2018 北東北秘湯めぐり おんせん 其の六

 

其の一 序章はこちらから → 

其の二 豪華!マイ海鮮丼 → 

其の三 八幡平アスピーテラインを走る☆

其の四 藤七温泉・彩雲荘 ☆ 八幡平で絶景混浴露天風呂

其の五 藤七温泉 彩雲荘 ☆ お山のランチバイキング

 

 

 

藤七温泉おんせんを後にしたのが13時50分。

再び来た道を少々戻ってアスピーテラインへ。車

 

 

まっすぐな道、青空に向かって走る!

最高に気持ち良いドライブ♪sei

 

 

15分ほどで蒸ノ湯休憩所に到着。

この建物の向かい側にバス停と大深温泉おんせんの看板があった。

 

 

看板の先、細い山道を下って行った先が大深温泉なのである。ポイント

 

 

 

 

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八幡平は温泉おんせん好きにはたまらない、秘湯、名湯の宝庫キラキラ

井の中の蛙。

群馬周辺の温泉しか知らない(笑)

エセ温泉マニアのおじゃる☆がチェックしただけでも

松川温泉、藤七温泉、大深温泉、蒸ノ湯、後生掛温泉、玉川・新玉川温泉。

 

 

少し下れば、あの!!乳頭温泉や国見温泉もあるのだあんぱんまん

本来であれば、ここに連泊してこれらの温泉をはしごするだけでも

十分すぎるほどに楽しくワクワクする湯めぐりができるであろうseiWハート

 

でも今回のおじゃる☆の旅は、青森が目的地だった。

それを直前に起きた北海道地震のために

初日の予定だけ、八幡平から入るルートに変更したのだなく

 

考えに考えて、絞った4ヵ所が、藤七温泉→後生掛温泉。

戻って蒸ノ湯温泉に宿泊する。

翌日は新玉川温泉で日帰り入浴して青森に向かうはずだった。

 

でも、ガス欠の不安を抱えて、

予定を変更せざるを得なくなった(;^_^A。

無駄な走りは極力避けなくてはならない。

 

 

本日二つ目の入浴は、蒸ノ湯温泉の入口にある大深温泉。

翌日は新玉川は諦めて、後生掛に寄って、

そのままGSのある青森方面に向かおう。

 

大深温泉は、おじゃる☆の中では

後生掛・蒸ノ湯・藤七に比べると

それほどの印象はなかったのだが

それでもグーグルマップに☆印は付いていた(笑)。

 

どこで何を読んで☆を付けたのか?

今となっては忘れてしまった汗

その程度の知識だから、どんな施設なのかなんて全く知らずに

ただガス欠対策として立ち寄ったに過ぎなかったのだ(;^_^A。

 

 

 

大深温泉

 

住所:秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢

TEL: 0186-31-2551

 

営業期間 4月中旬~10月中旬(冬季休業)

宿泊は湯治・自炊のみ 一泊2500円ほど

 

日帰り入浴

時間 不明(けっこう長そう)

料金 温泉のみ500円  オンドル小屋と両方750円 

 

 

 

駐車場駐車場に着いたら、

茨城ナンバーの軽ワゴンから大量に荷物を降ろしているおじさんがいる。

一輪車に乗せて運ぼうとしてた。

 

おじさん、こっちをメッチャ見てる滝汗(爆)。

宿の人かな?

調べてこなかったけど、日帰り時間じゃないのかな?

 

とりあえず聞いてみよう(笑)。

 

おじゃる丸 こんにちはぁ~♪ お宿の方ですか?

おじさん 違う違う!ずっとここに泊まってるん(笑)。

おじゃる丸 そうなんですかぁ~。日帰り入浴ってできますかね?

おじさん できるよ!でも、どうせならオンドルが良いよ!

   他ではなかなか体験できないから。

おじゃる丸 ほ、ほぉ~~♪

 

 

という事で、管理棟で日帰り入浴をお願いする。

 

 

管理棟はログハウス風でお洒落じゃん♪

入浴料は、温泉だけなら500円。

オンドルと両方だと750円。

おじさんのアドバイスに従い両方でお願いする。

 

オンドルを利用した事のないおバカなビギナーおじゃる☆。

オンドルは裸で利用するのか?

