大津で楽しめるまちづくり
今日は朝からおごと温泉駅にて駅立ち。
その前に夜明け前の琵琶湖がきれいだったので、捨身をパチリ。
寒くなってきたので、ジャンバーを着用。
正解でした。
そして、お昼前に散髪に行きました。
カットしてくれるのは木戸学区に住んでいる友人。
旧志賀町のことや、琵琶湖レジャーのこと、
新しくできた店のことなど、
生まれ育っての人脈があるからこそ、
いろいろと教えてもらえる。
ありがたい。
午後から意見交換をさせていただく。
最近よくウォーキングをしていることから、
浜大津からびわ湖大津館の間に、
自転車歩行者専用の桟橋をつくったらおもしろいねと盛り上がる。
実際、ブランチから浜大津までの旧161の歩道も狭いことから、
近隣の住民の方々がウォーキングするのに、
におの浜のような湖岸がなく、さまよっておられると聞く。
びわ湖大津館から浜大津の湖上を歩ける桟橋、
さらに疎水をあがり、三井寺へ、
そこから近江神宮までの道も若干課題があるが、
最後は近江神宮からびわ湖大津館までと、
ぐるっと歩けるルートがあると面白い。
さらに、ブランチから琵琶湖岸まで行ける歩道橋など、
話をしているといろんなアイデアが出てきます。
さらに公園の在り方、体育館やプールの話などなど、
実現できるできないは別にして、
まちづくりに関して、いろいろと意見交換を重ねました。
昔から住んでいる人、そして、新たに移り住んだ人、
すべての人が、大津で楽しめる場が必要であると
あらためて感じました。
大津をよくするために、よくなるために、
多くの方と引き続き、意見交換をしていきたいと思います。
湖西地域の交通について
今日の夜は南小松へ。
昨日10月16日から、11月18日まで、平日の22時〜6時までの予定で、
国道161号 志賀IC ~ 真野IC の上下線において、
ワイヤーロープ式防護柵設置のため、通行止めとなってます。
https://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/news/2023/t9o3p80000000bj8-att/3972-1.pdf
この工事が少しずつ始まってます。
せっかく通行止めするのなら、凸凹した道路もなおしてほしいものです。
あと南小松で本日頂いた声は、近江舞子駅にエレベーターを付けてほしいと。
JR湖西線において、大津市内のエレベーターが設置されてない駅は
蓬莱駅、志賀駅、近江舞子駅、北小松駅となっております。
基本的に乗降客数が3000人以上にならないと、バリアフリー化がなされない状況にあります。
2017年の滋賀県議会 県民生活・土木交通常任委員会資料を見ると
比良駅は3002人で、大津市とJR西日本とで協議中となっており、
その後、コロナ禍の中、2021年度の1 日平均乗降人員(乗車数を 2 倍した数字)が2736人でありましたが、
なんとか2023年3 月16日(木)に、エレベーターの設置がなされました。
近江舞子駅に関しては、大津市で検討中となってますが、その後どうなったのだろう??
2015年3月31日時点のオープンデータですが、大津市の学区高齢者人口における、65歳以上の学区率は
北小松駅、近江舞子駅のある小松学区で29.9%、志賀駅、蓬莱駅のある木戸学区で28.6%と、
大津市平均の24.0%と上回っております。
2023年3月31日時点のデータから、大津市の学区高齢者人口における、65歳以上の学区率を計算すると
北小松駅、近江舞子駅のある小松学区で36.8%、志賀駅、蓬莱駅のある木戸学区で35.4%と、
大津市平均の27.4%とさらに高齢者の割合が大きくなっております。
旧志賀町地域の高齢者の割合からみると、高架の湖西線の駅は階段の昇り降りは大きな負担になります。
これら駅の早期バリアフリー化に向けて、JRや滋賀県とも連携を取りながら、
進めていく必要があるのではないかと考えます。
JR湖西線や、国道161号、旧国道の県道558号高島大津線も含め、
安全かつ利便性がより高くなるように、関係各位との連携により、
進めていく必要性をあらためて感じました。
穴太マルシェ
今日の午後からは穴太マルシェに行きました。
多くの方が楽しんでおられましたが、
午前中はもっと多くの方が訪れていたとのことでした。
穴太衆積みの舞台で演奏が行われ、またキッチンカーなどが来ており、
そして、奥の方には子どもたちが楽しめるブースも配置されてました。
また先日、NHKのしが鉄でも報じられましたが、
高穴穂神社の本殿が精巧につくられてます。
自治会の皆様も含め、新たな取り組みにより、
地域の活性化を目指されておられました。
会場は高穴穂神社。
社伝によると、景行天皇が高穴穂宮で崩御した後、
次の成務天皇が先帝の遺徳を偲び宮内に祀ったことに始まるといわれております。
また本殿の背後には、高穴穂宮の跡碑が建っております。
高穴穂宮は『古事記』と『日本書紀』に登場し、
大津で最初の都と伝えられていますが、
現在、高穴穂宮の存在を裏付けるような遺構・遺物は見つかっていないとのことです。
(大津市歴史博物館)
そして、この神社では2019年3月に石積み工法「穴太衆積み」を復元されました。
この石積みは、県道の工事に伴い、伊香立生津町の生津城遺跡から、
16世紀中ごろの石垣の基礎部分が見つかり、その活用をされました。
大津にはたくさんの歴史や文化資産がたくさんあります。
地域と一緒になって、守っていき、次世代につなげていければと思います。





