仕事も家事も完璧にこなし
自分に磨きをかけ続けている…
こんな私を愛さない彼の方がおかしい!
私を愛さない世界の方がおかしい!!
と、言いたくなる日もありますが
果たして真実は?
サクセスストーリー
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Next Cinderella is YOU
◆手順①
◆手順②
手順②までで
私が書いてるくらいの
自分の本音は
みんなでてきます。
が
最も重要なところは
今日の手順③
手順②までの
キラキラした本音ではなく
ちゃんとブラックな本音
ともしっかり向き合うこと。
こっちは正直プロの手を
借りなきゃでてこない
人が多いと思うし
プロでも引き出せない人が多いわ。
だけどこのブラックな本音を
自分で受け入れない限り
あなたは自分に対して
「私は不完全な存在」
というイメージを払拭できない。
だから
「ひとりでは何もできない女」
「何かを手にすることができない人間」
という現実から離れることはできない。
必ず完全な愛への渇望への
強さと同じだけ
真っ暗な自分というものは存在する
ということを忘れないでね!
そして
私が子供の時に蓋をしていた
ブラックな本音と
ブラックな本音を認めないせいで
私が何度も何度も繰り返した
望まない現実の再配達まで
今日はお届けします
↓↓↓
妹とふたりで連れてきた子犬に
本当は私もエサを買ってあげたかった。
でもお母さんに
怒られたくなくて
私は妹が子犬のエサを
飼うのを黙ってみてた。
お母さんに見つかったら
全部無駄になるんじゃないか?
そんな予感があったから。
だから私より小さな妹が
全財産の500円を握りしめて
買いにいくのを黙ってみてた。
私より無力で馬鹿で
小さくて可愛い妹が
傷つくと分かっていて
止めなかった。
そうすれば
私は怒られないまま
子犬と遊べるから。
ただみているだけなら
私には何のリスクもない。
私はお金も、
お母さんからの
愛も信頼も失わない。
私が傷つかないように。
私が損しないように。
ちゃんと自分が有利に
なるように計算した。
そして案の定、
お母さんに子犬が見つかって
犬もエサも捨ててくるように言われた。
ほら、やっぱりね。
私の思ったとおり。
私は全部わかってるんだ。
損をしなかった私の代わりに
妹が失って傷つくのを
私は黙ってみていた。
だけどズルして
自分を守って
中途半端にしか
傷つかなかったせいで
自分がしたいことが
わからなくなった。
子犬が家の前にまたやってきた時
お母さんに嫌われる覚悟をすれば
子犬に触れられる距離にいるのに。
私はずっと一定の距離を保って
子犬をただ見続けた。
そしていつまでも
この子犬のことを
忘れられなかった。
↑↑↑
こんな本音に蓋をしてきたせいで
私にしみついた逃げ癖、負け癖は
大人になっても無意識に
私の行動を支配してきた。
私は自分が損しない為
したくないことをするのに
人生の時間のほとんどを費やしてた。
馬鹿な上司が朝から怒鳴って
パワハラ、セクハラが
当たり前な職場で
毎日我慢するかわりに
それなりの報酬をもらって
安定した生活を送っていた。
妹は私と違って
自分のしたいことを仕事にした。
収入は安定しない。
だけど彼女はいつも
自分の人生に夢中だった。
親に怒られても、先生に何と言われても
好きなことをし続けた。
そんな妹に対して
もっと賢く生きろよと
私は内心思っていた。
だけど。
妹がお金がないなんていうと
いつも過剰に心配になって
私は妹にしょっちゅうご飯や服を
奢ったりしていた。
それは子供のころの罪悪感が
顔をだすから。
大人になった今でも
あの500円が忘れられない。
子犬のエサを川に捨てた
妹のことが忘れられない。
あの日から私はずっと
後ろめたかった。
私がお金を出してあげればよかった。
お母さんに怒られた時
かばってあげればよかった。
次は妹にこんな悲しい思いを
させないようにしなきゃ。
お姉ちゃんの私が
ちゃんと妹を守らなきゃ。
そうして
妹の人生に不足がないか
いつも気にかけていた。
妹は27歳で結婚した。
「妹ちゃんの方が先に結婚すると思った」
「ゆずももっと頑張らないと」
周りのお節介な親戚はそんなことを言う。
頑張る?私が??
