市民とともにつくる政策
今日は朝から河井県議とともに瀬田駅の駅立ち。
雨が降る中の活動となりました。
琵琶湖の水位が低下しているので、少しでも回復してほしいものです。
昨日に引き続き、斎藤アレックス事務所のご協力の下、挨拶回りを行いました。
ポスターのご協力もいただきました。
地域の課題、市政の課題、いろんな声を伺いました。
夕刻からは、団体の大津のまちづくりに関する意見交換会。
どうすれば大津が魅力あるまちになるのか。
子どもたちに大津市の歴史や文化を知ってもらうことが重要だとの意見。
県外から引っ越してきた子どもたちに、大津にどういった史跡があるのか、
どういった人物が活躍したのか、どういったお祭りがあるかなど、
知ってもらうことが、地域の誇りにつながっていく。
また坂本の歴史、雄琴の温泉を活かしたまちづくり、
商店街の活性化など、二時間があっという間にたちました。
意見交換を重ねると多くのアイデアがでてきます。
市民の皆様の大津に対する熱い思いを活かしながら、
よりよい街になるように、引き続き、御声を拝聴し、
政策を作っていきたいと思います。
政策課題
堅田駅スタート。
お世話になった方々からお声かけを頂く。
応援の言葉により、元気や勇気がでます。
ありがとうございます。
今日はお昼に移動図書館、さざなみ号に会いました!
政策に関して、意見交換を重ねました。
私自身の足りないところを、ご助言いただけます。
また抜け落ちている観点も教えて頂けます。
お話を重ねると、大きな大津の課題、
子どもの取り巻く課題や公共交通の課題などは、同じ思いをもったれております。
個別の内容に関しては、教えて頂けることも多いです。
紙おむつの無償配布に関しても、
布おむつを使用されている保育所も一定あるとのご指摘もいただきました。
また災害時の液状化の課題、特に埋め立てにより造成された地域において、
想定されていないのではないかといったお話も伺いました。
西武百貨店が建てられた際に、地下を作らなかったのは、
災害を想定してだったとのことも教えて頂きました。
マンションが増えている中で、耐震に対しては、杭を打ち込み、
対応されているものの、その周りの地域が本当に液状化しないか、
それにより弊害はでないのかなどの課題を検証しないとなりません。
かつて、県警の周辺地域の液状化に関して、県議会で指摘してきましたが、
改めて埋め立て地における液状化、その後の生活環境の維持確保に関して、
検討をしていかないといけないと感じました。
意見交換は、自分の足りない視点を教えて頂けます。
まだまだ足りない部分が多くあります。
ぜひともご意見を頂きながら、よりよい政策が作れるように頑張ってまいります。
湖西地域の公共交通
今日は朝から和邇駅へ。
雨が降り、かなり寒かったです。
比良山系を見上げると、少く白くなっているように感じました。
(あとで比良山で初冠雪があったとのインスタやFBでの投稿を見ました。)
到着したときは近江舞子から近江塩津までが強風のために止まっていました。
駅頭の活動を行っていると、中学生が戸惑い、そして、家に帰る生徒らも。
何があったのかと聞いたところ、電車が一本運休になったとのこと。
和邇から蓬莱への通学に使う電車は、
7:03 7:21 7:30 8:00
となっており、この7:30の電車が運休となりました。
そのため、すぐにあきらめ、家に帰った生徒たち、
そして、友達と一緒に30分間待った生徒たち。
8:00でも学校には間に合うといっていましたが、
北向きの電車の本数が限られている中で、
せめて運休せずに、近江舞子まで走らせることができればありがたいのですが...
JRの複雑なシステム上、可能かどうかはわかりませんが。
湖西線で活動しておりますが、以前に比べると、
乗降客数が減っているように感じます。
核家族化に伴い、実家をでられた方々や、
団塊の世代の時代に開発されたニュータウンのため、
定年を迎えられ、電車に乗らなくなられたり、
空き家も増えていることから引っ越しをされている方も多くあるのはないでしょうか。
また湖西線の北小松、近江舞子、志賀、蓬莱の駅において、
エレベーター等のバリアフリー化がなされておらず、
高齢者の多い地域だけに、電車に乗るのに苦労をする旨のお話も伺っております。
湖西線の本数を増やしていくためにも、またバリアフリー化をしていくためにも、
もっと湖西地域の魅力を向上させ、
多くの方々に、住んでもらい、公共交通機関を使ってもらうことも重要であります。
またJRだけでなく、バスも減便されています。
現在は、江若バスは、和邇から栗原行きのみで、
しかも7:24、15:00、16:05の三本のみ。
そのため、わにまちづくり協議会により、
栗原ルート、山の手ルート、北浜ルート、湖岸ルートで、
コミュニティバスを運行していただいております。
公共交通はまちづくりにおいても、重要であり、
すべてのひとの基盤となる公共交通を守っていくか、
さらに発展させていくかについて、考えていかなければなりません。
北部地域は琵琶湖や山々など、自然豊かな地域。
この魅力にひかれ、移住者も増えております。
元気な方々により、地域づくりに貢献もして頂いております。
地域の特性を活かしたまちづくりができるように、
大津市の各地における賑わいの創出に向けて、
市民の皆様とともに盛り上げていきたいと思います。