公演評を公開する予定でおりますが、

度々、

別の話題ばかりになり、

恐縮の至りでございます。


様々な方から、

メールを頂戴しておりまして、

本当に

心より感謝申し上げます。


さて、

今日はどう言う訳か、

私の名前に関するお問い合わせが、

数件ございまして、

何事かと思いましたら、

どこかのブログで、

話題にして頂いたとのこと。


それが麻路さき=マリコさんに

関わることと知り、

これは説明せねばならぬと、

筆を取った次第です。


何卒、ご了承下さい。


まず、

私がこのブログのタイトルに

使っております『あさじ』は、

音が同じではありますが、

麻路さき さんとは、

一切関係はございません。

漢字表記も違っております。

また、

この名前は、

麻路さき さんが宝塚歌劇団入団前の

昭和52年から使用しております

私の筆名でございます。

インターネットが普及する

ずっと以前から名乗っておりまして、

私が関わりました他の仕事では、

正式な表記名として使用しております。 

従って、

権利も発生しております。

私が自分の名前をどう使おうと

私の権利の範疇です。


まぁ、

仲間や、

ご存知の方はお判りなんですよ。

それに、

私は宝塚だけに関わっている訳では

ありませんので。


インターネットが普及してからも、

ずっと

もうかれこれ20年以上は使っております。

このブログで

初めて使った訳では無いんですよ。


だいたいがね、


これまでに私が、

『麻路さんに因んで…… 』

と言った覚えも、書いたこともありません。


私に対するご批判は、

インターネット上という場所では、

致し方ないこともあるでしょう。

しかし、

全く関係の無い麻路さき さんを

引き合いに出すことは、

許されることではありません。

私にではなく、

麻路さき さんに対して失礼ですし、

大変なご迷惑でしょう。


もう一度、念のために申し上げます。


麻路さき さんとは、

一切関係がございません。


本当にね、

以前の投稿にも書きましたが、

思い込みや

憶測というのは怖いですね。

知らないのなら、

調べるなり、

本人がここにいるんですから、

メールで質問でもすれば良いんです。

何か

本人に聞けない理由でも

あるんでしょうかね?

答える必要があれば、

今まででも直接の返信や、

あるいは

こうやってお答えするなり、

『ちょっと番外』というタイトルで、

感想を申し上げております。


お返事を申し上げた方からは

『抗議されないんですか?』と言った

内容のメールも頂戴しました。

ただ、

ハッキリ申しまして、

私に対する内容は

全く意に介しておりません。

寒い日の

犬の散歩の小便の湯気くらい

どうでも良いことだと思っております。

お食事中の方には、

不適切な表現をお詫び申し上げます。


まぁ抗議も何も、

彼らの憶測ですからね。

麻路さき さんについては、

この場でハッキリ関係はないと

訂正申し上げました。

なので私から、

私に関する内容を、

わざわざ訂正することはないでしょう。

むしろ放置しておく方が、

彼らの憶測の程度が

判かる良いサンプルじゃ

ないでしょうか?

ただ単に、

彼らが間違っている

だけでしょう?


想像されるのは自由です。

しかし、

発言する場を考えないのは、

単に愚かです。


勝手に、

人の名前をあれこれと詮索し、

全く関係の無い人まで利用して、

インターネット上という

不特定多数が自由に閲覧できる場所で

持論を展開する行為が、

社会人として正しいかどうかは、

読まれた方の判断でしょう。


誹謗中傷という言葉の意味は、

根拠なく、相手を非難し、

傷つけることを言います。

また、

例え根拠があったとしても、

不適切な表現は、慎むべきでしょう。


私自身も、

常に自戒しながら、

推測や憶測と言った言葉の使い分けなど、

表現には可能な限り、

注意をしておるつもりです。

それでも見落としや誤用もあって、

猛省致しております。


もし抗議する内容を

申し上げるとするならば、


私は、

誹謗中傷となるような、

根拠のないことは書いておりません。


特に、

遺族側弁護士さんの発言は、

YouTubeなどで正式に公開されている

記者会見の内容しか見ておりませんので、

それ以外のことは書いておりません。

そもそも、

週刊誌は読まないので、

友人が持って来ない限り、

あるいは

読んで聞かせてもらわない限り、

内容は知りません。

なのでね、

週刊誌の内容を根拠にはしておりません。


私の言うことが嘘だとお思いなら、

記者会見の映像をご覧になれば

お判りになるでしょう。

取り扱った内容は、

全てこの遺族側弁護士さんが、

発言されていることです。


度々申し添えておりますが、

ご遺族に対して誹謗中傷するつもりも、

否定するつもりも、一切ありません。

問題視しているのは、

この弁護士さんの記者会見における

発言内容です。


遺族側弁護士で、

ご遺族の代理人であるならば、

記者会見で

私見=個人の見解を何時間も、

発言し続けるのはおかしいでしょう?


それにね、

宙組の公演を観に行くと言っただけで、

宙組の擁護など

一度も書いた覚えがありません。

だいたいが、

ご遺族側から『不問』と発表されたのに、

何の擁護が必要なんでしょう?


ちゃんと読んで頂いている皆様には、

毎回似たような内容で、

本当に申し訳なく思っています。

彼女が死を選ぶ前から、

週刊文春など雑誌やマスコミに対すること、

さらに、

この遺族側弁護士さんの発言に関しては、

ずっと同じことしか書いておりません。

見返しましたら、

もう三年以上も前から、

似たようなことを書いています。


ですからね、


彼らが、

ただ単にちゃんと読んでないか、

理解していないか、

のどちらかなんでしょうね。

それで抗議する気にも

ならないんです。


と、余談が長くなりました。


メールを頂戴しました皆様、

ご心配、ご高配を賜りました皆様には、

改めて厚く、

御礼申し上げます。