一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
先日例に上げました、この方…
この方の場合、柄ひとつとっても
より変化がある方がいい感じでした。
上図のでは、左のほうが、笑顔も柄も弾んだようにイキイキして見えませんか？
「なるほど、変化のあるものがいいんだな」
そうですね。
この方がコートを買おう！としたとします。
こんな感じはオススメです。
この方のもつ、リラックス感や活動的な感じによく合っていますね！
（細かいことを言うと書ききれないほどになるので省略しますが、ボタンや生地の質感、シルエットなど総合的に選んでいます）
「あ〜なるほど〜。 もう一つグリーンのコート買おうかな」
で、こういうデザインを試着したとします。
あれ？なんだかイメージ違いますよね。
ものすごく似ているのに、何だかこちらは「そぐわない」感じがしませんか？
こちらは、この方にはハード過ぎるんですね。
また、動きが無い感じも違和感なんです。
これが、「質感・ディテールの差」です。
もうちょっと揺れるような可愛さが欲しいのですね。
今回は、もう一つ、話題にしますね。
先ほど良かったこちらも…
例えば、袖を長く着たとしますね。
どうですか？
印象が急に変わりませんか？
細かい点なのですが、袖のディテールも大事なんです。
これも、「ディテールの差」のひとつなんです。
よく、ファッション誌に「オシャレに見える着方」「袖のまくり方」などの紹介などがありますよね。
でも、「袖まくり自体が 似合う人と 似合わない人がいる」という着眼点を持つといいです。
ファッション誌は「大多数には合う」かもしれませんが、
あなたが「少数派」だったとしたら？
また、そのスタイリストさんには「似合う」のかもしれませんが、
そのスタイリストとあなたは「素敵になる」ポイントがずれているかもしれません。
あくまでも「自分基準」でのルールを持つ。
そうすると、いろいろと惑わされることもなくなって、きっと楽しくなって来ますよ＾＾
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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