滋賀県防災訓練
今日は滋賀県防災訓練が大津市膳所を中心に開催されました。
膳所市民センターにおいては、学区災害対策本部訓練が、
生涯学習センターでは、避難所運営訓練と、各種展示・PRコーナーが設置され、
膳所城跡公園においては、初動対応訓練と消防団による水防活動訓練が、
大津港周辺では火災防御訓練や水難救助救出訓練、展示ブースの設置が
それぞれ行われておりました。
南海トラフ地震や琵琶湖西岸断層帯や花折断層帯など、
いつ起こるかわからない状況でもあります。
これまでの教訓から、知識や技術も進歩してきております。
新たな知見を活かしていくことも重要です。
罹災証明の発行など、被災者によりスムーズに対応できる取り組みも、
現場のお力を頂きながら、やっていけるのではないかと思います。
一方で新たな課題も出てきております。
例えば暑さ対策。
この夏の危険な暑さの状況で、どのようにして市民を守っていくか、
避難所運営の在り方に関しても、考えていかねばなりません。
公立小中の体育館のエアコン設置も、考えていかねばならないと感じております。
防災・減災に向けた取り組みを推進すべく頑張っていきたいと思います。