは決して言えない
独善的な人民裁判です。
『訴え』の内容の中にも、
そういう独善的な表現がありましたね。
あの内容でいうなら、
歌劇団側の主張は、
全て否定されています。
報道もされず、
本人たちが
直接主張や証言をすることもなく、
さらには、
全く検証すらされていないのに、
何を根拠に否定されるのか、
それさえも、
遺族側弁護士さんは提示していません。
これが平等と言えますか?
例えば、
ヘアアイロンの件についても、
全く検証がされていません。
どこかの記者さんからも
質問が出ていましたが、
それに対して
遺族側弁護士さんは
それ以前に
パワハラなんです!
の一点張りでしょう?
これね、
本当に悪質に感じるんです。
言葉を巧みに使って、
全く論点がすり替えられています。
厚労省が示している
『パワハラの指針』は、
あくまでも
基準となる一種のサンプル
であって、
実際にその行為が、
処罰の対象となるかどうかを
判断するのは裁判所です。
弁護士が一方的に、
パワハラだと断言することは、
ありえません。
公衆の面前で、
堂々と人を殺した現行犯の者でさえ、
逮捕起訴されて、
裁判が開かれるまでは容疑者です。
にも関わらず、
天彩峰里の証言を否定できるだけの
証拠も提示されていません。
今回の記者会見では、
『新たな証拠』と言って、
自殺した彼女の後援者に送ったとされる
またもや
LINEの画像が出されたそうですが、
これは、
自殺した彼女が話していた内容を
裏付ける証拠であって、
天彩と彼女が、
具体的にどのような会話をしていたかを、
立証する証拠にはなっていません。
そりゃね、
天彩が何も言わずに、
彼女が1人でいる楽屋に入って来て、
ヘアアイロンを奪い、
額に押し付けて出て行ったのなら、
これはもう暴行罪です。
彼女が断ったというのなら、
どんな断り方をしたのか?
そもそも、
どうして彼女と天彩が
2人っきりだったのか?
弁護士さんは
そんな説明したことありますか?
いつだったか
『(天彩が)いきなり入って来て』
みたいな表現もしていましたね。
どうやって見たんです?
2人っきりの楽屋だったんでしょう?
本当に、
そういう細かい表現に、
悪質さを感じます。
でね、
今回サラッと、
その彼女の
後援者さんらしい人の証拠、
正確に言えば証言ですが、
その
新たな証拠とやらが紹介されました。
これは大問題ですね。
先ほども書きましたが、
ヘアアイロンの事象は、
彼女と天彩が2人っきりの時に
起こったことです。
知っていたのは、
限られた内部の人だけのはず。
でも、
彼女が話した内容と、
同じ内容を知る人物が、
彼女が自殺するずっと以前に、
外部にいたことを
証明することになりました。
つまり、
文春にネタを売った可能性のある人物が、
他にもいるということです。
重要なのは、
彼女が家族に話した内容を、
外部の人も知っていたということです。
こんな内容の
記者会見が繰り返されると、
もはやこれは、
公開の場での
モラル
ハラスメント
です。
本当に酷かったですね。
特に最後の、
調査報告書を書いた弁護士さんに対する
言動は、懲戒請求しなければならない
大暴言でしょう。
と、
またまた長い文章を書き連ねました。
何しろ2時間もある会見について、
書かなくてはなりませんから、
どうぞご容赦ください。
これでも、
うわべだけのことしか書いていないんです。
とにもかくにも、
長文を読んで頂き、
ありがとうございます。