
持続可能な地域づくり
今日は多くの仲間にお支えを頂き、ポスティングの一斉行動や街宣車の運行をして頂きました。
本当にありがとうございます。
コロナ禍をこえて、イベントも増えていております。
朝から、唐崎小学校の運動会を見に行き、
高穂町のオータムフェスティバル、
膳所公園での、シェアハピ!?マルシェ、
下阪本学区秋祭りなど、回らせていただきました。
その後、お声がけを頂いた、北比良でおこなわれていたPOWのイベントに参加しました。
POWはビジョン2023として、
「私たちの愛するフィールドやライフスタイルを気候危機から守るため、
脱炭素社会を意識した選択と行動がスノーコミュニティのスタンダードになっている。
また、それぞれが身近なコミュニティと協働しながら社会づくりに積極的に関わることで、
「社会の仕組み」の変化をもたらす力となっている。
スノーコミュニティは気候危機の解決を後押しする市民ムーブメントとして大きな影響力を持ち、
国の重要な気候変動対策やその決定へのプロセスに貢献し、地方自治体や企業など日本全体で脱炭素化が加速している。
また、スノータウンのサステナブル化が着実に進み、
ゼロカーボンと地域内循環の両立を目指す脱炭素社会の一つのロールモデルとなっている。」
とされています。
大津においても脱炭素の地域づくりは非常に重要な取り組みとなってきます。
再生可能エネルギーの促進や、地産地消など、地域循環型社会の実現に向け取り組みを進め、
将来世代に、自然環境をより良い形で引き継いでいく、持続可能な地域づくりは非常に重要であります。
大津においても、とりわけ旧志賀町地域において、
自然をいかに守っていくか、景観を守っていくかは非常に重要であります。
市民の皆様とともに、持続可能な地域をつくっていくために、
どうしていくか、何ができるか、引き続き意見交換を重ねていきたいと思います。
ビワイチの推進について
今日は河井議員とともに、みんしゃの取材を受けました。
滋賀のエコツーリズムということで、ビワイチに関して、全国に発信して頂けることになりました。
ビワイチは現在において、滋賀の観光ブランドの一つとなっております。
最初に議会で取り上げた2009年当時、
琵琶湖一周サイクリングは、夢の第一歩のコースであると言われ、
「ビワイチ」の愛称でサイクリストの中で、親しまれていました。
実際、國松知事時代には入庁された県職員とともに、琵琶湖一周をされていました。
当時はNPOが中心となり、琵琶湖一周サイクリングの普及、啓発に向けて取り組みをされていました。
私自身も、NPOと連携を取りながら、県としても、
観光の戦略の一つとして、琵琶湖一周という観光資源の活用をしてはどうかと提案したのがはじまりでした。
その後、目片議員や駒井議員をはじめ、多くの議員も取り上げて頂きました。
他の議員に触発されながら、継続的にビワイチの課題に対して、議員生活の中で、数多く提案をしてきました。
・ビワイチの実態把握
・外国人誘客
・視覚障がい者が挑戦できるようタンデム自転車の公道走行
・親子でのビワイチの推進
・船の利活用
・アプリの作成
・ブルーラインの整備、距離表示
・コインロッカーの整備
・大津を拠点とした整備
・ナショナルサイクルルート認定に向けた取り組み
・道路整備と体制強化
などなど。
できていることできていないこといろいろとありますが、
現状、ビワイチのブランド化、走行環境の整備など、
どんどんとよくなっているように感じます。
また令和4年に目片議員の発案により、私も委員会メンバーとして議論した、
議員提案条例として策定されたビワイチ推進条例の策定も
今後の方向性を決めるには大きな効果が出てくるのではないかと思います。
まだまだ改善すべき課題はあくさんあります。
特に堅田から浜大津までの走行環境の課題は長年の課題であります。
誰もが安心して走れる、楽しめるビワイチになるように、
引き続き取り組んでいきたいと思います。
ポイ捨てごみ
今日の朝は大津京駅からスタートしました。
まいどお会いする、中学の同級生や先輩、後輩に声をかけて頂き、
また今日は大学時代の友人にも会いました。
朝の駅立ちの際には、できる限り、ポイ捨てごみを拾うようにしています。
石山駅の際には、田中市議や河井県議がすでに拾われているケースが多いですが...
昨日のおごと温泉駅、そして本日の大津京駅。
パンやカップラーメンの食べた後の容器包装も多かったのですが、
たばこの吸い殻がダントツ多かったです。
大津市内の駅前において、たばこの吸える場所が少ない状況にあります。
京都駅や草津駅、南草津駅などには、
路上喫煙禁止区域内での喫煙者のマナーの向上や望まない受動喫煙防止を図るため、
たばこのマナースペースがあります。
大津市では、歩きたばこによるすれ違いざまの火傷や焼け焦げの被害をなくし、
健康への影響に配慮し、吸がらなどのポイ捨てごみのない、美しく住みよい環境を築くため
「大津市路上喫煙等の防止に関する条例」を制定しています。
その中で、大津市では人々が多く集い、路上喫煙等が他人に対して
被害や影響を与える危険性が高い場所(JRや京阪電車の駅前及び観光地など)を
「路上喫煙等禁止区域」として指定することができるものとし、
禁止区域においては何人も路上喫煙等をしてはならないものとします。
ただし、道路等の管理者が指定した喫煙場所は除きます。
路上喫煙等禁止区域として、乗降客数の多い駅や観光客が多い駅周辺が設定されています。
しかしながら、現在、禁止区域において、マナースポットがほとんどありません。
たばこを販売されている店舗にある灰皿周辺でたばこを吸われている方を多く見ます。
そもそも、大津市においては、
健康増進法の改正があってから、分煙ということよりも
受動喫煙防止という機運が高まってきましたことから、
禁止区域におけるマナースポットは全部廃止とされました。
マナースポットの設置に関しては是非がありますが、
今年度マナースポットに関して、大津市では、実証実験を行うとされており、
10月下旬にJR大津京駅、大津駅、膳所駅、石山駅にて、設置するとされています。
効果も検証されるそうですが、
新たなマナースポットが受動喫煙の防止やポイ捨てとの因果関係含めて、
しっかりと分析をし、今後の展開をどうするかを判断していくべきだと思います。




