2018 北東北秘湯めぐり 其の二十一
其の十六 十和田神社 ☆ 青龍の御朱印
その十七 奥入瀬渓流・銚子大滝~今宵の宿へ
おじゃる☆さんでも、こういうお宿に泊まるんですねぇ~!?
と、花緒さんに驚かれてしまった、奥入瀬渓流ホテル(笑)。
おじゃる☆といえば、
古~~い木造旅館が似合うと思ってるでしょ!?(爆)
ふふふ( *´艸`)、本当はそうなのよ♪
実はこの二日目も、当初は別の宿を予約していたのだ。
混浴のでぇ~~~っかいヒバ千人風呂が有名な某旅館ね(笑)。
このあと、日帰りで訪れる事になるww。
突然決まった旅行だったので、詳しく調べている時間がなかったの。
あのでっかい混浴風呂、夜中に貸切で入れたら良いなぁ~♪
なんて思って簡単に決めたのだけど、お部屋がねぇ(;^_^A。
歴史ある湯治宿らしく、旅館部と湯治部に分かれていたの。
おじゃる☆は旅館部が希望だったのだけど、問題が一つ。
旅館部にはトイレ付きのお部屋がなぁーーい!!ヽ(`Д´)ノ
マジか!?
これは由々しき問題ですよ(笑)。
普通の大人にはどうでも良い事かもしれませんがね。
おじゃる☆は普通の大人とはちょっと違うの(爆)。
昨年の今頃だったかしら?
四万温泉の積善館でトイレ無しの湯治部屋に宿泊して。
そんな時に限って夜中にお腹が痛くて(←お腹の弱い女)、
旦那にトイレまで付いて来てもらった(爆)。
あれ以来、強く思ふ。
やっぱ、部屋にトイレは必要だわ!!
という事で、唯一のトイレ付き、
湯治部のお部屋を予約したのだけど・・。
やっぱり広い旅館のお部屋が良い。
食事も湯治じゃなくて、旅館のお食事が良かった!
と、なんだかモヤモヤした気持ちでいたところに、
インスタで奥入瀬渓流ホテルに出会ったの♪
そうだわ、ここも泊まってみたかったホテル。
でも星野リゾートじゃ、高くてうちには無理だろうなぁ?
と、一応公式サイトを覗いてみてビックリ!!!
高くない!(爆)
速攻予約変更しました。
某お宿、キャンセルしてごめんなさいm(__)m。
結果は、もう本当に良かった!!
(´;ω;`)ウッ…
↑感動にむせび泣くの図。
一番安いシンプルなお部屋には、
星野リゾートマジックによる夢もロマンも無かったけれど(爆)、
でもその代わり、おじゃる☆が喉から手が出るくらいに欲しかった
トイレと美味しいご飯、両方手に入った!(^_^)v
あぁ、ずっと書きたかった、
奥入瀬渓流ホテルに泊まることになったいきさつ、
やっと書けたよ~!!(爆)
これまでの三話はどれもメッチャ長くなっちゃって、
書きたくても書けなかった。
今日のアクティビティー編は、
さらりと流せそうなので大丈夫でしょう・・多分(爆)。
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青森りんごキッチンでの美味しい夕食の後は、
星空観察シャトル!!
なんと、無料です( ̄ー ̄)ニヤリ。
これ事前にサイトで知って予約しておいたのだ。
もちろん当日予約もOK。
多数あるアクティビティーの中で、
無料のものって数えるほどなので、これは超人気が高かった(爆)。
なんせシャトルバス2台が満員だもんね!
ホテルからバスで5分ほどのスキー場で、
専門のネイチャーガイドさんによる解説付き!
昼は半そででも過ごせたこの9月中旬の時期でも、
夜になると外気温は13度。
ベンチコートの貸し出しもあったのだけど、
さすがにシャトルバス2台分の用意はなく。
いつもギリギリ行動のおじゃる☆たちは、当然あぶれた(爆)。
でも寒いからこれを!と、スタッフさん。
洋服の上に半纏を借りて着て行った(爆)。
(実際コレはとっても役立った(;^_^A。)
往復10分ほど、星空観察は20分ほど。
短い時間ではあったが、すごい!
満天の星空だ!!