など、初心者丸出しの質問を次々発したので

スタッフさんが、説明しながらオンドル棟まで案内してくださった(笑)。

オンドルは着衣のままただ寝っ転がれば良いんだって。

恥ずかしい~~(爆)。

 

 

ちなみに、ここが宿泊棟かと思ったら

本当に管理だけで、宿泊もオンドル小屋なんだって。

おじゃる☆はできたらこちらに泊まりたいww。

 

 

管理棟からテケテケと歩く。

まず見えてくるのが、湯小屋。

 

 

共同浴場的な温泉棟。

 

 

ここはまた後半で(笑)。

まずはオンドルなのだ。

 

この湯小屋の先を左に曲がると・・。

 

 

左手前が湯小屋、右手手前がトイレ。

奥左手が炊事棟、右奥がオンドル小屋だ。

 

 

炊事棟とオンドル小屋。

おじさんが荷物を運んできた一輪車が置いてあるww。

その脇の柵で囲まれた部分が源泉?熱源?

 

 

オンドル小屋は二棟ある。

地熱を利用した昔ながらの温浴法だが

ここまで本格的で大きなオンドル小屋が

残っているのは今では珍しいのだとか。

 

 

手前は比較的新しい建物。

潰れてしまったので建て替えたのだって。

真ん中の通路がコンクリートで固められているのが見える。

熱源に近いため、こちらの方が熱いそうだ。

初めてならぬるい方が良いと、奥の古い建物に案内された。

 

 

こちらは通路が岩盤のまま。

両側に御座の敷かれたスペース。

宿泊者、というか湯治客?

はここで雑魚寝をするのだそうだ。

宿泊料は一泊2500円ほど。

 

毛布やまくらは別料金でレンタルできるが

布団はないので持参するか、御座の上に直に寝るのだ。

それは結構きつくないかい?(;^_^A

 

 

さきほどのおじさんは、夏の間三か月ほどここで過ごすという。

もう完全に主だね(爆)。

 

冬は自宅に帰るのかと思ったら、

赤城山(群馬のね)に別荘があるからそこで過ごすんだって!

なんや、悠々自適かい!ww

 

 

もう一人別のおじさんもいて、一人一棟ずつ使っているみたい。

なんて贅沢な!(爆)

 

 

奥の方のぬるい場所を教えてくれたのでそこでバスタオルを敷いて横になる。

背中がごつごつしてちょっと痛いが(笑)、ポカポカして気持ち良い!

 

あ、ヤバイな。

これは完全に熟睡するパターンだ♪

 

なんせ朝3時から起きていて、

車内で細切れに寝たような、寝てないようなww。

 

二人で爆睡して、気づいたら真っ暗だったなんて事も無きにしも非ずww。

スマホの目覚ましを30分後にセットして手足を伸ばす♪

 

 

おじさんたちが、熱気がこもり過ぎないようにと窓の開閉を調節してくれる。

背中はポカポカ暖かく、窓からは涼しく心地よい風が入る。

あ~~~、極楽!!Wハート

 

 

ちなみにごろんと横になった時の目線(笑)。

地面が近い、屋根が高い!

面白い~ヽ(^。^)ノ。

 

全然知らずに来たけれど、

駐車場でおじさんに声をかけて良かった(笑)。

オンドル小屋、未知の世界♪

初体験はなんでも楽しい!!

 

 

通路の境の部分、成分の凝固した土がせり出している。

いいわぁ、これ!!ヽ(^。^)ノ

 

 

30分後、目覚ましに起こされて(笑)

主さん達が、オンドル小屋の裏の源泉地も案内してくれた。

 

 

ガスが出てるから、あまり近くに寄ってはいけない。

 

 

主さん達との出会いに感謝しつつ、

次回後半、湯小屋編に続く(^_-)-☆

 

 

 

 

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