滋賀県防災訓練
今日は滋賀県防災訓練が大津市膳所を中心に開催されました。
膳所市民センターにおいては、学区災害対策本部訓練が、
生涯学習センターでは、避難所運営訓練と、各種展示・PRコーナーが設置され、
膳所城跡公園においては、初動対応訓練と消防団による水防活動訓練が、
大津港周辺では火災防御訓練や水難救助救出訓練、展示ブースの設置が
それぞれ行われておりました。
南海トラフ地震や琵琶湖西岸断層帯や花折断層帯など、
いつ起こるかわからない状況でもあります。
これまでの教訓から、知識や技術も進歩してきております。
新たな知見を活かしていくことも重要です。
罹災証明の発行など、被災者によりスムーズに対応できる取り組みも、
現場のお力を頂きながら、やっていけるのではないかと思います。
一方で新たな課題も出てきております。
例えば暑さ対策。
この夏の危険な暑さの状況で、どのようにして市民を守っていくか、
避難所運営の在り方に関しても、考えていかねばなりません。
公立小中の体育館のエアコン設置も、考えていかねばならないと感じております。
防災・減災に向けた取り組みを推進すべく頑張っていきたいと思います。
びわ100
今日は朝からびわ100に参加しました。
びわ100とはびわ湖チャリティ-100km歩行大会で、
長浜から、南郷洗堰まで南下し、最後はおごと温泉まで100㎞を歩く大会です。
「この大会はスピードを競うものではなく、より多くの参加者がチャレンジ・完歩し、
その体験を通じて、本物の「感謝・感激・感動」を知り、
今後の人生の「希望・勇気・自信」へつなぐきっかけになることを願っています。
また、このコースは全国的にも稀に見る好コースで、
歩きながらマザーレイク『びわ湖』や滋賀県各地の大自然からのパワーを感じることができます。
参加費の一部を、このびわ湖をはじめとする地域の各種団体に寄付を行い、
環境保全に貢献するチャリティー歩行大会とさせて頂いております。」
と体験による感謝・感激・感動を得られる大会となっております。
スタートから仲間とともに、順調に歩いていきました。
琵琶湖の先には、遠く比叡山が見え、
そのふもとがゴールだと思うとぞっとしました。
また時間のわりに距離が進まないことに、
フルマラソンを一緒に走ったメンバーとともに、
このレースの過酷さを感じながら、
一歩一歩前に進んでいきました。
10㎞
彦根の広さを感じながら、
ようやく最初のチェックポイントのファミリーマート近江八幡白王町店へ。
雨も降りかけてきたので、カッパをきて、
暗くなってきたので、ヘッドライトの準備をして、出発。
出発口には、高校時代の同級生がボランティアスタッフとして参加してました。
うれしい応援を頂きながら、また前へと進みました。
10km進んだエイドの湖岸緑地岡山園地、
雨にもだいぶ濡れ、かなりの疲労。
小休止のあと出発したものの、かなり寒気を感じました。
さらに家族から、体調不良との電話が入り、
次のチェックポイントで断念することを決意。
雨も本降りとなり、さらに車に水を浴びせられ、
また路面の水たまりと悪環境のなか、
なんとかもりやま美崎公園へ。
そこで食べたカレーとオニオンスープがすごくおいしかったです。
長浜豊公園からもりやま美崎公園までの52.8㎞(Garmin測定では54.67㎞)の戦いとなりましたが、
かなり過酷な戦いでした。
このあと100㎞目指される猛者に敬意を表したいと思います。
関係の皆様、ボランティアの皆様、そして、歩行者の皆様、本当にお疲れ様です!









