こんにちは。
一人ひとりに合うベーシックスタイル
［ NATURAL BASIC ] を追求している
倉敷京子です。
似合う色を見てもらった方、
いらっしゃいますか？
似合う色を知っていても、そのまま採用されている方って少ないようです。
「明るい色が合うってわかってるんだけど、 何だか着ると落ち着かなくて…」
「濃い色が合うって言われたけど、気分的にもう少し明るい色の方がいいかなって思って…」
そうなんです。不思議ですよね。
なんだか調整したい気持ちになるんですよね。
そして、その方が鏡を見ても違和感がないような気もしてみたり…。
今回はこの方をもとに、似合う傾向を見ていこうかなと思います。
女優さんのように華のある方ですね。
目鼻立ちも小さな印象は無いですよね。
第一印象の華やかさを表現したくて
大きめの花柄で……と行こうとすると、
…失敗します……
ちょっと段階的にいろいろ感じていきましょうか。
まず混じり気の少ない色をいろいろ合わせてみます。
これだけでも、「ここ、いいな」っていうゾーンがありますよね。
どのあたりに「いいゾーン」があるか、
2色ずつみていきたいと思います。
まず赤〜オレンジあたり。
うーん…どこか暑苦しい？
「華やか」というよりくどい感じがしませんか？
（そうかも・・くらいで十分です。
ふわっとパッと見、感じる、くらいで）
次、オレンジ〜黄色あたり。
先ほどと同じオレンジも、黄色と一緒だと印象が良い感じがしますね。
うん、少なくとも「いやだな」という感じはないですね。
次は黄色〜緑あたり。
わ〜…さっぱりしますね。
レモンやライムみたいなスッキリ感が漂います。
わりと私は良い印象を持ちました。
（あなたの目にはいかがでしょうか？）
次、緑〜青です。
…どうでしょうか？
何か文房具感、というか
この方にはどこか無機質すぎるというか
やさしさがないというか…
「味けない。」
そんな印象を私は持ちました。
おすすめ！という感じではないかな…？
次は青〜紫。
こちらも「いい！」とは言い難い感じが…。
「さわやかでいい」でもなく
「クールさがいい」でもなく
これといった感情や印象がわいてこない感じがします。
最後、紫〜赤。
元気に赤を着る、でもなく
かといって絢爛に咲く花のように赤や紫を着る、でもなく
こちらも「これ、いい！」という感覚にはならないですね。
これで6色、一巡しました。
私の目には、このあたりが良いかなと思い…
こちらも悪くない印象ですが
このジューシー感よりは
こちらの清潔感というか
香りがして来そうなスッキリ感、良いなと感じました。
逆に…
こちらは
あまり感情やイメージがわかない印象がしました。
良いもの、イマイチなもの、比較すると
「明るさが欲しい」
ということなのかもしれません。
それをもとに、青と紫をすごく明るくしてみると…
わー…イッキに綺麗な感じになりますね！
クリーン感というか清潔感というか、
どこか神々しさも感じるようです。
先ほど良いなと感じたこちらも、
もっと白っぽくしてみましょうか。
こちらの方がもっと良い感じですね！
1色ずつ表示しますと…
人も、色も、お互いが活かしあっている感じがしませんか？
とっても良い雰囲気ですね
この方の場合は、
こういう雰囲気がおすすめです。
とってもデリケートな色合いなのに、
華やかな感じがしますね！
この方の場合、
「色」や「柄」での華やかさは不要
なのです。
もう一度一番最初の画像に戻ってみると…
「人」やこの方の「空気感」が見えずに
服ばかりが入ってくる感じがしませんか？
「くどい」は特に厳禁なのですね。
この方と似たタイプの方は、
もはやベースカラー、という概念もあまりなかったりします。
大切なのは
白っぽさとあれこれ凝りすぎないこと。
結果、この方の「華」の表現は「気品」が何より大事なのです。
私は「顔」で似合う傾向をみますが、
どこかを計測したり、
形状から何かを判断したりしないので、
写真での診断が可能なんです。
どうもパーソナルカラー通りにいかない…
という方は、一旦、自分の似合う色は忘れて、
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