これ以上なにを頑張れっていうの?
会社じゃ仕事ができない
馬鹿共の面倒をみて
他人の尻ぬぐいもきっちりして
妹の面倒もきっちりみて
いつも笑顔で我慢して…
苦労してるそぶりなんて
みじんも見せてないんですけど?
私のほうがよっぽど
頑張ってるし大人じゃない。
だからその結果
私の方がお金稼いでるでしょ?
私がみんなを助けてるんだよ?
私の方が優秀じゃない。
私の方が勝ってるじゃない。
そう。
ずっと私の方が正しい選択を
してきたはずだった。
私は常に妹の上を
いってたはずだった。
だけど、私と妹が
30歳になるころには。
薄給だった妹の旦那は
転職して高級取りになり
妹は小さい頃から大好きだった
絵を描くことを仕事にして
安定した収入を得ていた。
妹の旦那は別にイケメンではない。
妹より10歳以上年上で
…結婚してから10kg以上ふとったし。
ただ妹を本当に大切にしていた。
甘やかすけど、
言うことはしっかり言い
溺愛している。
別に羨ましくなんてない。
だって私の彼氏はイケメンだ。
身長も180cmあるし
年収も1000万は超えてるし
結婚したら悪くない人生を送れる。
ただ
彼は私を好きだけれど
愛してはないだけ。
彼にとっての1番は
つねに彼自身。
だから暇さえあれば浮気して
私は彼の1番にはなれない。
傷つかないように
損しないように
正しい選択をしてきたはずだった。
我慢してきたこともたくさんあって
安定した幸せのために
それなりの犠牲を払ってきた
はすだった。
だけど、今現実をみると
私には誰もいないし
なにもない。
家と会社の往復に
同じ仕事を繰り返す
つまらない毎日だけ。
私の人生は不足しかない。
私と妹では
30年の人生の中身の濃さも
手に入れた結果も
あまりに違っていた。
なにひとつ
欲しいものを手に入れて
いなかったのは
私のほうだった。
あの日。
母親に言われるがまま
小学生の私は子犬を捨ててきて
その子犬が戻ってこないかと
願っていたのに。
実際に子犬が目の前にやってきたら
手を差し出すこともしなかった。
傷つかないように
損しないように
一定の距離を保って
欲しいものを欲しいとも言わず
ただ眺めて
誰かなんとかしてくれないかと
願っている子供のまま…
あの日から
成長していないのは
私のほうだった。
なにも分かっていないのは
私の方だ。
だけどそんな圧倒的敗北感
すらも蓋をして
馬鹿な自分を見事に隠して
彼とは付き合いつづけた。
彼と結婚すれば
一発逆転できる。
みんなを見返せる。
だからまだ我慢するんだ。
そんな私に、彼はこう言った。
「ゆずって本当にいい子だよね」
「それが演技じゃないといいな」
彼と付き合って、もう3年。
これだけ時間がたつのに。
演技ってどういう意味?
これだけ我慢してるのに…。
彼って私のこと何も分かってくれてない!!
と私は内心激怒したけれど
「演技なんかじゃないよ」
と笑顔で返事をして
また何もなかったことにした。
今おもえば
彼の方がよっぽど
私の本性をわかっていたんだ。
何が欲しいのか
自分でもわからないのに
損しないように手あたり次第
手に入れようとする
臆病で卑怯で狡猾な醜い女。
自分のことが嫌いで
彼になんとか幸せにしてもらおうと
している女。
その為にずっと
尽くす良い女を演じている。
そんな女といて
安心も信頼も
できるわけがない。
私を愛さない
彼の方が正しかったんだ。
もっと早く、何度も人生を
リセットするチャンスはあったのに。
頭がいいつもりなだけで
私は子供の頃から成長していなかった。
何の覚悟ももたず
すべて他人のせいにする
正真正銘のただの馬鹿の私は
その後もしばらく
欲しいものを眺めるだけの人生を送った。
そんな私が人生逆転できたのは
自分のどす黒い本音をやっと認めてから。
いい子の私は演技じゃない
と彼に答えた日から
5年もたってからなのでした。
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「自分で選ぶ」
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綺麗なものをみて気分あげ↑
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