お気に入りのメガネと職人気質 | 【NATURAL BASIC®︎】選ばれる女性(ひと)になる似合う法則 倉敷京子のブログ

【NATURAL BASIC®︎】選ばれる女性(ひと)になる似合う法則 倉敷京子のブログ

ありのままの あなたが 輝ける ベーシックスタイル
=【ナチュラルベーシック】

女性の“ 似合う! ”の専門家
倉敷京子のブログです

 こんにちは。

 

 

一人ひとりに合うベーシックスタイル

NATURAL BASICを追求している

倉敷京子です。

 

 

 

眼鏡って、出逢い。

 

 

今のメガネは、気づけばもう14年以上の付き合い。

その出逢いは、本当に「出逢い」といいたくなる、そんないつもと違う日、でした。

 

 

その日ふと、「あ、今日メガネ買お」


そう思って、今、目の前にあったメガネ屋さんに入りました。

 

 

そんなこと、これまでに一回もないです。

 

 

価格も結構高いですしね。

 

 

で、入ったら私だけ。

あ、お店、出づらい状況…^^;;

 

 

でも、スーっと自然に寄り添って対応してくださった、今思えば「20代の秋元康さん」みたいな店員さんの対応が素晴らしかったんです。

 

 

「例えばこういうのは?」

「こんなのも自分としてはいいんじゃないかな、と思うんですが…」

 

そんなふうに、ス〜っと絶妙なタイミングで入って来てくれるんです。

 

 

 

試着すると、「え?あっこれいい!!」っていちいち、気持ちがはずむものなんです。

 

 

押し付けがましくなく、それなのに「なんでわかるの〜!」くらいいいデザインのものを持って来て下さって。

 


 

店員さんのセンスも良かったのでしょう。



でも、私が手に取るものや、反応を含めて総合的におススメしてくれている、そんな気もしました。




「じゃ、これにします」

私にしては珍しく、即決。

 

 


メガネって、メガネをかけている方はわかると思うんですが、


フレームの状態(試着)ではよくても、レンズを入れると、ぐいん!と目が縮小されて、さらにグルグル眼鏡になってしまうんですよね。

 

 

顔がかわってしまうくらいに。

 

 

それが、このメガネはなかったんです。

 

 

だから、14年もかけ続けているわけなんです。

 

 

あるときは、階段から落ちて、起き上がるとギャグ漫画みたいに45度くらいメガネがひん曲がったこともあるけれど、修理して使い、

 

 

また、度が進むと同じフレームに違うレンズを入れたりとメンテナンスしながらの14年。

 

 

 

でも14年の間に、買い換えたことも2度あるんです。

 


14年の間に、視力検査の革新を目の当たりにしたり、



これは一生ものにする!と高額なメガネを買ったりもしたのですが、

 

どれも箱にしまったまま。

▶︎▶︎▶︎「新調したメガネ」に少し触れた話

 

 

 

そんな出逢いを果たしたメガネですが、もう15年目です。


さすがに傷みも目立って来ました。

 

 

で、今回、「眼科でメガネの処方箋を発行してもらう」という方法を採用して見ました。

 

 

そこで、感動してしまったんです。

 

 

まず視力検査の方法が、メガネ屋さんで作る方法と全く違うこと!!

 

 

すごく私のために向き合って、何十分もかけて、計測してくれ……。

 

 

また、驚いたのが、あの、黒い、“昔のタモリさんのやる独りコントの博士”みたいな、あのまん丸の検査用(レンズを横からカシャ、カシャって入れ替える)のメガネをかけた状態で

 

 

「ちょっとその辺を歩いて来ていただけますか?」

「え?外を、ですか??」

 

 

って、医院の外をウロウロ(!)してみたり。

(ちょっと(…かなり、か)恥ずかしかったけど)

 

 

そうやって、丹念に丹念に、測ってくれました。

 

 

 

で、なぜこの度数を採用したか?の説明を受けて、お薬のように、手書きの処方箋をいただきました。

 

 

 

この眼科では、「作るならここがオススメ」という眼鏡屋さんも3つほど紹介して下さいました。

それが「〇〇時代から続く…」とか、「とにかくレンズの取り扱い数が他とは違う」とか職人気質な眼鏡屋さんばかり!!

 

 

「お〜!嬉しい!こういうところ、好き!わくわくして来た〜!」

 

 

そうやって、その処方箋の入った封筒を持って、やっと、14年ぶりに、メガネを作ったのです。

 

 

出来上がったメガネは、かけた瞬間「お〜!これこれ!!」っていうほど、なんの淀み(というか眼への負担)もなく、びっくり。

 

 

箱にしまいっぱなしのメガネだと、「メガネに自分が合わせる」感じがあるんです。

「見えようとするために、目のどこかの筋肉がギンギンになってる」感じ、というか。

 

 

それが、一切ないんです。

(なんか、眼鏡屋さんの回し者みたいになって来てませんか? 私?)

 

 

かけると、何かニヤけてしまうんですよ。

初めて、似合うネックレスを身につけた時も、同じようなくすぐったいようなニヤけが私にはありました。

 

 

この「ニヤリ」が私にとっての「これは自分に合うぞ!!」の一つのサインなんでしょう。きっと。

 

 

うん、多分、このメガネも、この先長く付き合っていけそうです^^

 

 

 

 

で、あの14年間連れ添った(?)メガネは、というと、これもまた今回「再メッキ」という方法を知って、今度はフレームごとお化粧直しして、これからも、かけ続けます。

 

 

レンズは、同じ眼科の処方箋。

(本当に、心の中でニヤニヤが止まりません!)

 

 

 

あの、14年前に対応してくださった、秋元康さん似の店員さん。

 

そして今回、じっくり検査と診察をして下さった眼科の方々、そして実際にメガネを作ってくれた職人気質の眼鏡屋さんの方々。

再メッキして下さった職人の方。

 

本当に、こういう仕事(丁寧に「人」「こと」に向き合い、結果を出す)私は大好きです。

 

 

 

「手軽に、すぐに、なんでも」の時代ですよね。

でも、だからこそ「処方箋を発行してもらってメガネを作る」。

 

 

このひと手間が、「私だけの!」感いっぱいで本当に充実した日々でした。

(まず検査員がいる日でないと…から始まって、眼鏡を作ろう!と決めてから通算2ヶ月以上かかっています)

 

 

しかも眼に合って、なんの力みも淀みもない!

(また回し者みたい?)

 

 

眼鏡をかけている方、いらっしゃいますか?

 

時間はかかり、時代に反するかもしれませんが、きちんと手間をかけて作るメガネは、素晴らしいですよ。

 

心からオススメします!!

 

【NATURAL BASIC®︎】

 倉敷京子

 

オススメメニュー

▶︎▶︎▶︎遠方の方もOK! 「似合う」のWEB診断

 

 

\ 似合う!を自分で探そう /

ちょっとマニアック?

探究心のある方にはオススメです。

 

ご相談・お問い合わせは

下記をクリックして下さいね