似合う色だけでは「素敵!」になれない理由 | 【NATURAL BASIC®︎】選ばれる女性(ひと)になる似合う法則 倉敷京子のブログ

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女性の“ 似合う! ”の専門家
倉敷京子のブログです

こんにちは。

 

 

一人ひとりに合うベーシックスタイル

[ NATURAL BASIC ] を追求している

倉敷京子です。

 

 

 

 

「似合う色を見てもらったんだけど、

 なぜか違う色を選んでしまう」

 

「似合う色じゃないってわかってるんだけど、

 このセーター着るとしっくりくる」

 

 

 

そんな方はいらっしゃいませんか?

 

 

 

 

似合う色って、ブルーベース、イエローベースにこだわってしまうと、もっと大切な何かを見落としてしまう可能性もあります。

 

 

 

「その「大切な何か」って何…?」

「どうやったらわかるの?」

 

って知りたくなりますよね。

 

 

 

 

今回は、それを一緒に見つけていく気持ちで進めて参ります。

 

 

 

 

大切なのは感覚です。

 

 

 

 

木陰でふと上を見上げると木漏れ日が見えた。

「あっ まぶしい!」

 

 

 

 

冬が近くなってきた午後4時半。

 

外に出たら思ったより日が暮れるのが早くて

「わ〜この時間でもうこんなに…!?

 そういえばこれまでよりちょっと肌寒くなってきたかも…」

 

 

 

 

…これくらい「考えることなく」浮かぶのが「感覚」です。

 

 

 

 

「大切な何か」はそれを大切にしていくと見つけられます。

 

 

 

 

それでは見ていきましょうか。

 

 

 

 

今回は、虹のような7色から・・・

 

 

 

■赤 ■黄 ■青

の3色だけを取り出してまず感じてみます。

 

 

 

 

この3色は

「赤+黄色」のオレンジ、

「黄色+青」の緑、

「赤+青」の紫など、

「混ぜて作れる色」を除いた色になります。

 

 

 

 

逆に言うと

「色同士を混ぜない色」の3色です。

 

 

 

 

まずはこんな感じに並べてみますと・・・

 

 

どうでしょうか?

 

何パッと感じるものがありますね。

 

 

 

 

ひとつずつみてみましょうか。

 

まず赤です。

 

こんな色の無地のドレスが思い浮かぶようですね。

 

 

 

 

もし普段着だったとしても、

モコモコなセーターや

ケーブル編みのセーター…と言う感じではないですね。

 

 

 

 

この色の場合、上質なハイゲージニットがしっくりきそうです。

 

(あなたの目にはどう感じますか?

 「正解」はないですよ。

 きらめく光を見てまぶしい、くらい素直に浮かぶ感覚でいいんです)

 

 

 

 

次に黄色。

 

何だか、この黄色がどこか「豪華」な感じがしませんか?

 

 

 

 

人を変えてみますと… 

この方だと同じ色なのに「豪華」とは違ってくるようですね。

 

 

 

 

この方の場合、服で言うと…

…こう着たいイメージの黄色ですが

 

 

 

 

この方の場合ですと…

 

 

…こんなふうに黄色を着たい、という印象を持ちました。

 

 

 

 

続けますね。

 

 

 

 

最後、青です。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

 

 

この青が

「クール」でもなく

「かっこいい」でもなく…

 

 

 

 

先ほどの「赤」や「黄色」に比べて、服や素材のイメージもイマイチ浮かばない感じが私にはしました。

 

 

 

 

(「正解」はないですし、工夫で良くなる可能性もあると思います。

 じっくり‥ではなく、ここではパッと感じる印象を重視します。)

 

 

 

 

振りかえると、

黄色は豪華な感じがして・・・

 

 

 

 

 

赤も華やかで良い印象がありましたね。

 

まるで、見つめていると、

 

「どう?」

 

とこの方が問いかけてくるような感じもしてきます。

 

 

 

 

表情が生きるのでしょうか。

「色も人も生かし合っている」ようですね。

 

 

 

 

ここで、印象が良かったこの2色を

 

 

 

配色してみますと・・・

 

こんな感じになりました。

 

 

 

 

割とにぎやかな配色なんですが、

じっとみていると、

「赤いビロードと金色」という感じもしてきますね。

 

 

 

 

この黄色に先ほどピンとこなかった「青」を合わせてみますと・・・

 

うーん…

やはりそぐわない感じがしますね・・・

 

 

 

 

この青に赤を組み合わせて見ると・・・

 

どうですか?

 

 

 

 

さっきと同じ赤なのに、

どこかしら赤がうるさく見えるようにも思います。

 

 

 

 

不思議ですね。

この方の場合、「青」が合いづらい何かがあるんですね。

 

 

 

 

好印象だったこの配色に・・・

 

 

 

 

 

「黒」を挟んでみると

 

 

「コク」が出ますね。

こちらの方がより良い感じです。

 

 

 

 

この方の場合は、これを少し渋くして・・・

 

このくらいで着ると、

全体が一体感をもって素敵な感じになられます。

 

 

 

 

着るものに応用すると、

 

 

 

 

こんな感じとか・・・

 

 

 

こんな感じで着るイメージ。

 

 

ビロードやゴールドのようなリッチさ、

黒が加わってよく感じた、あの「コク」のようなもの。

 

 

 

 

この方の場合、

そういうところが大事なんですね。

 

 

 

 

これが、この方の

「大切な何か」なんだと思います。

 

 

 

 

黄色が好印象だからといって、

 

 

この方が着る黄色と

 

 

同じことをこの方が行うと・・・

悪くはないのですが、

「素敵だね!!」

とはならないですし、

 

 

 

 

逆にこの方が活きるこちら

 

 

 

これと同じことを別の方がすると・・・

何か違うな……っていうことになってしまうんですね。

 

 

 

 

あらゆる「もの」って

色だけじゃないからなんです。

 

 

 

 

あなたが無意識のうちにもっている、

「大切な何か」をみつけて

それを服でも活かすこと。

 

 

 

 

それが本当は大切なんです。

 

【NATURAL BASIC®︎】

 倉敷京子

 

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