2018 北東北秘湯めぐり 其の四
其の一 序章はこちらから → ☆
其の二 豪華!マイ海鮮丼 → ☆
其の三 八幡平アスピーテラインを走る☆
沖縄旅行で中断しておりました
北東北旅行記、再開いたしまぁ~す。
今日は意味もなく、
期間限定のサンリオキャラクター絵文字を
随所に挿入してみようと思う(爆)。
どんどん減っていくガソリンに不安を覚えつつ到着したのは、
標高1400mの高地に湧く天然ジャグジー(笑)。
温泉好きなら一度は訪れたいと憧れる
絶景露天風呂の藤七温泉・彩雲荘さんですヽ(^。^)ノ。
十和田八幡平国立公園 藤七温泉・彩雲荘
住所: 岩手県八幡平市松尾寄木北の又
TEL: 090-1495-0950
場所はここ
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秘湯の温泉というと奥まった山の中にひっそりと
ましてご来光や雲海も楽しめる絶景露天なんて言えば
断崖絶壁のようなところに建つ、山奥の温泉・・、だと思うじゃない!!
でも、藤七温泉は違ったww。
駐車場に立って撮ってみた♪
樹海ライン、左が今来てまた帰る方向(^_-)-☆
八幡平の頂上まで約2km。
右は松川温泉を経て麓に降りる道。
とにかくメッチャ走りやすい広くて快適な道路から
カーブ曲がったら、そのまま駐車場に入れます(笑)。
すれ違い不可能な細い砂利の一本道・・、
とか無縁だから嬉しいわぁ~ヽ(^。^)ノ。
建物の傷み具合にはちょっと驚いたけど(爆)。
まぁ、冬季閉鎖の豪雪地帯であれば致し方ない事よね。
場所が場所だけに、公衆電話は無し。
携帯も圏外なのでお泊りになる場合はご注意を。
日帰り入浴時間は、8:00~18:00と長く有難い!
料金は大人600円、子供(小学生以下)300円。
別途一人1140円で広間利用の長時間滞在も可。
入口に掲示されてたお風呂の案内図。
日帰りで利用できるのは
男女別内風呂と露天風呂、混浴は5つもある!!
露天には塀で囲まれた女性専用湯舟もあるし
混浴でもタオル巻き、湯あみ着もOKなので、
混浴嫌いのおじゃる☆でも全然へっちゃら!(笑)
まずは、受付で料金を支払いって外廊下を渡って浴室棟へ向かう!
受付横に巻き巻き用バスタオルが1000円で販売されていたので
お持ちでない方はこちらで購入されると良い。
おじゃる☆はもちろん、マイ湯あみ着持参♪(^_^)v
ワクワク、ドキドキ
一瞬でも良いから貸切にならないかなぁ~♪
絶景露天風呂のお写真撮りたいよ~~!(爆)
温泉の事より、そっちが気になって仕方ない(;^_^A。
駐車場には車7~8台停まってたから‥難しいかなぁ?
土足厳禁。
靴を脱いで進めば、立派な金精様が。
貴重品を左手の有料ロッカーに入れたが、
脱衣所の中にも同じロッカーがあった。
どちらも100円、ノーリターン。
脱衣所は山小屋風、この趣がたまらない~~!
籐籠とピンクのプラ篭が混在するが
使用中のかごは一つのみ!
やったね♪
これは期待が高まる~~♪ヽ(^。^)ノ
引き戸を開けると、そこは内風呂。
濃厚な硫黄臭が立ち込める!
ってか、ずいぶん前からすでに鼻が麻痺してる(笑)。
木造の薄暗い湯殿に、射し込む光。
大きな湯舟に満たされたちょっと熱めの白濁硫黄泉♪
最高~~~~!! ←イマイチ感動が伝わらないポムポムプリン(爆)
洗い場は、赤いコックの蛇口が三ヶ所だけ。
これ秘湯感あって良いねww。
その割に、ソープとシャンプーは数多め♪
洗い場の横、わずかに光が漏れている扉を開ければ、
そこは目くるめく混浴絶景露天風呂の世界~~!ヽ(^。^)ノ
いざ、行かん!!
(しっかり湯あみ着着用ww)
こ、これかぁ~~!!ヽ(^。^)ノ
いや、みなさまのブログや、お宿のHPなどで
これまでに再三目にしてきたとはいえ、
やはりそのスケールや迫力は自分の目で見てこそ。
って、実際には最初扉を開けて外に出たら
一番手前のこの二の湯に、男性客2名様が陣取っていらしてね。
ありゃ?うちの旦那はどこだんべ?(;^_^A
他には誰も見当たらないので、仕方なく一番下の女湯へww。
一応名前をふってみた。
親切だべ( ̄ー ̄)ニヤリ。
踏板がところどころフワフワしていて
おじゃる☆の体重だと踏み抜きそうで怖い(爆)。
慎重に、慎重に・・。
そして女湯到着♪
やったー!!
白濁硫黄泉と山の緑が、メッチャ青空に映えるわぁ(爆)。
しっかし、ボコボコ天然ジャグジーが凄い!!
これ、煮立ってるのとは違うの?(;^_^A
入っても茹らない?
茹でおじゃる☆、食べても美味しくないよ(爆)。
せっかくなので、湯あみ着も脱いですっぽんぽん♪
はぁ~~~、気持ちええ~~(●´σД`●)ゞ。
解放感が半端ない!
ボコボコはそれほど熱くないが
湯底に簀子が敷かれている場所と、そのまんま砂地の場所。
まったく見えないので足元がおぼつかない。
時々ブクブクの湧出口の上に乗ると、メッチャ熱い時もある(爆)。
これだけ晴れてると日焼けが気になる。
あの脱衣所の編み笠、雨でなくても使えるなww。
しばし、一人女湯を堪能したのち、
囲いの端から覗いてみると・・、
誰もいない???
再び、湯あみ着着用して探検に赴くww。
脱衣所前まで戻って来たが、やっぱり誰もいない。
さっきのお二人さんは帰ったのか?
っていうか、うちの旦那かどこにいる?(爆)
二の湯からさらに上がってみると・・、
一番上の一の湯、旦那いた(笑)。
モザイクで隠します(;^_^A。
天国に一番近い露天風呂。
そんなキャッチコピー似合うほど美しいww。
一の湯は、孤立感があるので籠るならここが良い(笑)。
湯舟によって若干の湯温の違いがあるような?
ないような?ww
一の湯からの景観。
その後、二の湯経由、藤七の湯へ移動。
藤七の湯は大きくて、湯底に沈んだ湯泥がたっぷり♪
泥パックするならここだわねww。
お肌スベスベ~~ヽ(^。^)ノ。
いつの間にか、お客さんも増えて、
それぞれの湯舟に、
年配ご夫婦らしき方々(我が家も含めww)、3~4組。
夏休みを過ぎて紅葉までの静かな時期なのかな?
絶景露天で静かに湯あみ、
贅沢な時間を体験させてもらったわ!
暗かったのでだいぶブレてる・・。
源泉名: 藤七温泉
泉質 単純硫黄温泉(硫化水素型) 低張性 弱酸性 高温泉
泉温 87℃ pH値3.7
藤七温泉、まだ終わらない(爆)。
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