山の上で周囲が真っ暗なので、天の川まではっきりと見える。
ガイドさんが一つ一つ指し示す、赤いビーム(レーザーライト?)が、
ピンポイントで星に届くのがすごい!
って、変なところに感動してしまう(爆)。
星の話し、星座の神々のお話し。
南部弁交じりに面白おかしく説明してくれるので、どんどん引き込まれる♪
ガイドさんって凄いなぁ(笑)。
ずっと上を向いてるのは首は痛いし、
油断するとクラクラしちゃうので(笑)大変だったけど、
とっても有意義でためになる時間だった。
参加して良かったヽ(^。^)ノ。
一応カメラは持って行ってみたけど、
まったく用をなさなかったね(爆)。
星空の写真の代わりに、夜のホテル外観をどうぞ。
まずは看板と・・、
東館エントランス。
敷地内を歩くだけでも、
熊に食べられるんじゃないかとドキドキ(爆)。
どんだけビビりやねん!?
こちらは西館の出入り口。
シャトルバス乗り場ともいう(笑)。
西館玄関に飾られていたスーモ君。
ではなく、苔玉ww。
こちらは館内体験コーナーのひょうたんランプ。
どちらも製作体験ができる。
苔玉は所要時間30分ほどで2500円。
ひょうたんランプは1時間で5000円。
他にも苔さんぽや、ネイチャーツアー、ガイドウォークなど
20種類近くのアクティビティーがあるので、
連泊してもまったく飽きることがないと思う。
ただ、確実に財布は軽くなります(爆)。
8時半に星空観察から戻って、
そのままこの西館フリースペースで9時から『森の学校』。
フリードリンクで体を温めながらここで待った。
部屋まで戻って、また来るなんてとても無理(爆)。
りんご茶。
待ち時間の間に、奥入瀬渓流ホテルでの
おじゃる☆たちのスケジュールをまとめてみよう。
1日目
16:30 ホテル到着 チェックイン
17:00 部屋で休憩
17:30 シャトルバスで外湯『八重九重の湯』へ
18:30 外湯から戻りそのまま『青森りんごキッチン』にて夕食
20:00 星空観察シャトル 約30分
21:00 森の学校(奥入瀬の歴史と自然について学ぶ) 約40分
23:00 館内大浴場(渓流露天風呂)
~就寝~
2日目
06:30 起床
07:15 『青森りんごキッチン』にて朝食
08:00 シャトルバスで奥入瀬渓流散策(2.8km)
09:45 ホテル戻り
10:30 チェックアウト
そうこうしているうちに始まりましたよ!
森の学校
星空観察とはまた別の専門家ネイチャーガイドさん。
1回目は19時からも開催されたみたい。
その時間って、ちょうど夕飯時だけど、参加者いたのかな?
21時の回は星空観察の参加者がほぼそのまま残り大盛況でしたヽ(^。^)ノ。
八甲田山と十和田湖、奥入瀬渓流の位置関係に始まり。
カルデラ湖である十和田湖がある日突然決壊し大洪水!
奥入瀬渓流は、十和田湖に注いでいるのではなく
十和田湖の水が奥入瀬渓流に流れ出しているのだ。
これ間違って覚えてる人がたくさんいるって。
おじゃる☆もその一人だった(爆)。
今から1万5千年も前の話し。
それが奥入瀬渓流の成り立ち。
ゴォーーーーーーーーー!!!
ドドドドドドーーーーーーー!!
歩いてみるとわかるけど、
ゴロゴロ岩だらけの奥入瀬渓流に
なぜにあれほど豊かな樹木が育ったのか?
普通岩場に木々は生育しない。
その秘密が、奥入瀬の象徴であるコケにある。
豊かな水分環境により、岩の上にコケが生育。
そのコケに木々の種子が根を張り
コケや岩を抱き込むようにして大きく育ったのだという。
まだまだためになるお話をたくさん聞いたけど
続きは実際に行ってその目で耳で確かめてね♪
別に忘れてしまったとか、そういう事ではないのよ!
そう、決してそうではない。
という事にしておこうww。
本当に充実して忙しかった奥入瀬渓流ホテルライフ♪
学んだ森とコケの知識を携えて
さぁ、明日はもう一度奥入瀬散策!!
行くぞ~~~♪ヽ(^。^)ノ
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