2018 北東北秘湯めぐり 其の八
其の一 序章はこちらから → ☆
其の二 豪華!マイ海鮮丼 → ☆
其の三 八幡平アスピーテラインを走る☆
八幡平最古の秘湯 蒸ノ湯温泉 ふけの湯
公式サイト http://www.fukenoyu.jp/index.html
住所: 秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林内
TEL: 0186-31-2131
日帰り入浴 可
営業時間 8:30~16:00まで
料金 大人600円 小人300円
※冬季休業(今期営業期間11月上旬まで)
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主様たちとの出会いと
オンドル体験が楽しかった大深温泉をあとにして
アスピーテラインに戻ると、すぐ目の前にふけの湯の入口看板。
ただしここからまだ500mほど入る。
アスピーテラインを岩手県側から上って来ると
最初にギリギリ岩手県にあるのが藤七温泉。
県境を超えて15分ほどの秋田県側に、
ここ大深温泉とふけの湯
がある。
さらに下ると後生掛温泉。
八幡平で湯めぐりをするにあたり
宿泊をどこにするかで悩んだのだ。
順番からすれば、藤七、ふけの湯で立ち寄り湯して
後生掛に宿泊するのが一番無駄がない。
が!!!
いろいろ調べていて気付いてしまったのだ。
後生掛は温泉撮影禁止だが、ふけの湯はOK!!!
そこ、一番大事なところ(^_-)-☆
当初予定していた、
後生掛での入浴を大深に変更したことで
(ガス欠対策のためねww)
時間的にも余裕ができて、4時ジャストにふけの湯到着!!
チェックインは15時から。
もう何台も車が停まっていた。
が、どう考えてもこの日の宿泊客より多い車の台数。
日帰り客のものもあったのかもね。
青空に映える赤い屋根。
廃校の校舎みたいな横長の建物が可愛い♪(笑)
ちなみに↑の画像は翌朝撮ったものでね。
到着時は夕方でなんだかどんよりだったから(笑)。
一応載せてみようか?
ほら、どんより。(爆)
建物の前が広い駐車スペース。
どこでもご自由にどうぞ状態で
そこから後ろを振り返ると、何やら噴煙?
いえいえ、水蒸気!湯気です(笑)。
これこそが蒸ノ湯温泉たる所以!
名物野天風呂!!
まずはチェックインしてからゆっくり浸かりに行きましょうねぇ♪
秘湯感満載の入口。
日本秘湯を守る会の会員宿。
でも、某予約サイトの格安限定プランで申し込んだので
スタンプ押印はありませぬ・・(;´д`)トホホ。
この右手の大きな切株みたいなのは何かしら?
喫煙所?
あとで確認しようと思ってて忘れたわ(爆)。
左手奥がフロント、こちらでチェックインの手続きを。
玄関にスリッパは並べられておらず
宿泊者にはパイル地の使い捨てスリッパが渡される。
自分で目印を書く(笑)。
名前でも良いし、絵でも良い。
自分で分かれば何でもいいのだ(^_-)-☆
旦那が部屋番号を書いた。
二足もらって二足とも同じように書いたから
いつも二人でどっちがどっちかわからなくなった・・ちっ!
フロントのさらに奥にふけの湯神社。
ここにも金精様が祀られている。
子宝の湯だね♪
隣は売店、お酒や飲み物、菓子などが買える。
寝る前に何か買おうと言っていたのに
気づいたら閉まっていた。
山の売店は閉まるのが早いのである(爆)。
右手奥へと続く長い廊下。
建物は古いがピカピカに磨き上げられた廊下が美しい。
ここも昭和の時代の学校のようで、何気に郷愁が湧くのである。
おじゃる☆たちの部屋は一階。
フロントから左手に進んだ一番奥。
鍵をもらって自分たちで行く。
フロント側から撮れば良いものを、なにか間違えたねww。
ドアを開けると小ぢんまりとした8畳間。
あれぇ~?
写真では広縁ついてなかったっけ?
あ、そうか。
お日にち限定の格安プランだから広縁はなしなのか(爆)。
窓の障子を開けると、外を通る人と目があうよ。
先ほどの湯気が噴出していた野天風呂から帰って来る方々(爆)。
ちなみにどれだけ格安かというと
通常2人利用で@14,000円(税別)のところ、@12,000円。
そのうえサイト発行の割引クーポン1500円がゲットできたのでさらにお得ww。
お得、お得の大安売り!!
モザイクは荷物が散らかっていたからね。
隠すところがなかったのww。
狭いけど、清潔で問題のないお部屋だわよ。
座卓の上にはモロコシの落雁みたいな?
これ、素朴で美味しい(#^^#)。
おじゃる☆好き♪
お茶はティーバッグww。
全然かまわんよ~。
つげ義春だ!
これ、アイシングクッキー小町のアスカ先生が喜ぶやつ(爆)。
1960年代の後半蒸ノ湯を訪れたつげ先生。
当時はまだ粗末なオンドル小屋での湯治旅(笑)、
その様子を漫画に描いておられたのねww。
この話しは読んだことなかったので嬉しい♪
衣装箱に、半纏・作務衣・バスタオル・タオル・歯ブラシ。
オレンジのバスタオルと名入りタオルをセットにしてみたww。
また一つコレクションが増えた!ヽ(^。^)ノ
こちらが作務衣。
浴衣より動きやすくて良いよね(#^^#)。
103号室の鍵。
ドアを開けた踏み込みの横にトイレ。
今回は3泊4日なので、抑える所は抑えなきゃ!!
って、格安プランで申し込みはしたけれど
唯一譲れなかったのがこれ、トイレww。
夜中に一人でトイレに行けない五十ウン歳なんで。
すみませんね(爆)。
でも洗面所は付いていないので、フロント前の共用を使用。
新館だと洗面・トイレ付のお部屋もあったみたい。
秋田杉とか青森ヒバを使った贅沢な和洋室よ(^_-)-☆。
一人2万円くらいしてたから、家とは無縁だわww。
洗面所は左手ロッカーがチラリと見える奥にあるの。
部屋に金庫が無いので、貴重品はロッカーを利用。
100円は・・、確かノーリターンだったかしら?
忘れたわね(爆)。
長い廊下の先、突き当りが内風呂浴室。
手前には食堂、朝夕食はここでいただくの。
浴室前まで行ってみたけど、おっとその前に!!
楽しみにしていた野天風呂、
まずはそっちから行っとかなくちゃ~~!ヽ(^。^)ノ
早くしないと熊がでるぞ~~(爆)。
次回、温泉編へ続く~♪
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