成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba -14ページ目

人とのつながり

今日は朝から唐崎駅の駅立ち。

 

同級生、町内の方、パパ友、スポーツ協会、消防団、

いろんなつながりの下で、多くの方から激励を頂きました。

また今日は大学院の同級生の職場の同僚の方からも、

友人ががんばってるのでよろしくと伝えて頂いていました。

本当にありがとうございます。

 

今回の戦いにあたり、本当に多くの皆様からお声をかけて頂いております。

昨日は洋上大学に一緒に中国に行った友人。

前に、駅であったことを思い出しましたが、

大津に引っ越してきていたことをわかっていませんでした。

 

唐崎小学校の運動会では、中学時代の同級生から、

また地域の行事では、同級生のお父さんお母さん、

駅での活動では、大学時代にインストラクターをしていた

スポーツクラブのお客さんからもお声をかけて頂きました。

またばったりと、トランポリンの仲間にあったり、

食事に行ったら、学生時代にお手伝いをした湖沼会議のイベントの仲間にであったりなど、

本当にいろんな活動のいろんなつながりのもと、

お支えを頂いているのだなーと実感しております。

 

また父や母、祖父母との関係でお声をかけて頂くことも。

父方の祖父は戦後、大津紡績で働くことに伴い、名古屋からこちらに移り住みました。

当初は大津紡績の近くに住んでおり、その後坂本に引っ越しをされました。

また母方の祖父は私が生まれる前に亡くなっておりました。

母方の実家は唐崎の山形屋で、大昔は旅籠だったと、

また農業や漁業もされていたと聞いております。

 

いろいろなつながりもあって、

気軽に声をかけて頂けることを、大変ありがたく感じます。

ちょっとした疑問や課題に対しても、

一緒に考え、改善できるように努力していきたいと思います。

政治はできるだけ、市民の視点に立ったもので、

より身近なものになるようにしていく必要があります。

 

輝く大津の実現にむけて、多くのお声を集めております。

ぜひとも気軽にお声をかけていただき、大津への想いを聞かせてください。

膳所まちづくりフォーラム

午後から、浜大津へ。

浜大津ではあおぞらとしょかんをはじめ、湖上MARKETのイベントが開催されていました。

 

 

 

大津市立図書館では、X(旧Twitter)での発信をはじめ、

今回のあおぞらとしゃかんなど、市民と図書をつなぐために、頑張っておられます。

びわ湖が眺めながら、ゆっくりと本が読める環境を作りたいなぁー。

 

 

 

湖上マーケットのイベントでは、ヨガなども行っておられ、

また電動キックボードの試乗もあり、実際にのりました。

あまりにも快適で、ポスティングにも利用できるではと。

今後、あらたな交通手段として伸びていくように感じました。

 

その後、膳所に移動し、膳所まちづくりフォーラムへ。

 

 

膳所町と大津市の合併90周年を記念して、

膳所の将来につながる事業を行われております。

今回のパネリストは、

VR膳所城復元プロジェクトチームリーダの山本さんと

前NPO大津祭曳山連盟理事長の元田さんから

それぞれお話を頂きました。

 

坂本城から大津城へ、そして、その一部が膳所城へと、城の利活用がされています。

膳所城は関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が、1601年に東海道の抑えとして、

藤堂高虎に築城させました。

湖の中に石垣を築き、本丸西隅に4重4階の天守が築かれたとされているものの、

確たる文献がない状況でもあり、VRの制作も非常にくろうされているとのことでした。

 

大津祭に関しては、若者が減っている中で、どのようにして、祭りを維持するか、

曳山の引手をどのように確保していくかなど、

地域の大切な祭りがさらに発展するための仕掛けについてお話を頂きました。

 

歴史や文化を守っていくことは地域のアイデンティティを築くためにも、

非常に重要であります。

 

今後どういった形で、地域と協働をはかりながら、盛り上げていけるかをさらに考えていきたいと思います。

防災訓練

今日は朝から、唐崎学区の防災訓練に参加しました。

8時に大津北部で震度6強の地震が発生したことを想定とされており、

町内の一時避難所にて、安否確認を行いました。

その後、町内全体の集合場所に移動となりますが、

私は消防団より2名の依頼があったために、

先に唐崎小学校に移動し、準備のお手伝いを行いました。

 

今回、小学校では避難所施設の開設準備等の訓練が行われました。

体育館内に集まり、

①テント、エアーベッド

②ダンボールベッド

③トイレテン・簡易トイレ

の設置に向けた訓練を行い、

それぞれ組み立てと解体を行いました。

 

テントは傘のように簡単に広げられるタイプで、エアーベッドも、電池式でエアーを送り込めるものでありました。

 

 
 

 

ダンボールベッドに関しては、

箱の中に箱を詰め込み、強度を強化し、

その上に二枚敷き、周りを囲むといった簡易なものでした。

現在このベッドは大津市内に400準備がされ、

うち唐崎には中学校に2つあるとのことです。

多くは大津公設市場に保管されており、有事の際には必要箇所に運び込むとのことです。

このベッドは主に、床やエアーベッド等、起き上がりなどの対応が難しい、

要介護者を中心に活用されるとのことです。

 

 

 

トイレテントに関しても簡単に設置ができました。

 

 

 

本日頂いた、資料を見ると、

収容人数が妥当かどうかはあらためて検証が必要であると考えます。

 

またそもそもの避難所の在り方、

体育館においては夏場において、本当に機能するのか、

エアコンの設置に向けても検討していく必要があるのではとの声も頂いております。

 

またペットの問題も話にあがっていました。

家族に思っている方、動物が苦手な方のゾーニング。

 

過去の教訓を生かしながら、さらなるバージョンアップをおこない、

いざというときに、しっかりと対応ができるように、取り組んでまいりたいと思います。