似合う色は「消去法」だけじゃなく「可能性」も大切に…! | 【NATURAL BASIC®︎】選ばれる女性(ひと)になる似合う法則 倉敷京子のブログ

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ありのままの あなたが 輝ける ベーシックスタイル
=【ナチュラルベーシック】

女性の“ 似合う! ”の専門家
倉敷京子のブログです

こんにちは。

 

 

 

一人ひとりに合うベーシックスタイル

[ NATURAL BASIC ] を追求している

倉敷京子です。

 

 

 

似合う色、似合わない色…

 

 

 

確かに、「ある」のに、

実際服で着ようとすると合わない…

 

 

 

そんなこと、

意外と多いです。

 

 

 

実は似合う色って、

「色だけ」&「顔だけ」を見て選ぶと

違う方向へ行ってしまう可能性があります。

 

 

 

「えー… 顔の近くにドレープ当てるのに?」

「じゃ、何を見るの…?」

 

 

 

 

どういうことなのか?

 

 

 

 

理屈はあとにして

まずは一緒に感じてみましょう。

 

 

 

 

今回もこの方をモデルにみていきますね。

 

 

 

「こういう色、似合うだろうな…」

 

「ブルーベースかな?イエローベースかな…」

 

 

 

 

そういう想定、

「一切ナシ」でいきましょう。

 

 

 

 

まずはいろんな色を合わせてみます。

 

 

 

なんてことない

赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫。

 

 

 

 

 

実はどんな色も、

【色相】

【明度】

【彩度】

の3つの要素が一つになっています。

 

 

 

 

「うーん…はるか昔、美術の時間に聞いたことあるよーな、ないよーな…」

 

 

 

 

…ですよね。

それで全然かまいません!

 

 

 

 

まずは【色相】で感じてみよう、

というのがこの6色の例です。

 

 

 

 

いい感じだな〜…という色、ありますか?

 

 

 

 

1つずつパパパッと感じてみましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

ご覧の環境にもよりますが、

1画面に2〜3色ずつ見えたかと思います。

 

 

 

 

あーなんか息がしやすい感じがするー…

 

とか

 

あー…なんかこの辺、きれいー…

 

そんなふうにふと感じた場面、

あったと思うんです。

 

 

 

 

本当に「ふと…」でいいんですよ。

 

 

 

 

私の目には、

この辺がいいなー…と感じられました。

 

 

何か、

クール、とか爽快な、ではないんだけど

 

どことなくスー……っと

清らかな気持ちになるような気がしました。

 

 

 

 

逆にこの辺りは……

 

「あ、かっこいい!」でもないし

「ほー…あでやかー…」でもないし

「わー!元気!」でもないし

 

何だか心が動かされない感じがしました。

(私の目には、です)

 

 

 

 

この3色ずつを

白黒化してみますと・・・

 

 

 

 

いいかなーと感じたのはこちらで…

 

 

 

 

 

 

心が動かされなかったのがこちらです。

 

 

何か気づくこと、ありませんか?

 

 

 

 

白黒の部分だけ取り出してみますね。

 

(左側がオレンジ、黄色、緑の3色、

 右側が紫、青、赤の3色です)

 

「あー、左側3つの方がずいぶん明るいんだなー…」

 

そう、並べるとわかりますよね!!

 

 

 

 

ここで、

色の3要素の【明度】に着目できたわけです。

 

 

 

 

ここまでをまとめると、

 

・スーッと清らかな印象がきれい

・明るい色

 

…が綺麗に見せてくれるのかも?

ということがわかりますね。

 

 

 

 

裏を返すと、

 

・ホットな感じの色や

・あからさまにクールな色や

・濃い色

 

…では綺麗さが発揮しづらいのかもしれない

という仮説がたちます。

 

 

 

 

特に、

「明るくてスーッと清らか」

「極端なところがない」

ここ、大切です。

 

 

 

 

なので、「濃い(明度が低い)」印象の

青や紫は ・・・

 

↓ ↓ ↓

 

このくらいにすると綺麗さが生まれますし……

(明るくてスー……っていう感じになる)

 

 

 

 

ホットな印象の赤系ですと

(オレンジも「暖かい」印象なので一緒に並べています)

 

↓ ↓ ↓

 

このくらいでもまだ「温度感」がしますね…

↓ ↓ ↓

 

このくらい弱めてやっと綺麗〜…な感じになられますね。

 

「明るくてスー……っという感じ」、大事ですね。

 

 

 

 

ここで気づくのが、

 

「あれ……気づけば6色ともイケてる!?」

 

ということです。

 

 

 

 

そう、実は

【明度】

を合わせただけでなく、

 

3つの要素の最後の要素である

【彩度】

も合わせたため、

 

「6色とも、いい感じになった」

という現象が起きたわけです。 

 

(=【明度】【彩度】があったことで

【色相】はどの色でもいい感じになった)

 

 

 

 

この方の場合、あの

「スー……っていう感じ」は

【彩度を低くする】

ということで生まれるんです。

 

 

 

 

オレンジ、黄色、緑が合うからといって

 

ここで

「あ、イエローベースの人なのね」

って決め込んでしまうと、

大切なものを見落とす可能性があります!

 

 

 

 

こちらでも書きましたが…

(もしご興味がありましたらどうぞ)

 

 

 

「わたしらしさ」が表現できる色って、

ベースカラーだけでもないです。

 

 

 

 

また、似合う色を見る場合に、

「消去法」で選んでいくと

素敵になれる可能性をも消去してしまう懸念

も…。

 

 

 

 

(なので、わたしは

一見「合わない」というものでも

「保留、保留…」でみています。)

 

 

 

 

なんでもそうですが、

「決めつけ」はよくないですよね。

 

 

 

 

「あなたってこうです」

って断言されるのが嬉しい人もいらっしゃると思いますが

(それも楽しいんですけどね)

 

一方で

「可能性」を消してしまわないかな…

と、ちょっとヒヤヒヤします。

 

 

 

 

だって口紅一つでも

 

「なんだか今は濃い色をつけたい気分」

っていうこともあれば

 

「このごろ明るい色が気分いい」

っていうこともありますよね。

 

 

 

 

一旦、これまでの思い込みを外して、

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